沖縄民謡No.53「加那ヨー(かなーよー)」三線練習用動画♪♪♪【工工四付き】 | 伊禮俊一オフィシャルブログ「あの頃の思い出」Powered by Ameba

沖縄民謡No.53「加那ヨー(かなーよー)」三線練習用動画♪♪♪【工工四付き】

おはようございます‼伊禮俊一です‼

 さて、今回の沖縄民謡は「加那ヨー(かなーよー)」をご紹介!
(思ったより、短くなりました、僕の髪(笑))

沖縄の民謡としても昔から人氣の一曲で、琉球舞踊の曲としても有名な曲🎵琉舞では、一人踊りの時(女性の踊り)には、一番の下句の歌詞が

「んぞ(好きな女子を表す言葉)」から、
「さとぅ(好きな男子を表す言葉)」に変わったりします。

今回は、男女の二人踊りの時に使いわれる「無蔵(んぞ)」で歌ってます🎵僕が男子なんで(笑)!
 
『加那ヨー(かなーよー)』三線練習用動画↓↓↓

工工四(参考程度に)本調子↓↓↓

 歌詞↓↓↓
一、(カナヨー)面影の立てば(ヨーカナヨー)宿に居らりらん(ハルヨンゾーヨカナーヨシーシ)
(囃子はこの後省略)
読み:うむかじぬ たてぃばや どぅに うらりらん
意味:(恋人よ)面影が立つので家におられない

でぃちゃようし連りて遊で忘ら
読み:でぃちゃよ うしちりてぃ あしでぃ わしら
意味:さあ 連れ立って 遊んで忘れようよ

二、貫木屋のあさぎ 手巾布立てて
読み:ぬちじやーぬ あしゃぎ てぃーさーじぬぬ たてぃてぃ
意味:貫木屋の離れ屋(で)手ぬぐい布を織って

我が思る無蔵に情け呉らな
読み:わーが'うむるんぞに なさき くぃらな
意味:私が慕う貴方に 情け(愛のしるし)をあげたい

三、情呉るびけい 手巾呉て何すが
読み:なさき くぃるびけい てぃーさーじくぃてぃぬーすが
意味:情け(愛のしるし)をあげるだけ? 手ぬぐいあげてどうするか?

がまくくん締みるミンサ呉らな
(追加の囃子:イメーヌカージ ハリヨーフニ)
読み:がまく くんしみる みんさー くぃらな
意味:腰のくびれを強く締めるミンサー織(の帯を)あげたい

四、遊で忘ららぬ 踊て忘ららぬ
読み:あしでぃ わしららん うどぅてぃわしららん
意味:遊んでも忘れられない 踊っても忘れられない

思い勝ていちゅさ ありが情
(追加の囃子:ディアングァ トゥンケレ)
読み:うみ まさてぃ いちゅさ ありがなさき
意味:思いが強くなっていくよ あの人の情

 
それでは、今日も良き一日を~‼

----------------------伊禮俊一楽曲----------------------
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