ブロ友さんが塾選びについて書いていたので便乗です。
きっかけ
上の記事で、中学受験をさせずに高校受験で難関校を目指した経緯を書きましたが、その間にあったお話です。
まず前提として、そもそも私は高校受験における難関校とは一体どこなのかいまいちよく分かっていませんでした。
ただ漠然と、高校受験は基本的に公立を目指すもので、私立高校は滑り止めという感覚を持っていました。
難関校とは、公立のトップ校のことを指すのだろうと勝手に思っていたのです。
また、高校受験の勉強は中3で部活を引退した夏から始めるものとばかり思っていたため、当初はそんなに早く塾に入れるつもりはなかったんですよね。
とりあえず中学に入ってから様子を見て、2年生くらいから塾に通い始めればいいんじゃないの? それでも十分周りからはアドバンテージなのでは? なんて考えていました。
それが、どうして小学生から早稲アカに突っ込んで難関私立を目指すようになったのか。
あれは確か、仕事で深夜立ち会いをしていたときのことだったと思います。
本当に立ち会ってるだけの暇な仕事だったため、ふと思い立って高校受験について調べ始めたことがきっかけでした。
・高校で難関校とは、公立トップ・2番手の他に、国立や私立の大学附属のことを指す
・これらの学校を目指すなら、割とガチでやらなきゃいけないこと(中受リベンジ組の存在はデカイ)
・女子の難関校受験は結構ハードルが高い
などなど。
恥ずかしながらこの時点まで、大学附属という概念は私の中からすっぽり抜けていました。
その選択肢があるか、とそこで初めて気づいたのです。
早慶やMARCHへの進学が高校から確定する、、、これは中々甘美な響きです。
私の心は大きくそちらに傾きました。
とはいえ、調べれば調べるほど特に女子にはかなりの狭き門であることも分かってきました。
少なくとも、中2くらいから塾に行けばいいんじゃないの? みたいな甘い感じではないことだけは確かなようです。
何かしらいまの段階から準備を始めないといけないのかな、と考え始めたところまでで今回の記事は終わります。
続きます。
普段ブログで物知りパンダみたいなふりしてブログを書いておりますが、娘を早稲アカに突っ込む直前くらいまでこんな感じでした、という話でした。