そこらじゅう錆びだらけ雨漏りだらけの設置から60年以上経過した現在の大森駅山王西口駅前アーケードです。
一応、3年くらい前に500万円分だけ日米アートムに検査と修繕工事をしていただきました。
あくまでもアーケードの支柱等、危険性が高く、修繕が急務なところだけになります。
その際、日米アートムは修繕工事に消極的でした。
誰が見ても分かると思いますが、このアーケード、もう寿命なんです。
それをアーケード新設の暁には、また日米アートムに頼みますので!!
と条件を提示して、商店会の無茶なお願いをお引き受けいただいた訳です。
※その後、日米アートムには誠に申し訳なく思っているのですが、八景坂エリアが景観形成重点地区に指定されたため、道路拡幅工事が完了した後もアーケードの新設ができない取り扱いになってしまいました。
ちなみに、日米アートムからは撤去費用は一億数千万かかると言われました。
しかし、商店会にはお金がないので、他の業者さまで
安くアーケードの撤去工事をしていただける業者さんがおられましたら、
どうかお声がけくださいませ。
私は大森八景坂地まちづくり協議会における八景天祖神社登記名義人である代表役員(宮司)の委任代理人を務めさせていただいておりますが、同時に任意団体である大森駅山王口商店会理事も務めております。八景天祖神社を大森八景坂地区のシンボルとして今後新たなまちづくりを考える上で、どうしても避けて通れないのが大森駅山王口商店会が抱えるアーケード撤去問題になります。
私は以前から建設局の方と話し合いを重ねて参りましたので、
まず、このアーケード解体は、
手順ですが、
つまり、4回に分けて行うのであれば、
現在、
必然的にアーケードを撤去しないことにはビルの取り壊し工事がで
その際に、
つまり、優先順位1番目と優先順位3番目を1回のアーケード撤去工事で行ってしまえば、4回のところを3回(3年)で終わらすことが可能です。
当然回数が増えれば増えるほど工事費用がかさむことになりますし、都民の税金を投入することになる訳ですから、地縁者の皆さま方におかれましては、この点につきましては
アーケード撤去エリアを大雑把ですが、分かりやすく申しますと、
ここで、疑義の生じる点がございます。
何故このような事態を招いたかと言いますと、
大森駅山王口商店会理事会の役員名簿はありますが、全く実態が伴っておりません。
理事会に出席しているのは、ほとんどの場合が塩川晃平氏本人ただ一人(それと、一般人で八景天祖神社を占有している父親(被告))でして、理事会の開催日に関しても自身の都合がいいように決めてます。現に、私はそれで仕事の都合上、理事会に出席できなくなりました。
つまり、理事会=塩川晃平氏ということになります。
2023年6月27日、大森駅山王口商店会会長と私ほか一名は、東京都庁にて当時の東京都建設局の担当者と面談を行いました。その際、担当者とその上司の方からアーケード撤去のための申請要件について詳しく説明を受けました。
なので、大森駅山王口商店会会長の塩川晃平氏がアーケード撤去のための申請要件を「知らなかった。」と発言したことに対して強い憤りを感じております。
前述しました通り、
ついては、新設してしまったアーケードの撤去部分に関しましては、大森駅山王口商店会とは無関係に大森駅山王口商店会会長の塩川晃平氏の自己責任において解決をしていただく所存でございます。
註)後日、この件に関しましは塩川晃平氏本人から「検討する。」とのコメントを確認しております。
その際、塩川晃平氏からアーケードについては行政から「原状回復」するものだと聞いていた。との主張がありました。
なので、東京都建設局第二建設事務所の占用許可申請を担当する係に、事の真相を調査をしていただきました。
その結果、塩川晃平氏のただの言い逃れの発言であったことも判明しております。
※令和7年12月25日には行政側と大森駅山王口商店会から塩川晃平氏、日米アートムとでの話し合いが行われる予定になっております。話し合いの結果を踏まえてまた追記します。
大森駅山王口商店会の資金は現在、2千万円程度と思われます。
仮に大森駅山王口商店会の資金で賄えなかった場合、
そこで議論になるのは、では、
しかしながら、あくまでも行政側の見解は、
繰り返しになりますが、
残念ながら、道路拡幅工事の影響で大森駅山王口商店会の商業集積は最終的には現在の1/4あるいはそれ以下の片側商店会になってしまいます。当然のこと衰退化していくことは避けられません。
それならば、むしろその後の大森駅西側の新たなまちづくりに大森の未来を託し、フォーカスしていくことが次世代の方々の将来への明るい期待と発展になると考えております。
私自身、親子2代にわたりこの地を愛し、この地で55年近くお世話になってきた者としては正直なところ断腸の思いではございますが、地縁者の皆さま方におかれましてはくれぐれも良識のある判断をお願いしたいと思っております。
ついては、関係各位に情報共有していただければ幸いに存じます。













