先日、FBのページでピンときて、そのまんまの勢いで申し込みをした
SHINZOさんのエネルギー指圧のデモ・体験と
ASAMIさん&SHINZOさんのタントラ・女子に参加してきました。

必要な流れをキャッチする感覚は
本当に自分でもあっぱれなのですが、
今回も私のアンテナの感度は絶好調でした

SHINZOさんはアメリカ・カリフォルニア在住のボディワーカーです。
エネルギー指圧も彼のプロフィールもかなり気になるところでしたが、
今回はあえて何も読まず、何も調べず、
何の情報も持たずに素のまんまお会いしました。

初めて会うSHINZOさんとASAMIさんのお二人。
初めてなのに懐かしいお二人の笑顔。
出会えてよかった…とフッと何かがゆるんだ気がしました。

SHINZOさんが語る五行のこと、呼吸のこと、ヒーリングのこと。
彼の言葉を耳でキャッチはしているけど、
聞いていたのは耳じゃなくて、皮膚だったような感じです。
言葉の振動を皮膚が感じて、受け取る。
話を聞いている段階から、体の感覚が開いていったのですね。

参加者一人一人がエネルギー指圧を体験する
デモセッションがスタート。

まじかでセッションを見ながら、
SHINZOさんのボディワーカーとしての
プレゼンスに感動と感謝の気持ちが溢れました。

さて、順番が私へと回ってきました。
デモを見ながら、すっかり準備が整って、
体も心も解放する気満々。
(もう出したくて、しょうがない(笑))

子宮筋腫のことも
マタニティケア&産後ケアに関わる中で生まれた
複雑な子宮的感情のもつれのことも
まるっとお話して、あとは身を委ねました。

呼吸をきっかけに、
体の内側から出てくるものに任せていると
小さな揺らぎが次第に大きな波となっていきます。
その波の中で、何かが出ていきそうになるのですが、
出したい気持ちに抵抗する部分もあって、
出そうで出ない…そんな感じを繰り返してします。
ある瞬間、『もういい!』って思った時に、
何かがぶわっと溢れて、流れ出ていきました。
産んだってほうが感覚的には近いかな?
SHINZOさんは、SHINZOさん曰く『かなりワイルドなやり方』で
私のお産婆さんをしてくれたのでした。

さて、私は何を手放したのでしょうか?
もしかしたら、その何かを知る必要はもうないのかも知れません。
だってもう手放してしまったのですから…。

セッションの後に鏡で自分の顏を見たら、
とってもいい顔してました笑・

今の私だから受け取れたセッションだと思います。
ベストなタイミングで出会えたことに心から感謝しています。
SHINZOさん、本当にありがとうございました。

えっと…
私が抱えた子宮的感情のもつれについて、
少しお話をしておきたいと思います。

私がマタニティケアや産後ケアに興味を持って、
取り組むようになったきっかけは
お産がとっても好きになったからでした。

自分で妊娠・出産を経験していないのに変な話ですが、
吉村医院の吉村正先生に出会ったきっかけとなり、
お産に抱いていた私のネガティブなものが大きく変わりって、
お産に関わりたいと思うようになったのです。

自分は経験していないけど、
命を育む女性を応援したい、何か力になりたい、
そんな想いでマタニティケア・産後ケアを始めました。

私にとってマタニティケアも産後ケアも大きな喜びです。
本当に幸せで大好きな時間です。

でも…その大きな喜びの陰に淋しさが
隠れていることに気が付いてしまったのです。
その淋しさはやはり、自分が子を宿し、
産むという経験をしていないことに由縁しているように思います。
私には足らないものがある…そんな欠落感を心じゃなくて、
子宮が感じていたのです。
ホントに子宮はエモーショナルなんですよね。

少し前の私であれば、
淋しさから逃れるためにマタニティケアも産後ケアも
辞めてしまったかもしれません。

でも、辞めたところで何も解決はしないことを今の私は知っています。
そして感情の波に飲まれずに、
起こっていることをそのままに観察できる余裕を
持てるようにもなっていたので、逃げずに向き合い続けていました。
そして、今日のセッション。
まさにどんぴしゃりのタイミングだったのです。

このブログを書きながら、大切なことに気が付きました。
子宮が感じている淋しさを癒してくれるのも、
マタニティケアであり、産後ケアなのだということです。

このことに気が付けた自分をほめたあげたい。
気づくことが出来て、良かった。
心からそう思えます。

妊産婦さんとともに
命に寄り添い続けていくことが、
私の子宮の癒し、喜びで満たしてくれるのです。
マタニティケアも産後ケアも私の大切なライフワーク。
自信を持ってそう言えます。

この後のタントラ・女子のWSのお話も
皆さんとシェアしたい想いがいろいろなのですが…
長くなったので、ひとまずはここまで。

最後まで読んでくださり、ありがとうございましたペコリ


ASAMIさん、SHINZOさん
Thank you for all !!
See you soon !!