さて本日、全教科が返却されたとのことで早速記事にしてみたいと思います。


結果

<主要教科>
国語 93
数学 97
英語 92
理科 92
社会 94

小計 468

<副教科>
保健体育 32
技術家庭 42
美術 30
音楽 44

合計 616/700



感想

主要教科は全て90点越えていますね。

中間と比べると点数減(485点)ではありますが、範囲教科数ともに広く多い学年末であることを考えれば 申し分ないのではないかな、と。

副教科はいずれも九割は越えれず。
前日呪文のように用語を呟いていた保健体育も残念ながら成就はしなかったようです笑

ただ、体育と美術は学年最高点が30点台だったとのことでやたら問題が難しかった可能性もあります。


副教科は難しいですね。
あまり高得点を狙い過ぎると五教科の勉強が疎かになりますし、内申のためにはあまり手を抜くこともできません。
ただまあ、もう少しは頑張ってほしいとこです。



勉強方法について

今回はトレース含めて殆んど何もしていません。
自分でスケジュールを考えて自分で取り組んでいましたので、それが一つの成長かと。

大体一ヶ月くらい前から副教科と理社にはちょこちょこ取り組んでいたようです。

テスト中でも塾は普通にありますので、それも踏まえてのスケジュール感だったのだと思います。

副教科は残念ながらあまり実った結果とはいえませんが、それでも自分で考えて自分で行動するようになったのは親として嬉しいですね。



さて、結果を聞くとともに勉強内容をヒアリングしましたので何かの参考になればと思います。

なお、娘の中学ではワーク類が殆んどないため全て自前+早稲アカでもらったものです。



<国語>
知識分野の総ざらい+範囲内のワークを一周やりました。
使用したワークはこちらです。


国語だけは、「Keyワーク」が少し微妙だったので、前回テスト前に購入したものです。


学校の定期テストにおける国語の文章題は、決して簡単ではありません。

授業でやった文章が出ることが前提なので、難易度は比較的高いです。

そのため、テスト前には範囲内の文章についてきちんと解説を読み、場面場面の登場人物の心情理解などを頭に叩き込んでおくことが好成績の近道です。



<数学>
早稲田アカデミーで貰っている定期テスト用対策ワークである「Keyワーク」を使用していました。

主に作図のみ、二周くらいしたようです。

娘は数学が得意な方なのでこの勉強時間ですが、塾での先取りをしていない、または苦手なお子さんでしたら範囲内全てを三周くらいすると良いのかな、と思います。


<英語>
ノー勉強です。

娘曰く、今回問題を作る先生が変わったらしく、教科書を読み込んでいないと中々難易度が高かったとのこと。

今回失点はその辺りにあったようです。
(単語ミスもひとつありますが、、、)

次回は一通り教科書も押さえておく、的なことを言っていました。


<社会><理科>
毎度変わりませんが、「Keyワーク」をひたすら回したようです。

社会は三周半、理科は三周はやったみたいです。

社会理科の定期テスト対策は、問題を解きながら答えを覚えていくのが恐らくもっとも効率が良いです。
ノートや教科書に暗記ペンを引いて暗記する、というのはあまりお勧めしません。

なので、娘の定期テスト対策は専らワークに専念しています。


なお、「Keyワーク」は、定期テスト対策としては非常に良くできていてお勧めなのですが、如何せん普通には売られていない模様。

早稲アカに入ると貰える(買う)のですが、ご興味があれば出版社のページで直接買えるようです。

 





<副教科>
呪文を唱えていました笑

見かねて、四教科がまとまった対策用の参考書だけ買ってあげましたが役に立ったのかどうかは分かりません。
(買ってあげたのが前日でしたし)





以上です。

これで中1もほぼ終わりですね。

受験まで後二年。
これからも頑張っていってほしいところです。