沖縄民謡No.13「海ぬちんぼらー(ウミヌチンボラー)」三線練習用動画♪♪♪【工工四付き】
おはようございます‼伊禮俊一です‼
さて、今回の沖縄民謡は「海ぬちんぼらー(ウミヌチンボラー)」をご紹介!
ちなみに「ちんぼらー」は巻貝の一種♪
(※詳しい解説は、一番下の欄をご覧ください)
『海ぬちんぼらー(ウミヌチンボラー)』三線練習用動画↓↓↓
工工四(参考程度に)三下げ↓↓↓
歌詞↓↓↓
一、海ぬちんぼーら小、さかなやい立てぃば足ぬ先々危なさや
読み:うみぬちんぼーらーぐゎー さかなやい たてぃば ふぃさぬ さちざち あぶなさやー
意味:海のチンボーラーがさかさまに立っているので足の先々があぶないよ
読み:うみぬちんぼーらーぐゎー さかなやい たてぃば ふぃさぬ さちざち あぶなさやー
意味:海のチンボーラーがさかさまに立っているので足の先々があぶないよ
※(囃子)したくぬわっさや すばなりなり さーうちゆぬまんなか ジサジサ ジッサイ しまぬヘイヘイ ヘヘッヘイ
二、海ぬさし草や あんちゅらさ なびく 我身ん里前にうちなびく
読み:うみぬさしぐさやーあんちゅらさ なびく わみんさとぅめにうちなびく
意味:海のさし草は あのように美しくなびく 私も彼氏にうちなびく
読み:うみぬさしぐさやーあんちゅらさ なびく わみんさとぅめにうちなびく
意味:海のさし草は あのように美しくなびく 私も彼氏にうちなびく
三、辻やインド豆 仲島や 豆腐豆 恋し渡地 いふく豆
読み:つぃじやいんどぅーまーみ なかじまや とうふまーみ くいしわたんじ いふくまみ
読み:つぃじやいんどぅーまーみ なかじまや とうふまーみ くいしわたんじ いふくまみ
意味:辻はえんどう豆 中島は大豆 恋しい渡地はいふく豆
四、辻のインドー豆 食でんちゃんな二才達 食でやんちゃしが 味やうびらん
読み:ちじぬいんどーまーみ かでぃんちゃんなー にーせーたー かでぃやんちゃすぃが あじやうびらん
意味:辻のえんどう豆(を)食べて見たのかい? 青年達よ 食べてはみたが 味は覚えていない
※(囃子)かーぎぬわっさや とってーなぎなぎ さーうちゆぬまんなか ジサジサ ジッサイ しまぬヘイヘイ ヘっヘイ
解説↓
元々は、「海ぬちんぼらー」という曲は、
伊江島の古い民謡で、後に沖縄本島に伝わり、
歌詞もメロディも変化して今に至ります‼
海のちんぼらーというのは、巻貝が一種で、
歌詞的に、次は、海藻~、辻、中島、渡地というふうに、昔那覇にあった遊郭で豆を食べたとうちょっと変わった内容になっています!
それでは、今日も良き一日を~‼
----------------------伊禮俊一楽曲----------------------
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