ちょっと前に半年間くらいツイッターで

イラストをほぼ毎日投稿してて、

 

そのあと2か月くらいwebには上げずに

ひたすら練習を繰り返すという試みをしてました。

 

毎日投稿すると決めると

とりあえず形にしなきゃならないので

不出来な感じでも一応の完成にしなきゃならない

 

逆にずっと練習だけを繰り返すのは

一つの絵にかなり時間をかけられる。

 

個人的にはじっくり練習をしたほうがいいんじゃないか

って思ったのですが、

 

不出来でも毎日投稿するってことを繰り返してた時のほうが

上達は早かったように思うんですよね。

 

なんでだろうと考えた結果一番のポイントは

やっぱり「人に見てもらって反応がある」

ってことだったんじゃないかなと思うのです。

 

結構よくできたと思っても

意外と反応悪かった。

 

なんか微妙ぽくなっちゃったな…

と感じても結構反応良かった。

 

ツイッターとかはそれがわりと露骨に出るので、

反応のよかったテイストでまた絵を描いてみると

同じようにいい反応をもらえたりして、

それが求められる絵の上達につながったんじゃないかと。

 

逆にひたすら練習を繰り返すのは

道筋がしっかりしてればいいんだけど、

自己流で謎の方向に向かって全力疾走しても
ちゃんとした結果が得られないものですよね。
 
謎の手癖とかあまり良くない考えが
逆に強化されてしまうなんてことも
あるかもしれない。
 
うう…自分で言って
怖くなってきたぞ
 
毎日投稿してた半年と、
練習に集中した2か月
 
自分は完全にこれでいいんだって思える
勉強法がわからなかったということもあり、
結局毎日投稿していた時の1日1日のほうが
上達は早いように思えたのです。
 
師匠や先生がいるならまだしも、
そうじゃない場合は情報の取捨選択の面でも
ある程度センスが必要になる気もします。
 
向かってる場所がいいのか悪いのか
わからず不安になりながら練習を繰り返すよりは
生の反応にさらして良し悪しをリアルタイムで
見ていったほうがまだいいのかなと、
 
最近はそういうことを感じました。
 
理想はある程度ネットで反応も見つつ
自分がこうなりたいなと思える人に直接話を
聞ければいいんでしょうけど、
 
うまく師匠的な人を見つけられるか
なんて部分は運も絡んできそうですね。
 
あとはこの人が一番好き
この人の絵よりいいと思える絵はない
 
っていう人がいたらその人を心の中で
師匠と呼べるでしょうし、その人の絵を
真似しまくって理想に近づけると思うのですが…
 
 
まあ、
 
神絵師が多すぎて・・・!!!
 
目指したい人が多すぎる……!!!!!!
 
のです!!!!!!
 
!!!
 
アニメ塗りの神が複数
厚塗りの神が複数
顔面特化の神が複数
全身絵の神が複数
複数人の構図神が複数
キャラデザかっこよ・かわいすぎる神が複数
目力の神が複数
背景がヤバイ神が複数
色使いの神が複数
表情最強の神が複数
透明感の神が複数
写真かよ!リアルすぎる絵の神が複数
実際にはありえない世界を本当にあるように構築する神が複数
デジタル技術ヤバすぎる神が複数
アナログ風の神が複数
 
はい、神が多すぎて一人に絞れません…
 
こう思うのは自分だけじゃないはず…!
 
自分にとってまねしやすいしにくい
なんていうような肌に合ってる感で
ある程度はふるいにかけられそうな
気もしますが…
 
やっぱりより好きな人の絵を参考に
したいなって思いはありますよね!
 
コンスタントに反応をみれる場所があって
師匠的な人がいればそうじゃない人よりは
間違いなく上達は早くなると思う今日この頃です。
 
お互い、この人だけを目指す
って人が見つかるといいですね!