沖縄民謡No.47「テンヨー節~中立ぬみががま」三線練習用動画♪♪♪【工工四付き】 | 伊禮俊一オフィシャルブログ「あの頃の思い出」Powered by Ameba

沖縄民謡No.47「テンヨー節~中立ぬみががま」三線練習用動画♪♪♪【工工四付き】

おはようございます‼伊禮俊一です‼

 さて、今回の沖縄民謡は「テンヨー節(てんよーぶし)」と「中立ぬみががま(なかだてぃぬみががま)」をご紹介!
 テンヨー節は、エイサーでお馴染みのナンバーで、いろんなエイサー団体がこの曲を使って踊っています!

歌詞の内容は「お盆、エイサー」の季節をうたっています!

が、、、宮古島にもテンヨー節と同じメロディーでで歌われる民謡があり、こちらは、 宮古島の城辺町砂川の南側にあった集落「なかだてぃ」にいたという、「みががま」という美しい女性のことを歌っている曲とのこと。

地域によって少々異なりますが、似ている曲なので、今回はセットで歌いました(^-^)!

『テンヨー節(てんよーぶし)~中立ぬみががま(なかだてぃぬみががま)』三線練習用動画↓↓↓


工工四(参考程度に)本調子↓↓↓

 歌詞↓↓↓
「テンヨー節」歌詞
一、待ちかねて居たる 七月もけーなて
いちが八月の十五夜なゆら
※囃子:てんよーてんよーしとりとてん はりがよーぬ ゆいやな
読み:まちかにてぃ うぅたる しちぐゎちん けーなてぃ
いち が はちぐゎち ぬ じゅーぐや なゆら
意味:待ちどうしかった七月も わずかになって
いつが 八月の十五夜なのか?

ニ、エイサー小や習て まーにんかて いちゅが
足の向くままに んかて 我ね 行ちゅん
読み:エイサーぐゎー や ならてぃ まーに んかてぃ いちゅが
ふぃさぬ むく ままに わんねー いちゅん
意味:エイサーを習って どこに向かっていくのか?
足が向くままに ただ進む

 「中立てぃぬみががま」歌詞
一、中立ぬみががまよ(ササ)原立ぬどぅぬすみゃよ 
※囃子:でんよー でんよーしとぅるくでん ささ したーりよーぬ ゆいやな
読み:なかだてぃぬ みががまよ(ささ)ぱるだてぃぬ どぅぬすみゃよ
意味:中立のミガガマよ 原立の私の恋人よ

二、中立道ぬやなかちか あっつぁやふみまい通まちよ
※囃子
読み:なかだてぃんつぬやなかちか あっつぁやふみまいかゆまちよ
意味:中立の道が悪ければ 下駄を履いて通いなさい


それでは、今日も良き一日を~‼

----------------------伊禮俊一楽曲----------------------
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