沖縄民謡オリジナル曲·動画アップしました!【歌詞&訳詞付き】
■『ヒヤミカシェー・トゥユミカシェー』■
歌詞の内容↓
一、嵐世ぬ中ん 漕ぢ渡てぃいちゅさ 行逢たりば友小 寄らてぃ互に 浮世渡やびら
訳 嵐のような世の中も 漕ぎ渡ってゆくんだ 出会えたら友だ 寄り添い互いに世を渡ろう
※アリ肝(スリ)合わちょてぃ ヒヤミカシェー アリ かりゆし かりゆし トゥユミカシェー
訳(心を合わせて ヒヤミカシェー(立ち上がれ)喜び幸せ トゥユミカシェー(響かせよう))
二、七転でぃ転でぃ ヒヤミカシ起きてぃ 共に渡やびら浮世 ゆいゆいゆいまーる 互にゆいゆいゆいまーる
訳 七回転んでも ヒヤっと言って起きあがり 共に渡っていこう世の中を 助け合って 互いに助け合って
※(アリ)肝(スリ)合わちょてぃ ヒヤミカシェー (アリ)カチャーチ ドンドン トゥユミカシェー
訳 心を合わせて ヒヤミカシェー(立ち上がれ) カチャーシーどんどん トゥユミカシェー(響かせよう)
三、嵐世ぬ後や 虹空でむぬ 又行逢る時や 笑てぃ いーちゃーやびらー×2
訳 嵐のような世の後には 虹の空になるのだから 再会のときには 笑って会いましょう
※(アリ)肝(スリ)合わちょてぃ ヒヤミカシェー(アリ)かりゆし かりゆし トゥユミカシェー
訳 心を合わせて ヒヤミカシェー(立ち上がれ) 喜び幸せ トゥユミカシェー(響かせよう)
四、朝夕肝染みる 昔云言葉や 何時ぬ世になてぃん 「命どぅ宝」どぅやいびんどー
訳 いつも心に刻む 昔の言い伝え いつのどんな世でも 「命こそが宝」
※(アリ)肝(スリ)合わちょてぃ ヒヤミカシェー(アリ)手拍子 合わちょてぃ トゥユミカシェー
アリ かりゆし かりゆし ヒヤミカシェー
アリ カチャーチ ドンドン トゥユミカシェー
訳(心を合わせて ヒヤミカシェー(立ち上がれ) 手拍子合わせて トゥユミカシェー(響かせよう)
かりゆし かりゆりと 立ち上がれ カチャーシーどんどん 響かせよう