12月の初めに糸島で野見山文宏さん(以下、野見山さん)の
セラピストのための解剖生理学のワークショップが開催されました。


私が野見山さんに初めて会ったのは8年前。
エサレンから帰って、ボディワーカーとしてよちよち歩きを始めたころのことです。
あれから時が流れ、まさか糸島での再会になるなんて!
本当に嬉しい再会でした。

今回のワークショップは参加者としてではなく、
会場探しや当日のお手伝いとサポーター役で参加させていただきました。
(のちにカンパニーNakaiの命名を頂きました(笑))

古い学び舎が今回の会場。
その昔、子供たちが目をキラキラさせて、
学んで、遊んだ場所。

そして、時を越えて、ちょっと前に子供だった大人が
目をキラキラさせて、好奇心いっぱいに
体のつながり、体と心のつながりを学び合いました。



体を動かした後に自然とこぼれる笑顔と笑い声は
体と心がご機嫌だから。
その無邪気な様子に建物も喜んでいるようでした。

体って、
自分とつながり、
周りとつながり、
自力と他力を
同じようにエネルギーにして動いているんだなぁ~としみじみと実感。

どちらかに偏ることなく、
自分という軸をしっかり大地に下ろして、
心地よくゆるんで動く。
そして、気持ちよく休む。

毎日を機嫌のよい体と心で過ごすコツってこれだよね!

いっぱい笑った二日間。
あたたかくて、楽しい時間でした。

野見山さん、参加者の皆さん、カンパニーNakaiのみんな
すべてのタイミングがぴったりと合って、
こうして出会えたことに心から感謝しています。
ありがとうございました。