うちは家族4人。

みんな飲み物を水筒に入れて過ごします。

 

なんでかっていうと(ナジャさん風に)、1日中冷たくて美味しいし、洗い物が減るから!

「朝ご飯に水筒」って、見た目がヘンだけど、便利で快適です。

 

時短目的。2㍑容器に水道水(我が家の給水区域の浄水場のHPより「原水:地下水」「浄水方法:次亜塩素滅菌」「水質:ミネラル分が適量含まれている。表流水と比べて臭いがない」だから、きっといい水だ!買うと高いし、めんどくさいし…)入れ、麦茶パック ポトリ。
 

「麦茶ってなんだ?」と疑問が湧きました。


ワケは、息子が「水より麦茶にしてくれ」って言ったから。

なんで? 水でいいじゃん 私は水がスキ

 

過去、水筒の麦茶ヌルヌルを洗う時間をなくそうと、中身を水道水にしたことが。

そしたら、みんな「減り」が良くて、水筒の内側ヌルヌルもない。

 

ウッヒッヒと続けたら、息子から「水より麦茶にしてくれ」と苦情。

「なんで」と問うと「水はたくさん飲んでしまってトイレが忙しい。麦茶は少量で満足するからトイレが少なくて良い」そうか。そうなのか。マジか。


「水分はたくさん飲む方が良い」と信じてたけど、息子正しいかも。(痩せて元気だから)

 

麦茶成分、ヌルヌルの正体を探るのだ!

まず、作り方。

 

クックパッド様より 『大麦から手作り麦茶!』


大麦から手作り麦茶! by ^_^Mieko 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが395万品 (cookpad.com)

大麦
イネ科の1年草。高さ約1m。茎は中空、節間長い。葉は幅広く白緑色。太い円柱形の穂をつくり、長い芒(のぎ)がある。穂の形で「六条大麦」「四条大麦」「二条大麦」に分ける。食用の他、醤油、味噌、ビール(beer 大麦、ホップ(オランダhop アサ科の蔓性(つるせい)多年草。葉は卵形で3〜5裂し、長い柄で対生する。雌雄異株で、夏に開花。雌花は淡緑色の苞(ほう)に包まれ、多数集まって松かさ状に垂れる。苞の基部に分泌腺をもち、これに苦味があり、健胃剤やビールに利用。ヨーロッパに分布。日本へは明治時代に導入)、水、酵母を原料に発酵させて作るアルコール飲料)の原料。茎は帽子などの細工物に使う。

へえ~

麦茶の 作り方 は ①、を洗って干して乾かす。 ②、フライパンで色が濃くなるまで炒る(10-15分。炒るほどに苦くなる) ③、②を水で5分煮て、冷やしたのが麦茶。

へええ~ なるほど知らなんだ! すげぇ
 

次、栄養成分。


文部科学省 食品成分データベース(database 必要な情報を迅速に探し出すことができる電子的な構造) 


食品成分データベース (mext.go.jp)

こんなのがあったの。便利!


麦茶>検索>し好飲料水/麦茶>表示成分選択>全て>結果を表示>

パッと見、ゼロばっか!

よく見ると、何かある。


「エネルギーkcal 1」「水分 99.7」「炭水化物 0.3」「エネルギーkJ 5」「ナトリウム 1」「カリウム 6」「カルシウム 2」なんと麦茶にはカルシウムが入っておったのか。水より少量で満足できる所以かな「リン 1」「亜鉛 0.1」「ビオチン 0.1」。
 

なるへそ。
次は、成分特徴 「ビオチン」初耳です どうぞよろしく

一般成分
エネルギー (mext.go.jp)

 

エネルギーkcal
むずい、分からぬ。


水分
食品の性状を表す最も基本的な成分の一つで、食品の構造の維持に寄与している。人体は、約60%を水で構成され、1日に約2㍑の水を摂取し、そして排泄している。この収支バランスを保つことで、体の細胞、組織は正常な機能を営む。通常、ヒトは水分の約2分の1を食品から摂取している。

炭水化物(Carbohydrates)
生体内で主にエネルギー源として利用される重要な成分。

エネルギーkJ
食品のエネルギー値は、可食部100g当たりのアミノ酸組成(アミノ酸:分子内にアミノ基-NH2とカルボキシル基-COOHをもつ有機化合物の総称)(組成: ひとつのものを組み立てること)によるたんぱく質、脂肪酸のトリアシルグリセロール当量(熱の仕事当量の略)、利用可能炭水化物(単糖当量)、糖アルコール、食物繊維総量、有機酸及びアルコールの量に各成分のエネルギー換算係数を乗じて、100gあたりのkJ(キロジュール)及び kcal(キロカロリー)を算出し、収載値とした。

J(ジュール)
仕事の量を表す時に用いられる単位。イギリスの科学者ジェームス・プレスコット・ジュールにちなんでつけられた。1ニュートンの力によって物体を1m動かす時のことを1Jと言う。Jを=熱量×時間。1Jは1ワットの電力で1秒間電流を流した時に発生する電力のことでもある。ちなみに1Jあたりのカロリーは、0.24カロリー。


無機質
無機質 (mext.go.jp)

ナトリウム
細胞外液の浸透圧維持、糖の吸収、神経や筋肉細胞の活動等に関与するとともに、骨の構成要素として骨格の維持に貢献している。一般に、欠乏により疲労感、低血圧等が起こることが、過剰により浮腫(むくみ)、高血圧等が起こることが、それぞれ知られている。なお、腎機能低下により摂取の制限が必要となる場合がある。

カリウム
細胞内の浸透圧維持、細胞の活性維持等を担っている。食塩の過剰摂取や老化によりカリウムが失われ、細胞の活性が低下することが知られている。必要以上に摂取したカリウムは、通常、迅速に排泄されるが、腎機能低下によりカリウム排泄能力が低下すると、摂取の制限が必要になる。

カルシウム
骨の主要構成要素の一つ。ほぼ骨歯牙組織に存在。細胞内には微量しかないが、細胞の多くの働き、活性化に必須成分。カルシウムは、血液の凝固に関与しており、血漿における濃度は一定に保たれている。成長期にカルシウムが不足すると成長が抑制され、成長後不足すると骨がもろくなる。

リン
カルシウムとともに骨の主要構成要素で、リン脂質の構成成分として重要。また、高エネルギーリン酸化合物として生体のエネルギー代謝に深くかかわっている。腎機能低下により摂取の制限が必要となる場合がある。

亜鉛
核酸、たんぱく質の合成に関与する酵素をはじめ、多くの酵素の構成成分として、血糖調節ホルモンのインスリンの構成成分等として重要。欠乏により小児では成長障害、皮膚炎が起こる、成人も皮膚、粘膜、血球、肝臓等の再生不良や味覚及び嗅覚障害が起こるとともに、免疫たんぱくの合成能が低下する。

ビタミン
ビタミン (mext.go.jp)


ビオチン
カルボキシラーゼの補酵素で、炭素固定反応、炭素転移反応に関与。長期間、生卵白を多量に摂取した場合、欠乏症がみられ、脱毛、発疹等の皮膚障害、舌炎、結膜炎、食欲不振、筋緊張低下等が起こる。


はあぁ~、なるほどねぇ
麦茶飲んだ方が良い 明日からワタシも飲む!