沖縄民謡No.36「遊び庭(あしびなー)」三線練習用動画♪♪♪【工工四付き】 | 伊禮俊一オフィシャルブログ「あの頃の思い出」Powered by Ameba

沖縄民謡No.36「遊び庭(あしびなー)」三線練習用動画♪♪♪【工工四付き】

おはようございます‼伊禮俊一です‼

 さて、今回の沖縄民謡は「遊び庭(あしびなー)」をご紹介!
前川守賢さんの代表曲で、沖縄ではスタンダードか新民謡ですね!いつも思うのですが、前川守賢さんの作曲は本当に素晴らしいなと、

聴くたびに毎回感心させられます!素晴らしい新沖縄民謡(*^^*)!!
 
『遊び庭(あしびなー)』三線練習用動画↓↓↓

工工四(参考に)本調子↓↓↓

 歌詞↓↓↓
(動画では、①②⑥を歌っています)

一、毛遊びの夜や いそーさ肝ドンドン (あり)遊び庭に皆寄て来う 太鼓三線かためて来う
読み:もう'あしびぬゆるや'いしょーしゃ(いそーさ)ちむ どんどん(あってぃ)(以下省略)'あしびなー に んな ゆてぃくー てーくさんしん かたみてぃ くー
意味:毛遊びの夜はうれしさ(で)胸ドキドキ 遊び庭に皆集まって来い太鼓三線かついで来い

※(囃子)でぃーわったー 島唄 三線出来らち 舞らな跳ぬがな(1番、3番、5番)

読み:でぃーわったー しま'うた さんしんでぃきらち もーらなとぅぬがな

意味:さあ、我々の島唄 三線(を)上等に仕上げて 踊ろうよ 飛び跳ねようよ


二、唄に真心立てて 隣の村までん 聞かせるちむえしあびとーしが風やまーにが吹ちょうらや
読み:うたにしんたてぃてぃとぅないぬむらまでぃんちかするちむえーし'あびとーしがかじやまーにがふちょうらやー  

意味:唄に心を立てて(込めて) 隣の村までも 聞かせる意味で(つもりで)叫んでいるが 風はどこに吹いているのか ね

※(囃子)でぃーわったー島唄囃子出来らち舞らな跳ぬがな(2番、4番、6番)
読み:でぃーわったーしま'うたふぇーしでぃきらち もーらなとぅぬがな

意味:さあ、我々の島唄 囃子(を)上等に仕上げて 踊ろうよ 飛び跳ねようよ

三、ありありあーまん小汝んくま寄て来う 我した島の唄遊び聞ちどぅ来がやー尻尖らち
読み:あり'あり'あまんぐゎー'やーんくまゆてぃくーわしたしまぬ'うた'あしび ちちどぅちゃーがやーちびとぅがらち

意味:あれよ あれよ ヤドカリちゃん お前も ここに集まって来い 我々の島の唄遊びを聞いて(聞いたから)こそ 来るのだよな 尻尖らせて

四、横走いするカニ小 汝や まあかいが 穴小るとめて 歩ちゅるい アブクンブクブク 目グルグル
ゆくばいするがにぐゎー 'やーや まあかいが 'あなぐゎーる(どぅ) とぅめーてぃ 'あっちゅるい 'あぶくんぶくぶく みーぐるぐる

意味:横歩きするカニちゃん お前はどこにいくのか? 穴こそ探して 歩くのか あわもブクブク 目はグルグル

五、アン小達が舞ういやよ ガマクん くんしみて 二才達が弾ちゅる三線に 囃子立てとて 尻フイフイ
読み:あんぐゎーたーがもーいやよーがまくんくんしみてぃにせーたーがふぃちゅるさんしんにふぇーし たてぃとぅてぃ ちび ふいふい

意味:姉さん達の踊り は よ ガマク(腰のくびれ)を強く締めて 青年達が弾く三線に 囃子を立てながら 尻フイフイ

六、遊び庭や でかしなむん 御万人打ち揃て 手拍子合わちょて ヒヤミカセ みるく世果報 招ちゅんど
読み:あしびなーやでぃかしなむん'うまんちゅ'うちするてぃてぃびょーし'あわちょーてぃひやみかせーみるくゆーがふーまにちゅん どー

意味:遊び庭は 幸福を得るもの(所) みなさん 打ち揃い 手拍子合わせて ヒヤミカセ ミルクユガフ(豊年)(を)招くぞ


それでは、今日良い1日を~(^-^)/
----------------------伊禮俊一楽曲----------------------
🔻下記のリンクから試聴もできます^^
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