沖縄民謡No.49「赤山節(あかやまぶし)」三線練習用動画♪♪♪【工工四付き】 | 伊禮俊一オフィシャルブログ「あの頃の思い出」Powered by Ameba

沖縄民謡No.49「赤山節(あかやまぶし)」三線練習用動画♪♪♪【工工四付き】

おはようございます‼伊禮俊一です‼

 さて、今回の沖縄民謡は「赤山節(あかやまぶし)」をご紹介!

 この曲は、琉球舞踊のチラシ(メインを盛り上げる曲)として使われることが多いですが、沖縄民謡でも、以前紹介した「海ぬちんぼらー」や

他の二揚の曲とセット歌われたり、勢いがあって、ノリのいい一曲!

『赤山節(あかやまぶし)』三線練習用動画↓↓↓

工工四(参考に)本調子↓↓↓

 歌詞↓↓↓
一、赤山の葉先えー 梢にむでくゆい(ヤリクヌ)で我ね思里とけむで呉らな(はらゆいゆい)
※囃子:やりくやりくぬ しぬでぃ かたらたる なかぬあさぎ はらゆいゆい

読み:あかやまぬふぇさちえーすーらにむでぃくゆい やりくぬ でぃーわんね うみさとぅとぅ けーむでぃくぃらな はらゆいゆい

意味:赤山(芋)の葉先よ 梢にもつれあって さあ私は恋しい貴方とちょっともつれてあげたいな

二、あさぎくだみ石のえー たとい朽ちるとも 枕さる腕の朽たん限り
※囃子:やりくやりくぬ くゆい かたらたる なかぬあさぎ はらゆいゆい

読み:あしゃぎくだみいしぬ えー たとぅいくちゅるとぅん まくらさるうでぃぬ くたんかじり

意味:離れ家の踏み石はよ たとえ朽ちるとも 腕枕する腕が朽ちない(疲れない)かぎり
 
三、さらば天川やえー 島横になとい でぃちゃよ 立ち戻ら ゆびの時分
※囃子:やりくやりくぬ さとぅや わがやどぅに まちゅらでむぬ はらゆいゆい

読み:さらばてぃんがーらやえー しまゆくに なとぅい でぃちゃよ たちむどぅら ゆびぬじぶん

意味:それでは、天の川は 村の上に横になっている(くらい下に下がってきた) さあ 帰ろう 昨夜の(と同じ)時間(だ)


(※歌詞の内容は、毛遊び(昔若者が夜な夜な集まって遊んていた様)での恋などがテーマになっているようです!)


それでは、今日も良き一日を~‼

----------------------伊禮俊一楽曲----------------------
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