沖縄民謡No.15「汗水節(アシミジブシ)」三線練習用動画♪♪♪【工工四付き】 | 伊禮俊一オフィシャルブログ「あの頃の思い出」Powered by Ameba

沖縄民謡No.15「汗水節(アシミジブシ)」三線練習用動画♪♪♪【工工四付き】

おはようございます‼伊禮俊一です‼

今日も伊是名島の、国指定重要文化財から歌をお届け♪
(撮影場所:字伊是名・銘苅家)

さて、今回の沖縄民謡は働くことの素晴らしさをうたった、「汗水節(アシミジブシ)」という沖縄民謡をご紹介!

『汗水節(アシミジブシ)』三線練習用動画↓↓↓

工工四(参考程度に)本調子↓↓↓
※本来は、一二上げ(三下り)の曲なのですが、
僕は、本調子という調弦(チューニング)で弾いていますので、動画と下記の工工四とは異なります。ご了承。


歌詞↓↓↓
一、汗水ゆ流ち働ちゅる人ぬ心嬉しさや他所ぬ知ゆみ
(ユイヤサーサー)他所ぬ知ゆみ(シュラーヨー シュラーハタラカナ)

※()はお囃子のため、二番以降省略します。

読み:あしみじゆながち はたらちゅるふぃとぅぬ くくるうりしさや ゆすぬしゆみ
ゆいやさーさー ゆすぬしゆみ しゅらーよー しゅらーよー しゅーらー はたらかな

意味:汗水を流して働いている人が心嬉しい事はよその人は知るまい

二、一日に一厘 百日に五貫 貯みてぃ損なゆみ昔言葉
読み:いちにちにぐんじゅー ひゃくにちにぐくゎん まむてぃすくなるな んかしくとぅば

意味:一日に50文手にすれば百日に5貫貯まる 守って損ねるものではないぞ昔言葉を

三、朝夕働らちょてぃ積み立てぃる銭や 若松ぬ盛い年とぅ共に
読み:あさゆうはたらちょーてぃちみたてぃるじんやわかまちぬむていとぅしとぅとぅむに

意味:朝夕働いていて積み立てるお金は若松のように若々と栄える 重ねる年と共に
------------動画では三番まで-------------
四、心若々とぅ 朝夕働きば 五、六十になてぃん はたちさらみ
読み:くくるわかわかとぅ あさゆうはたらきば ぐるくじゅうになてぃん はたちさらみ

意味:心若々と 朝夕働くならば 五、六十歳になっても 二十歳ように若さを保てるだろう


■「銘苅家(めかるけ)」撮影場所について↓

銘苅家住宅は、尚円王の叔父(父の弟)にあたる家系の家で、明治39年に再建されました。沖縄戦の被害を免れたことで保存状態も良く、昭和52年(1977年)に国指定重要文化財(建造物)に指定されました。

  • 住所:沖縄県伊是名村字伊是名902
  • TEL:098-45-2318(伊是名村教育委員会)
  • 営業時間:AM9:00~PM17:00
  • 休日:年中無休
  • 料金:無料
  • アクセス:仲田港より車で10分


それでは、今日も良き一日を~‼

----------------------伊禮俊一楽曲----------------------
🔻下記のリンクから試聴もできます^^


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