シャワーを浴びていたら

「バタフライエフェクト」という単語が浮かび

蝶? 影響? 

どういう意味かネット検索しました

 

バタフライエフェクト とは

 

butterfly チョウ effect 結果 影響 効果

 

バタフライエフェクトは、力学(物体間に働く力と運動との関係を研究する物理学の一分野。ガリレイとニュートンによって古典力学が完成。熱学や電磁気学の確立後は熱力学・電磁力学が発展し、統計力学・相対論的力学・量子力学が開かれた)系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とはその後の系(糸すじのようにつながるもの。次々につながった関係)の状態が大きく異なるという現象を指す。

 

この概念(考え方の枠組み)はカオス(chaos 無秩序 大混乱 混沌)理論(力学系の一部に見られる、数的誤差により予測できないとされている複雑な様子を示す現象を扱う理論)において、初期値鋭敏(感覚などの鋭いこと 敏感)性や予測困難性を意味する標語的な表現として用いられる。

1972年、気象学者のエドワード・ローレンツはアメリカ振興科学学会にて

『予測不可能性ーブラジルの蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか』

というタイトル(title 表題 題名)の講演を行った。

主旨は、気候を決定づける大気の状態が複雑である以上、

天気を正確に予測することは困難であるが、

私たちは複雑な自然現象の実態を寸分の狂いなく捉えることはできないが、

最新の技術と研究成果を活用すれば「最善」の予測はできるはず。

これがローレンツの主張でした。

 

  

 

最初のちょっとした動きでも、結果が変わるかもしれない

ってことかな?

 

力学、カオス理論、初期値鋭敏性、予測困難性

    はじめて意味が分かりました