２/１２（月・祝）　はい。予告通りスリットのマス底狙いでエサはカニのみ。

なチョイとコアな釣行記です。

の前に連日の足攣りでやや寝不足。

こんなコンディションでマス底のカニはあまり向かない。

ま、釣りって基本寝不足が多いですね(笑)

と言いながらモーニングヘチだけはやりました(笑)

やっぱ底釣りだけやと寂しいし(笑)

その結果、チヌは釣れず自らもっと寂しい状態に(´・ω・｀)

そして少し風が落ちたタイミングでスリットへ移動。

毎度の道中ソナーは・・・

水温上がるん待ってんと早速来週やったろうかな(大笑)

意外と残り風が有ってザワザワ。

この時期のこの波気ってイマイチなんですねー(;´･ω･)

早速ヘビーシンカーでマス底を浚います。

浚います。

浚います。

浚い・・・・・(´・ω・｀)

「全然全く当たらへん;つД｀)」

波もウザいし北西に振るはずの風も全然違う西南西がぶり返してるし(-_-;)

徐々に潮位も下がると同時に動ける範囲も狭くなる。

久々にじっくりとスリットやったからか

またしても足が攣った;つД｀)

「キツーι(´Д｀υ)」

「・・・・・・・・え゛っ！？」

まさかのこのタイミングで・・・

おのれ卑怯モノがぁー(;･`д･´)

このアタリが貰えたのは１４時頃。

９時過ぎに移動してから約４時間以上当たりが無かったんです(^-^;）

夏ならともかくこの時期に釣るって事はその程度の事位で折れません(笑)

一発当たると１時間は持つ(笑)

すると今度はほぼ着水で当りが・・・(ﾟ∀ﾟ；)

実はカキか何かに引っ掛ったと思って合わせられんかった(^-^;）

割ビシの特大（６Ｂ相当）でも着水で当たる事は珍しくない。

ヒトの感覚からすれば「デカいオモリ」

なイメージですが魚はオモリを知ってる訳では無い。

「喰える」と言うスイッチが入ればヒトの感覚などお構い無しに当たる。

少し凪いだタイミングで撮影。

以降当たりは増え出す♪

しかし狙うタナはテーブル底。

前傾姿勢で捕食したチヌに対し

ほぼ真上に合わすから針外れが止まらない。

ま、コレは充分想定内。

次の手次の手・・・と順序を考えながら引き出しを出す。

それでも掛からない(;´･ω･)

ラインブレイク以外の考えられるバラシは一通り熟したか(笑？)

これ、免疫の無いヒトは高確率で精神が壊れるでしょう(笑)

「カニで３０発当たって釣れたん２匹」とか(笑)

今日はまさにそんな感じで、いよいよ引き出しが尽きようかと言う頃に

「やっと掛けれたぜっ！(ﾟ∀ﾟ)」

な不運なチヌ登場(笑)

他のチヌは何とか逃げ切れてこの子だけ(笑)

ホンマに不運と思いません？(笑)

こうして難解なスリットのテーブルのカニが開幕しました(^-^）

ちなみに成績は・・・

カニ約２０尾使って獲れたん１尾。

いくらなんでも１割未満はアカン。

来週までまた対策考えよう(笑)

あ、持って来たカニはエサ箱に２５匹、ストックに２５匹の５０匹。

「そんなに要らんやろ」と思われるかもですが、有るに越したことは無い。

自宅に３００匹以上飼ってる事を考えたら一釣行に５０匹でも６回で欠品になる計算。

エエ日はそれ位当たるんです。

もし全て掛けて獲れたら凄い釣果。

コレ（針外れ）はスルーするに値しないと思うんです(笑)

カニがまだ残ってるし陽もまだ有るので船着きでチョイと(笑)

すると数投目で・・・

あっさりキタやんか(大笑)

しかも良型でデブい(笑)

掛った理由は水深も有るでしょうし

たまたま釣り方が合ってただけかも知れません。

針外れのメカニズムをゆっくり考えたら

万人に通ずる事は「あと数ｍｍ」でクチビルを捉えられてない事。

落とし方や仕掛け、タイミング諸々でチヌの喰い方も変わる。

そんな超難解な部分ですが当たりが多い時期に差し掛かる。

自分なりの考えを試すチャンスです。

「ヨシ、オレがやったろう！」

と言う猛者の皆さんお待ちしてます(笑)