このシリーズラストです。
2/11,12を振り返ります。
■2/11(土)
この日は青山学院高等部の入試日でした。
私は夕方から12(日)朝までの休日勤務予定でしたが、妻も同様に昼間仕事があり、私が付き添いです。
起きていられるだろうか、、、。
8:00前頃、試験会場に到着。
受験校の中で、やっぱりここが群を抜いて通学が楽ですね。
ふーやれやれ、いってくるかね( ・ω・)
と、農作業に向かう田舎のおばあちゃんみたいな声を出しながらのそのそと試験会場に入っていく娘。
受験期間中ずっと思っていますが、娘から気合いとか根性とかそういったものは微塵も感じられません。
看板に偽りありすぎだと思う。マジで。
朝8:00の渋谷とか、パチンコ屋も空いていません。
かといって一回帰るのもそれはそれで辛いので、スタバに入って時間を潰しました。
この学校は昼くらいには試験が終わるので、まだマシです。
が、よく考えると土特でほぼ毎週来てる街なのだから別に一人で帰ってこさせればよかったなと思います。
12:40くらいに試験が終わった娘と合流し、適当な定食屋で昼食を取ります。
試験の感想を聞くと、
数学が無茶苦茶簡単だった。ワンチャン満点( ・`ω・´)
英語と国語は普通。難しくも簡単でもなく( ・ω・)
概ね8割が合格確実圏と言われている学校ですが、まあ多分大丈夫なんじゃない、、、、とのこと。
少しホッとしましたが、倍率は慶女よりも全然高い人気校なので安心はできません。
食事が終わり、帰宅後すぐに支度をして会社へと向かいます。
正直そろそろ体力の限界だなあ、なんて思いながら朝まで仕事をしました。
■2/12(日)
この日は明治大学付属明治高等学校の入試日。
本日は受験最終日かつ、受験校全ての合格発表日です。
朝6:00頃まで仕事をして帰宅。丁度妻と娘が家をでるところでした。
最後だから気合い入れて頑張ってこいよ!
と声をかけると、
私、慶女受かってたら渋谷のポップアップストアに行くんだ、、、、( ・ω・)
おまえそれ死亡フラグだぞ
なんて阿呆な会話をしました。
少なくとも緊張だけはしていないようです。
合格発表の記事でも書きましたが、明明の試験が終わったら新宿で合流する予定だったので、軽く寝酒をして仮眠を取ります。
11時頃に目が覚めると、妻が帰宅していました。
状況など聞きながら支度をして、12:00過ぎくらいに家をでました。
13:00過ぎ頃、新宿駅で娘と合流。
慶女の合格掲示を見に行く道中、明明の手応えを聞きます。
正直3教科とも慶女より難しかった(´・ω・`; )
特に英語のリスニング。なにあれ、、、(´・ω・`; )
なんだか要領を得ない答えですが、とにかく癖のある問題だったようです。
合格最低点が低い(毎年5割前後)な理由はそれかな、とそのことを伝えると、
それくらいは取れてるとは思うんだけど、絶対大丈夫とも言いきれない、、、、(´・ω・`; )
あまり手応え自体は感じられなかったようです。
慶女以外の過去問対策をほぼやっていなかったのがここで効いてきました。
そうこうしているうちに田町に到着。慶女に向かいますが、この部分は既に記事にしたために割愛。結果は予てお伝えした通り合格でした。
17:00。
早稲田大学本庄高等学院の発表時間。娘は宣言通り渋谷に妻と行ってしまったので私一人。
本命校が一番先に終わってしまったので、ここからは気持ちは楽です。
とはいえ娘の5年間の結果なのですから、それはそれとしてやっぱり少し緊張します。
発表用webサイトにアクセス。
結果は合格です。
娘にLINEで伝えると、
へー、あの数学の出来でも受かるのね、、、( ・ω・)
本人的には慶女よりも自信がなかったようです。
18:00頃
早稲アカから電話があり、本庄の結果を聞かれる。
合格の旨を伝えると、この後の青学はタイムリーに明明は例年だと早まることが多いので21:00くらいにもし出ていたら今日中に、そこを過ぎるようなら明日また連絡がほしいとやたら細かい依頼がありました。
合格発表集計のためでしょう。先生たちも大変です。
20:00
お次は青山学院高等部です。
こちらは割と手応えがあった風なことを言っていましたが、
結果はこちらも合格です。
娘は帰宅後に延々と友達とLINE通話してるので本人に伝える前に早稲アカに連絡。
明明もお願いします。なんなら明明は割と早めに出ることがあるので!
と念押しされました笑
22:00
ラストは明治大学明治付属高等学校です。
よく考えると10時間で結果でるってすげえな、、、。
サイトにアクセスすると、「時間を繰り下げます」の表示。やっぱり無理だったのかな笑笑
22:30頃に再度アクセス。
結果は合格です。※スクショ忘れました
23:30頃、ようやく友達との長電話を終えた娘が思い出したかのように青学と明明の結果を聞いてきました。
本命校が受かっているので気持ちは分からないでもありませんが、もう少し自分の受験結果に興味をもってもらいたいものです。
合格を伝えると、
やったぜ( ・ω・)ムフフ
とほくそ笑みながら風呂へと入っていきました。
嬉しかったことは嬉しかったようでした。
さて、長々とやってきましたが、これでこのシリーズも終了です。
正直娘が終始特緊張していなかったため、全体的に腑抜けた感じになってしまいましたがいかがだったでしょうか。
来年以降の参考になればと書いてきましたが、正直微妙です。
あ、ひとつだけ注意点があります。
今年は青学が例年受験日としている2/12が日曜日だったことから、キリスト教系学校である同校の受験日が一日前倒しとなっていました。
これを中受業界ではサンデーショックなんていいます。
今年のように、青学と明明の両方が受験できるのはおおよそ6年に一回です。ただ、閏年の関係上、次回は2034年になりますので、このブログを読んでくださってるかたの殆どは全く関係ないかと思われます。その点はお気をつけください。
ただ、 娘は大学受験はしたくない、という強い(怠け者の)意志を持っていたのでこのような受験プランとなりましたが、青学と明明はそもそも校風が全く違いますので普通あんまり併願しない気もしますが、、、、。