まさか自分の子どもが受験終了してるのに、今年も合格速報を気にするとは思わなかったです。

ブログをやっていなかったらきっともう関係ないと見ることもなかっただろう2024年の合格速報。

細かく分析などはしませんが、数字だけを見る限りは今年も高スタートなのかな?




さらっとしたこの数字の中に、ブログを拝見している方のお子さんもいらっしゃるかと思うと何とも言い様のない感情が沸き上がりますね。
(どうでもいいですが、国語の選択肢で「言い様のない」とか「何とも言えない」と出てきたら大抵それが正解です。豆知識)



折角なので慶女の合格に触れておきます。

ちょっと前に話題になった通り、今年から推薦入試での募集数を従来の20名→30名に増えています。

増員後初の合格者数は32名。
元々20名と良いながら25人前後は合格者を出していたので、増えたのは7名とそこまで大きなものではなさそうです。

私の予想では、恐らく一般合格者数自体は去年と大して変わらないのではないかと思っています。

夏の甲子園もあって慶應人気なんて予想もあったりしますが、フラットに考えてそういう外部要因で「試しに受けてみようかな」とするには大分リスキーなので、恐らく志願者数も大して変わらないでしょう。

その代わり、繰上げ合格はまた例年通り発生しないと考えておいた方が無難なのかなあ、と思っています。





さてこの32名は、確実に娘の後輩になるはずなので、「ああ受験から一年経ったんだなあ」なんて今更ながら実感したりします。

受験期真っ只中は永遠に終わらない気がしていましたが、やはり時間は刻一刻と過ぎていきますね。

娘はちなみに最近やっと「受験終わったー」ムーブが終わりかけてるようです。長えよ。




ともあれ、第一志望の合格をつかみ取られた方はおめでとうございます。

まだ続く方はこの合格を弾みにして、2月の第一志望校受験に向けて、あと一踏ん張りしていただければと祈っております。