30km越えた位からアップダウンの第一派がはじまる。でも昨年ほど暑くはないので大丈夫。
この頃からかけ水を使うようになる。手ぬぐいの出動だ!
こういったことは仲間からの情報。実際に体験した方の話ってほんまに助かる。
手ぬぐい自体は昨年同じくサロマで涙をのんで今年の富士五湖でリベンジした方からのお土産(?)もの。
熊野本宮の「やたがらす」がデザインされている。この手ぬぐい、今回のサロマ湖リベンジ用に使用しようと
あえて使わずに取っておいた。
しかし、昨年も思ったけど地名っておもろいなぁ・・ってしょうもないこと考えながら走る。
「芭露」ってなんて読むんやろう?って考えたりして。
ところが、ここまで順調にきていたけれど、いきなり36kmで変調が訪れる。
それは「腹痛」。お腹壊して痛いとか胃が痛いとかじゃなく、腸が痛い、下腹が痛いってやつです。
普段でもそういったことってあんまりなくて憶えてるのでは昨年のいびがわマラソンの時。
いびがわでは前日に味噌カツを食べたんで消化が悪かったんかな・・って思ってたけど、この大事な大会で同じミスをやってしまった。痛恨のミス!
レース前日、手配したフライトが夕方女満別着やったんで受付終了まで時間があんまりなくて焦ってた。
終わってから晩メシ、朝メシを調達しにスーパーへ行ったが、早く寝ないと行けないとそればっかり考えてたんで食料を「ロコモコ弁当」+「餃子」、朝用に「巻きずし」+「おはぎ」を購入。
肉類や油っこいもんがアカンのかも・・・って考えても後の祭り。
6:00/kmから徐々に落ちてゆく。
(アカンやん!これは完走できひんかもしれん・・またリタイアか??)
一瞬イヤなことを考えてしまう。
(でもまだわからんやん、走ってるうちに治まるということもあると聞くし・・・ペースは落ちてもしゃーないで)
とりあえず気を取り直して走り続ける。
そうこうしながら40kmをクリア。ペースは6:00/kmを少しオーバーするくらい。
40km過ぎから月見ヶ浜道路というサロマ湖を左に見て走るコースを取る。途中に42.195kmのモニュメントがある。それ位ここサロマ湖ではこのウルトラマラソンが有名なんやなぁ・・と。
しかし、だんだん腹痛もキツくなってきてあんまり走れなくなる。
最初は左下腹やったんやけど、しばらくしたら右下腹へと・・・。
ペースも自然と6:00/kmから7:00/kmに落ちてくる。
(アカン!これはサブ11も無理やわ・・・とりあえず完走目標に切り替えよう)と思う。
完走目標の場合のマイルストーンは80km関門を9時間でクリアすること。
残り20kmを全部歩いたとしても4時間あれば歩けるやろうという計算。
この時点からとにかく80kmまで9時間で・・・と考えるようになる。
50km関門経過が5時間13分。40km→50kmが7:00/kmをちょっと越えてきた。
なんとか痛みがなくなってくれないか・・と願いながら、50kmからのアップダウンに向かう。
50km→60kmがコース上で一番のアップダウンがあるところ。
中間にはレストステーションがあり、そこでどれだけ時間をロスしないかも勝負どころとなる。
(いよいよか・・・昨年はここでもうバテバテで歩いてしまってたなぁ・・・)と思い起こしながら坂道に向かう。
つづく・・・
