昨今全国の田舎町で相次いでいる森のクマさん人間界侵略。先に自然界を侵犯したのは人間側なので文句は言えないが、遂に先日、新興住宅街のウチの団地内でも熊らしきのが目撃され町内厳戒態勢に( ̄▽ ̄;) 


世の中には、例え我が子が餌になっても動物の味方が出来るのだろう愛護精神ラブラブ溢れる方もおられるようですが、残念ながらバイオレンスな我が故郷では、人も動物も"殺られる前に殺れ"が鉄則。熊退治に向け、とりあえず全国各地の野犬をスカウトする準備だけは始めようと思います(笑)


こんにちわ( ̄^ ̄)/

お近くに"絶・天狼抜刀牙"もしくは"烈・幻夢抜刀牙"使える犬がいましたら是非御連絡下さい。IRASです。


そんな"流れ星・銀"世代のIRAS。

GW明けからは仕事が鬼のような忙しさで、平日は毎日ロクに飯も食わずストレス満点な15時間労働絶望 おかげで体重も日に日に減りネガティブ危うく自分が流れ星流れ星になりそうだが、そんな時こそ、自分の仕事が馬鹿馬鹿しくなるくらいのいいクルマ観てリフレッシュ!キラキラという訳で・・・

6/15(土)

アストンマーチン広島さんから突然アナウンスされたびっくりイベント

DB5 SHOWCASE

に嫁と2人でノコノコお邪魔して来たランニングランニング


つい最近まで「007」シリーズなんて一作も観たことなかった俺が言うのも何だが、「DB5」と言えばそんな俺でも知ってるボンドカーの代名詞。ショーン・コネリーがジェームズ・ボンドを演じたシリーズ3作目「ゴールドフィンガー」で初登場するや、世界中のセレブを魅了したドキドキ歴史的名車だ。(付け焼き刃でベラベラ知ったかするとすぐボロが出るのでここまでパー


なので当然のことながら、普通なら俺みたいな冴えないおっさんは一生お目にかかる事などない一台なのだが、気まぐれな神は時に小悪党にも幸運を与え給うらしく・・・

あるんだなコレが。

目の前に。

ワールド時代の反省を活かしてディーラーと良好な関係合格を築いといてホント良かったわ(T ^ T)


DB5が生産されたのは1963年〜65年の僅か2年間で、サルーンの生産台数はたった887台。今回期間限定で特別展示されたのは、極初期の1963年型で、サルーンの中でも100台程とさらに貴重なキャンバストップ仕様。もう間違いなく冥土の土産だ。

聞けばこの個体は、アストンマーチンオーナーズクラブ オブ ジャパン(ウチみたいなただアストン乗ってるだけのオーナーもどきでは絶対に敷居を跨げない真の上級国民限定クラブ)の会長さんが長らく大事に所有されていた1台で、それを譲り受けた岡山のクラシックカー愛好家の方がたまたまアストン広島さんのお客さんだったことが縁で、今回のイベント開催の運びとなったのだとか。

深みのあるセイシェルブルーのボディには凹みどころか曇りひとつなく、ノンレストアのオリジナルとは俄かに信じられないミントコンディション。クルマって大事にしてたら61年モノでもこのレベルで維持できるのね( ̄▽ ̄;)もはやアンチエイジング通り越して不老不死よ。

内装はさらに驚異的で、ラインオフしたままという皮シートにはひび割れひとつなく、舘ひろしあたりがブランデーグラス赤ワイン片手に座ってそうな高級ソファの趣。内張りからフロアマットまで真紅で統一された車内の雰囲気はもはや王宮で、絶対に万年デニム野郎が足を踏み入れていい空間ではない( ̄▽ ̄;)

上質なウッドステアリング越しに"その気にさせる"アナログメーターが並ぶコクピットは、つい最近もO本先生からの借り物DVDで観たばかりのボンドカーそのもの。(そりゃそうよDB5なんだから笑)年代的に、写真左下の鈍色に光るT型レバーがチョークかと思いきや、これはボンネットオープナー。実はチョークは、空調レバーと共にセンタークラスターに配置された横スライド式で、エンジン始動時には4段階での調整が必要らしい。

サイドブレーキは伝統のドライバー外側自分のクルマとの共通点におっさんニヤリ。燻銀のシートアジャスターに浮かぶ「RESTALL KEIPER」のロゴが渋過ぎてしばし見惚れるラブ なんかもう細部のパーツまでもが全部カッコ良くてため息しか出ねぇ(T ^ T)

共通点と言えば、搭載性に優れるリアトランクの大開口とオープナーボタンもウチのヴァンテージと同じ。GT=グランドツーリングらしくその容量は想像以上に大きく、グローブトロッターのスーツケースどころか、小柄な核家族なら全員入る(笑)

いくら正規ディーラーとは言え、さすがにこれほどのクラシックモデルとなると営業マニュアルなんかある訳がなく、イベント開催が決まってからめっちゃネットで調べたというスタッフさんのプレゼンによると、フロントに収まるル・マンウィナーDBR1由来の4.0L直6DOHCユニットはSUキャブ3基掛けで282psを出力。

完全手作業で組み上げられたという心臓部の機構に見惚れていると(←超がつくメカ音痴だけどメカは好き)なんと「オーナーさんから許可を頂いてますグッド!」と、その場でエンジン始動!メラメラ してくれて、60年以上前のハイパフォーマンスGTのエギゾース音にうっとりしながら、ふんわり漂うガスの香を肺一杯に吸い込む照れラブラブ 


ただこれまた驚きなのはそのコンディションで、一切グズる事なく一発始動した上、アイドリングも息継ぎ感ゼロでピタっと安定合格 あまりの見事さに感動して逆にこっちの心拍が乱れる(笑)

ウチのヴァンテージより一段と分かりにくい場所(リアシート脇)にあるレバーで開ける給油口は左右に設定。キャップレス式の蓋に思わず先代の4Cを懐かしく思い出すが、そういやアイツはオープナーすら付いてなかったわ(笑)4Cさん、あなたの勝ちです。

もはや芸術の域にあるものの、絶対洗車はしたくない細緻で美しいワイヤータイプのホイールもオールドアストンのアイコンのひとつ。前後ディスクブレーキが奢られ、フロントサスはダブルウィッシュボーン、リアアクスルは敢えてのリジッド。この辺は当時の路面状態を踏まえGTとしての快適性を優先した結果らしい・・・が、重ね重ねメカ音痴なので何がどう良いのかカラクリはさっぱり・・笑

再びその流れるように美しいボディラインに目を戻して改めて気づくのはパーティングラインの少なさ。すかさず営業さんに、現代のクルマのような継ぎ接ぎのない車体構造の秘密を訊ねると満面の笑顔で誤魔化されたので、Google先生に訊いてみると・・・

ボディパネルはアルミ製で、ストレッチフォーミングプレス機で大体の形に成形したあとは職人の手による叩き出しとか。いや、こんなラインを手作業で出せる職人はもう人間国宝でいいと思う( ̄▽ ̄;) そして、その神の手で生み出されたパネルが細いパイプフレームにリベット固定されているのだが、何を隠そうこの工法こそが、カロッツェリア・トゥーリングが特許をもつ「スーパーレッジェーラ構造

なるほど!ボンネットの端に輝く「スーパーレッジェーラ」のバッジはその証か!いや〜勉強になるわ。早速明日から事あるごとにこの知識をひけらかそ。(←たぶん旧車乗りさんにしてみれば、カップヌードルは日清!てくらい常識やけど笑)

あまりに見事な仕事に興奮冷めやらず「でも、これだけの曲面を一枚の板から打ち出すって凄くない?最近の車より基材の厚みがかなり厚いんかね?ಠ_ಠ」と、余計なとこで変なスイッチが入る業界夫婦。営業さんから手袋をお借りして、人間マイクロメーターと化す。(嫁 : 高精度/俺 : ザル精度)


今回初めてDB5を隅から隅までじっくり見させて頂いて、個人的に一番気に入ったチャームポイントラブラブは、↑このライセンスランプカバー。丸みを帯びた可愛らしいフォルムに、上品なメッキの縁取りとDBシリーズ生みの親たる"DAVID BROWN"の名も刻まれたブランドバッジ。是非このまま趣味部屋のスタンドライトにしたい。

ちなみに、DB5一台の製造時間はおよそ1000時間で、当時の新車販売価格は、同じ英国の名車ジャガーEタイプが2台買えるほどだったらしいが、こうして実車見ながら詳しい話を聞くとさもありなん。なんせこの時代にパワーウインド標準装備やからね(←え?そこ?ಠ_ಠ笑)

至福の時間ラブラブの締めは、2F商談スペースでイベントを記念したオリジナルカクテルタイム。相変わらずアストンさんは粋です。

白ワインはボンドが愛したドキドキマティーニをジンジャーで割った「ジェームズ・ボンド」。

赤ワインは、甘味と酸味のベリー系DB5」。

生憎とカクテルを嗜むような洒落た人生歩んでないもんで作法も何も分からないが、とりあえずチビチビやっては、"エア葉巻"吹かしながら遠い目をしてみる ( ̄ε ̄;)y-~~~ 

ご馳走様でした。

2Fからショールーム全体を見下ろしてみて実感するのは、国産の旧車とは違い全く年代差を感じさせないDB5のボディサイズ。現行のDBXヴァンテージと比べても遜色なく、それもそのはず、1680の全幅こそスリムだが、4570の全長はウチのヴァンテージより200mm長い。1960年代にこのサイズ・・・そこのけ感エグかったやろなー( ̄▽ ̄;)笑


休日の朝からこれ以上ない幸福感ドキドキに満たされホクホク顔照れでおいとま・・・しようとしたら、ガレージには3台のDB11。「ありがとうございました〜パー」と挨拶してショールーム出てから僅か5歩。当然のような顔してそのまま左折して寄り道する(笑)


同じDB11でも、パールホワイトにタン幌のヴォランテは至極上品。スカイフォールシルバーのクーペ(高齢の女性オーナーさんらしい!)はまさにボンドカーの佇まい。そして、純正マットブラックの1台は文句なしのダークヒーローまさに三者三様。みんな違ってみんないい(by みすゞ)

でも個人的に一番萌えたラブラブのはやっぱり、そんな3台の後ろで不敵な笑みを浮かべてたDBS。現代のスーパーレッジェーラ。この世代のアストンデザインはホント至高ラブラブ もしこの先の人生でここまで手が届くなら、来世はボウフラからやり直しでも構わない。


この日はもうアストンマーチン・オールスター感謝祭クラッカーで・・・

ガレージを出てようやく駐車場に到着してみれば、今度はウチのクルマの前に入庫したばかりのDB12ニュートロンホワイトのDB12は初めて見たけど目から鱗のインパクト。やっぱ流麗なクルマには白が似合うグッド! 一気にスポーティ感増すよね。では何故、俺が白シャツ着てもダルいままなのか!?現代の七不思議のひとつだな。(いや、お前の体型が流麗じゃねーからだよಠ_ಠ)


そして、DB12を移動してもらってる間に

おっさん、大事なことを思い出す

俺「右ミラーまだ壊れたままなんすよ

営業さん「あ!そうでした!

慌ててガレージ内のメカさん呼びに行く営業さんランニング 持ち主も今の今まで忘れてたんで、どうぞお気になさらず。

かくして、Myヴァンテージは駐車場からそのままガレージに連行され、専用診断機でのチェック開始サーチ

この夫婦

なかなか帰らない(笑)


眼福タイムまさかの延長戦突入で、ミラーの修理が終わるまでまたガレージ見させてもらおうかなーとか目論んでたら

フェラーリ見に行きますか

営業さんから想定の斜め上を行くまさかの提案があり、3分後には・・・あしあと

普段着の庶民夫婦

お隣のフェラーリ正規ディーラーエムオート・イタリア」ショールームで直立不動。


なんでこがんことに・・・( ̄▽ ̄;)

6500万するSF90ストラダーレが目の前にある現実に頭がついていかない絶望

今の担当営業さんは元々フェラーリにいたのでいわば古巣という訳で、慣れた様子でクルマの説明をしてくれるが、さすがに俺の三文芝居跳ね馬購買層に成り切るのはちょっと無理(T ^ T) 平静を装いウロウロするも右手右足が同時に出る。いくらなんでもお宝ラッシュキラキラが過ぎるやろ( ̄▽ ̄;)もう眼福通り越して目が充血して来たわ・・・


極め付きはショールーム横の空き地に駐められてた"連邦の白い奴"。

営業さん「あ、ラがいる

って・・・( ̄▽ ̄;)呼び方・・

しかもこれアペルタ

世界499台限定ハードトップのオーナーだけが購入権ある世界209台アペルタ

お住まいの方には大変大変失礼だが、こんな普通の民家の裏の空き地にいちゃいけないのよ。だって・・・

時価相場5億超えよ?( ̄▽ ̄;)

朝起きて歯ぁ磨きながら窓開けてこんなんあったら急性心不全で天に召されるわ!


それにしても、どんだけ幅広いねん。どんだけ低いねん。そしてどんだけミラーのステー長いねん!( ̄▽ ̄;) 笑 そういえば昨年末もこの店舗前で「」(赤のクーペ)見たけど、半年で2回もこんなん見たら(そろそろ俺は死ぬんか?ಠ_ಠ)と不安で仕方ない(T ^ T)

凄いモン乱れ撃ちの影響で、ヴァンテージが86に見え始めたところで、ミラー修理無事完了グッド! を超えてもはや極楽浄土みたいな時間もようやく終わり。そそくさと自分のクルマに乗り込み、修理代札束の話をされる前に「ありがとうございました〜パー」とさっさとディーラーを後にするDASH!

この日は"クルマ運最強日"だったようで、帰りの寄り道でも後ろにポルシェ。ただ、悲しいかな朝イチからの経験値が「メタルつむり」級なもんで、ケイマンMR-Sに見える( ̄▽ ̄;) 


でも、当初の目的の「仕事が馬鹿馬鹿しくなるくらいの・・・」は余裕で過達。リフレッシュどころか、仕事のモチベーションは根こそぎ消し飛んだわ(笑)


ちなみに帰り際に頂いた今回のイベントのお土産がコチラ↑

分厚いアストンマーチンマガジンに、立派なハードカバーのブランドブック、そしてアストンウォーター2本。勿体なくて開けられないペットボトルがまた増えた(笑)


正直、最後の方はこの日のそもそもの来店目的も忘れかけてたが、心の広いオーナーさんとディーラーの粋な計らいのおかげで貴重な経験をさせて頂きホントに感謝。

関係各位の皆様

ありがとうございました!

& お邪魔しました


しかし、先日お世話になったマクラーレン広島さんも大概だったけど、アストンマーチンといいフェラーリといい改めて感心するエムオートさんの敷居の低さ。今後とも末永くよろしくお願い致しますm(_ _)m (末永くなるかどうかは全て俺の稼ぎにかかってるけど)


あー長いブログやった・・・汗


[了]


先日、マイホームタウンでロケットランチャー・手榴弾・ピストルお得用3点セットが河川敷に投棄されてたとかで全国ニュースになってましたが、中継でインタビューされてた近所のとっつぁんおじいちゃん平気な顔で「まあ、いらんようになったけ捨てたんやろな」笑


12年くらい前にうちの実家の近所の倉庫でもロケラン見つかったし、世間的にはアンビリバボーでも、北九州では"エロ本が捨てられてた"レベルのお話(。-_-。) まあ、処分したくても何ゴミで捨てたらいいのかわからんしな(笑)久しぶりに故郷思い出しほっこりドキドキ温かい気持ちになりました。


こんにちわ。

俺が小学生の頃に買った電子レンジを今も使ってるウチの親。今度実家に帰ったら、物持ちの良さ故にその手の武器の捨て忘れがないかしっかり確認しておきます、IRASです。



そんな修羅の国では、もちろん安定の狩られる側だった IRAS。

梅雨入り前、6月最初の日曜日は、とあるイベントにお招き頂き、おひとり様ブランチコーヒーも兼ねて黒瀬の「MONOTONE TOKYO」さんへレッツらゴーDASH! いつも静かで快適な中古車空間は、昨年、町内会の朝メシツーリングで初めて訪れて以来、すっかり"孤独なおっさん"真顔の癒しスポットだ合格


今回は、ふわトロラブラブフレンチトーストにアイスブレンドをオーダー。何人か殺ってそうな人相したアラフィフのおっさんが女子力満点メニューにうっとりする様はもはやホラーだが、歳をとるとその辺の羞恥心は麻痺してくるので問題ないグッド!

目の前には鬼キャンのSC430。01年のある日、突然いちトヨタ車から高級車レクサスに格上げされた所謂4代目ソアラ(笑)俺も次の誕生日あたりを境にいきなり一夜にしてジョージ・クルーニーに昇格したりしないもんだろうか。顔は濃いんだし・・・

めっちゃ真面目な顔してそんなアホな事考えてたら「お待たせしましたー」という社長の声と萌えるラブラブロータリーサウンドDASH! そういえばこの日伺った目的は決して"女子カフェごっこプリン"などではなく、プロのアーティストに愛車の絵を描いて頂けるコラボイベントだった。フレンチトースト美味すぎて危うく忘れかけてたわ。

今回描いて下さるのは、フリーランスのデザインスコルプターとして世界中の自動車メーカーで活躍されアーティストでもある、広島在住のニック・ケイン氏。↑の画像にもある、かのラ・フェラーリのデザイン制作にも参加されたという輝かしい経歴キラキラと"広島在住"という泥臭いフレーズがどうしても繋がらないが、おかげで恵まれたこういう御縁もまた不思議なものだ。

スケッチスペースに自分のクルマを移動する前に、つい先ほどまで被写体を務めていたミントコンディションキラキラFDと2ショット。片や極東の島国のロータリーユニット。片や極西の島国のV12NA。生まれも対照的なら、排気量も1.3L5.9Lと両極端だが、共に古き良き時代を象徴する絶滅危惧種ノアの方舟の次の便には、この国の政治家なんか一人も乗せんでいいから、代わりにこの2台とゴールデンレトリバーだけは絶対乗せるべきだ

まだニックさんにご挨拶出来てなかったので、キョドりながら「ハ、ハローパー」と恐る恐る話しかけると「おはようございます。アストンマーティンはカッコいいですね!グッド!コレは・・DB?」とフツーに日本語のニックさん。まあ広島在住なんだからそりゃそうだわな( ̄▽ ̄;) でも、外人さん前にすると、喋れもせんくせに条件反射的に長嶋茂雄イングリッシュで話そうとしてしまうのは何でやろね(笑)相手がナニ人だろうが、第六感で意思疎通出来るリトルグレイみたいなウチの嫁を見習いたい。

やはりアストンはなかなか来店も少ないようで、作品に取り掛かる前にまずは社長&ニックさんと盛り上がるクルマ談義20年来の憧れを追い求めてやっと夢を叶えた俺のサクセスストーリーは立板に水の如く聞き流し、これまで世界中の名だたる名車をご覧になってるはずのお二人が、嬉々として12気筒エンジンを撮る撮る(笑)クルマ全体ならまだしもエンジンだけとか、クルマに興味のない方には到底理解出来ない奇行だろうが、まあ胸フェチとかうなじフェチみたいなもんですグッド! 生温かく見守ってやってください。

そして、それぞれ違う形でクルマを生業とするおっさん3人の「ボクらの時代」がひと段落したとこで、いよいよニックさんによるスケッチスタート!鉛筆一本立てて構図のバランスを測る後ろ姿はさすがアーティスト(T ^ T)渋過ぎるドキドキ 俺が同じ事やってもせいぜい"老眼で鉛筆の刻印が読めないオヤジ"にしか見えんやろな。

白紙の上に魔法のようなフリーハンドパーで愛車が生み出されていく過程をずっと見ていたいのは山々だが、アートは最後の姿だけを見るが花( ̄^ ̄) 少し離れた場所で鳥の囀り音譜を聴きながらゆっくり珈琲コーヒー飲んで大人しく完成を待つ。

なんだか随分久しぶりにこうしてヴァンテージを真横からじっくり眺めたが、改めてこのスタイリング・・・

非の打ちどころなし。

新旧含め世の中にカッコイイクルマはいくつもあるが、大抵ひとつふたつは"減点ポイント"があるもの。個人的にこれだけどの角度で切り取ってもため息が漏れるほど美しいラブラブクルマは他にないと思う。


あくまで私見だが、この3rdヴァンテージに比べたら、かの御大33ストラダーレ(もちろんカッコ悪い2代目じゃなくオリジンの方ねಠ_ಠ)すら次点。やっぱりヘンリック・フィスカーは天才だ。

そうして自分のクルマ見ながら恍惚ラブラブとしてたらあっという間に40分。不意にニックさんが立ち上がりこちらに向かってサムアップグッド!するのを見て、丸一日飼い主の帰宅を待ち続けた豆柴の如くダッシュDASH!で駆け寄ると

水彩ヴァンテージ完成キラキラ 

自分のクルマをプロに描いてもらえる機会そのものが貴重だが(まあ描く描く詐欺は何件かあるけど・・笑)、加えてペンタブによるデジタル画ではなく完全手描きの水彩画アート超レア&超新鮮。もちろん即、家宝に認定させて頂いた。

お宝爆誕を記念してニックさんと記念撮影カメラ

この絵が遺影にならぬよう、しっかり仕事に精を出し、鬼の時間外労働で非情な維持費札束を捻出する事を、ここに誓いますパー

社長、ニックさん

この度は貴重な機会を頂き

ありがとうございました!

メインイベントの後は、イートインスペースに展示されたニックさんの作品を鑑賞メガネ いやさすがプロのアーティスト。同じクルマでも水彩とは全く異なるパワフルなタッチの作品もあれば・・・

対照的に、余白に込められた寂しげな空気感が秀逸な和テイストの作品もあり、インクレジストなる手法で描かれる質感もまた独特。もしヴァンテージの絵があったら間違いなくインテリアに1枚衝動買いしてた( ̄▽ ̄;) まあ、その前に倉庫より汚い無法状態の我が家をどげんかせんと、絵なんか飾るとこないけどなಠ_ಠ 

MONOTONE TOKYO」さんに来るたび楽しみなのは、在庫物件チェックランニング 歴代モデルの中でも明らかに異端なスタイリングをもつZ32はなかなかのグッドコンディションFDA80と共に街角で見かけるたび心躍らせてた中高生時代を思い出す。あの頃はまだ俺にも少しは素直さが・・・て、ソアラ2代目も3代目もあるやん!社長どんだけソアラ好きなんすか 笑

で、今回一番ブッ刺さったのは、こちらのV1型カムリ。小4の時の担任の坂口先生が乗ってて、確か当時のCMキャッチフレーズは「大きなカムリ」だったが、直線基調のボディラインと実はヴァンテージよりも長い全長は今も存在感十分合格

ドアに一部凹みはあるが、純正ホイールキャップから昭和なマッドガード、ドア周りのモール類やバッジなどのメッキパーツも綺麗だし、まだこんな個体があるんだねぇ( ̄▽ ̄;) これこそ少年時代にタイムスリップする1台だわ。


そんなこんなで、気がつけばあっという間に3時間近く滞在。胃腸のキャパがあれば、そのままランチメニューカレーも頂いて帰りたかったが、それはまた次回のお楽しみ。梅雨あめが明けたら町内会メンバーと一緒に朝飯食べに来よう。


それはそうと、今回のイベントで思い出した事がひとつ。そういえば、歴代愛車のイラストをお願いしてるKさんにまだ4Cを描いて頂いてない!。4Cとお別れして丸1年が経つが、思い出の写真は山ほどあるし、ちゃんとその勇姿を残して供養してやらねば( ̄▽ ̄;) 

・・・あーなるほど。

あちこちで偶然というにはあまりに不可解なほど黄色の4Cスパイダーと遭遇してたのはそのせいだな、きっと(笑)


[了]

魔の5月。

世の中舐めてるお子様気分の新入社員達が、入社から僅かひと月足らずで「もう無理」と退職代行サービスモームリ」に退職連絡丸投げする憂鬱なGW明け、ウチにも税務署からあの憂鬱な通知3通メールメールメール


まあ6.0リッターのアストンのダメージはもう覚悟してたけど、想定外だったのはいまだに7200円だと思ってた軽2台が共に1万超えで、なんか今年から"13年ルール"に引っかかったっぽいキャロルに至っては¥12900だったこと(T ^ T) おかげ様で、自動車税の合計が初の大台(6桁)に乗りました絶望おめでとうございますクラッカー


ホントこの国の政治家は見事にどいつもこいつも悪代官ಠ_ಠ 良民の負担増やす事だけは迅速対応で、得をするのは越後屋オンリーಠ_ಠ 明日にでも「モームリ」に頼んで、税務署に「納税ヤメます」と連絡してもらおう


こんにちわ真顔

例え嫁の"ダイエット宣言"は信じても、政治家と気象予報士の言う事だけは絶対信じません、IRASです。


そんな、増税に苦しむ一方でどんどん排気量デカいクルマに乗り換えてるM男 IRAS。今回は随分久しぶりにクルマ以外のおはなし本


あれは、まだ日本国民の多くが夢と希望に満ち溢れていたGW直前のこと。溜まった仕事の先送り作業に追われる俺の元に、嫁から1通のLINE


5/5にティラノレースがある。出たい

・・・・はい?ಠ_ಠ


お義母さん。娘さんがまた訳のわからん事を言い出しましたよ( ̄▽ ̄;) ティラノレースて何やねん?まさかあの"ティラノ"やないやろうけど、また新手のキャンプイベントか何かかいな?ಠ_ಠ 前科(※)あるし。

(※: 先日「ちょっと知り合いのおじちゃんと福岡までモンスター狩りに行ってくる!」と出かけて行ったので、てっきりモンスターハンターにでも転職したのかと思ったら「MONSTER」と言うアウトドアブランドのグッズ購入だったಠ_ಠ ファンの間ではそれを"モンスター狩り"と言うらしい)


何の事やらサッパリだが、既読スルーする訳にもいかんので、ひとまず

何それ?もしかしてT-REXの着ぐるみでも着て走るんけ?

と、おっさん渾身のボケで返してみると、間髪入れず返信があり

うん照れ

うん?!Σ( ̄□ ̄ノ)ノ え?・・うん!?


まさかの、あのティラノ( ̄▽ ̄;)

もはや仕事どころではなく、全く理解が追いつかないが、とりあえず嫁さんご所望のイベントがこちら↓

第5回!?( ̄▽ ̄;)マジか。

ティラノが駐車場を駆け抜ける??

もう想像するだけでカオス絶望 未知との遭遇だ。


でも、互いに許容して家族それぞれ好きな事やるのが我が家の方針。

ま、頑張ってくださいパー

と"我関せず"決め込みさっさと話を切り上げようとしたら・・・

一人じゃ着れんから当日一緒に・・

絶対嫌です。( ̄^ ̄)キッパリ

大抵の頼みは快諾するが、今回ばかりは本能が条件反射で即答。そりゃそうだ。港署のタカ&ユージを見て育ち、今じゃグラサンかけるとマーチンになるハードボイルドなこの俺が、こげなけったいなジュラシックパークに足を踏み入れる訳がない!


訳がない・・・のだが・・・数時間後


↑中身、

アイ アム「NO」と言えない日本人(T ^ T) 

まさかの、俺が嫁本人より先にティラノ恐竜くんデビュー@自宅リビング真顔 

人生一寸先は闇」とはこの事だ。


ただもちろん、俺がその気になった訳ではなく、なんか嫁が本番用にメイドコス作ったとかで、試着確認のため嫌々ながらティラノの抜け殻被らされただけ。ギリギリまで抵抗したが権力には勝てない(T ^ T)


でも、実際に自分で着てみて確信したね ಠ_ಠ 俺は。こんなもん着てショッピングモールの駐車場走る奴なんか絶対おらん(笑)爆笑

嫁がやりたいなら止めないが、いくら世の中色んな奴がいると言っても、参加者はせいぜい2、3人くらいのもんだろう。


そう思っていたのだが・・・


5/5(日)イベント当日

めっさおるがな。( ̄▽ ̄;)嘘やろ

快晴に恵まれた駐車場には、ホントに色とりどりのティラノが大量発生。参加者控えテントでたまたま隣になった初対面のオバハンとマブダチになるのに言葉はいらない。「かわいい〜!ラブラブ」とお互いのティラノを褒め合い短い手足で小躍り音譜 とてもじゃないが(いや・・・かわいいも何も同じやん。色違うだけで( ̄▽ ̄;))とか言える雰囲気じゃない。

参加者は、成獣オス成獣メス幼獣(小学生)と3カテに別れており、俺をはじめとする良識ある一般見学組はまとめてホモサピエンス呼ばわり。その異様な熱気たるや、なんとかサティアンより怖い( ̄▽ ̄;) 世の中一体どうなっとんねん。

ちなみにこの日の司会を務め、 のっけから肉食獣の群れに捕食されてたこのオーバーオールの兄チャンは、広島では有名なローカルタレントのチョコボール向井・・じゃなくボールボーイ佐竹さん。TV出演以外にこんな"いきものがかり"もやってるのね・・・おつとめご苦労様ですm(_ _)m

そんなイベントは、着ぐるみ軍団による阿鼻叫喚の開会式&ラジオ体操に始まり、骨肉抱えての30m競争」×3カテ(参加者多く予選&決勝システム)、見学の子供達も含めて自由参加の"だるまさん"ならぬ「ティラノさんが転んだ」など終始大盛り上がりメラメラ 念願叶ったメイドエプロンサウルスの嫁にも、見知らぬ幼児達♀から可愛い声援ラブラブ音譜が飛ぶ。(お嬢ちゃん、アレの中身はとっても怖いおばちゃんなんだよー)

慣れとは怖いもので、最初は狂信者集団でも見るような目でドン引きಠ_ಠしてた誰かさんも、参加者達の心底楽しそうな笑顔と歓声音譜音譜に、気付けばホモサピエンス最前列で地面に腰下ろして拍手喝采拍手 あまりにも興奮して前のめりで写真&動画を撮り過ぎ、運営の若いオネーサンに「ホモサピエンスはテントから出ない!」と拡声器で叱られ、iPhoneにも「ストレージがいっぱいです」と釘を刺される( ̄▽ ̄;)すんまそん

白昼の駐車場にティラノが群れなす目を疑う光景に、目の前の幹線道路を颯爽と駆け抜けるDASH!プリウスもつい周囲への警戒を怠り白バイにバンバン検挙される昼下がり(笑)このイベント、参加者のみならず交通機動隊の皆さんにも楽しいひとときを提供しているようだ。

そんなこんなで、13:00から始まったイベントは大盛況のうちにあっという間に2時間経過し、付近住民や通行人から呪術高専に通報が入る事もなく無事に終了クラッカー  そこかしこのティラノの体内から現れた本体達の表情はどれも、皆で団結してエイリアンでも倒したかのような達成感に満ち溢れている。

ふと脇を見ると

嫁が何やらアイドル化( ̄▽ ̄;)

どこのどなたか分かりませんが、その写真、おそらく下手な護符より魔除け効果強いので、どうぞ大切に(笑)でも、この女の子の満面の笑みを見るだけで、このイベントは価値がある事がよく分かるグッド! これがティラノじゃなくガンダムなら俺も参加するんやけどな・・・アッガイで。

こうして今年のGW唯一にして最大の嫁孝行は無事ミッションコンプリート合格 これでなんとか冒頭の自動車税の支払い札束は滞りなく済むだろう。


参加された皆様お疲れ様でした。

聞けばこのイベント、アメリカ発祥で日本でも2年前に鳥取・大山で初開催されたのを機に、今や全国各地で行われているとか。今回、味をしめた嫁が「次は大山!」と目を血走らせておっしゃってるので、皆さんとはまた近い内に鳥取で再会できる気がします真顔


それまで、隕石の落下地殻変動に負けずに健康第一で頑張って下さい。


さて、俺は各媒体のプロフ欄に『嫁はティラノサウルス』と追記せんと・・・忙しくなるぜ。


[了]


物心つく前からクルマ好きドキドキで、近所のオバハンの見分けはつかずとも、僅かな違いからグレードまで判別できるのは当たり前だと思ってましたが・・・


先日、運転中に近所の鮨屋の駐車場に駐まってたワインレッドのクラウンスポーツを見て、隣にいた息子に「お!あれプロサングエじゃね?」とかドヤ顔でホザいた事はココだけの話にしといて下さい 
( ̄▽ ̄;)



どちらもまだ実車見た事なかったとは言え、俺にヤキが回ったのか、クラスポがプロサングエをパクり過ぎなのか、はたまた昨今の跳ね馬に昔ほどのオーラがないのか・・・いずれにしろ不覚( ̄▽ ̄;) 


韓流ボーイズグループだけでなく、遂に最新のクルマの見分けもつかなくなりつつある真顔 かわいそうな IRAS です。

そんな、認知能力の衰えからペダルを踏み間違えるのも時間の問題IRAS。第一四半期の諸々のゴタゴタもとりあえず落ち着き気候も良くなって来たので、今年度も悪い大人達を集めて町内会活動スタートクラッカー この企画は俺が暇になると動き出す(笑)


①広島近郊で、②広めの駐車場もあって、③手頃な値段で美味いランチが食える、なんて面倒臭い条件のスポットも大概ネタが尽きて来たが、今回の目的地は周防大島の「サルワーレピザさん。

えー?また周防大島ぁ?去年の最後も行ったじゃん ಠ_ಠ」

とか言う奴がいたら口に大島みかんオレンジ詰め込んでやるところだが、その辺はきっと大丈夫グッド! 町内会はみんな比較的高齢なので昨年の事なんかもう誰も覚えていないはずだ( ̄▽ ̄;)笑


・・・そんな無礼な事ゆーてるからバチが当たったんやろね。イベント前日の朝、寝ぼけ眼でSNS開くと・・・

まるでアルファ町内会名指しの警告文のような「お願い」が掲載されており、見事に①②③④全てが胸にグサグサ( ̄▽ ̄;) ランチタイムは予約できないので、早めに着くように行ってみんなで海でも眺めながらゆっくり開店待つ気満々だっただけに、店主はエスパーか!?( ̄▽ ̄;) と朝イチから変な汗で一気に目が醒めた(笑)


ただ、それでなくてもクルマ趣味が変態認定される昨今。自分達の都合で他のお客さんやお店に迷惑かけてクルマ好きのイメージをさらに悪化させる事だけは避けたいので・・・助けて!ドラえもん!(T ^ T)とばかりに、町内会を裏で操る"フィクサー"K先輩に泣きついたところ・・・


まるでワールドプレミアから5日で車名が変わったどっかの新型車の如く、イベント半日前にまさかの看板掛け替え。今回の目的地は、残念ながら町内会お断りっぽいピザ屋さん改め 田布施にある「フランス食堂フランスうらめし屋」さん。なんせ舌の肥えたK先輩が密会に使っ・・・行きつけのお店なんだから絶対間違いない👍


という訳で、GW初日の4/27(土) AM9:30

集合場所は前回と同じく山陽道下り玖珂PA

ただ、寝る前に見た時は晴れマーク晴れだったはずの天気予報が、朝起きたらしれっと傘マークあめに変わってやがり、路面は完全ウエット( ̄▽ ̄;) しかも明け方には止んでた雨がここに来てまた降り始める始末で・・・

朝一に悪徳主催者がバラまいた「この後はもう雨雲ないので晴れますよ〜グッド!」のメッセージを信じ、基本雨天出禁のメイン車で続々到着した町民の皆さんの視線が心なしか怖い( ̄▽ ̄;)

誠に遺憾であります。真顔

今回参加頂いたのは、K川先輩御夫妻(おたふく段付きジュリア)、S本先輩御夫婦(エッタSS)、A崎さん御夫妻(段付きジュリア)、U山さん(現行ジュリアヴェローチェ)、S川さん(147GTA)、そしてウチら夫婦の6台10名。いつも通り絶妙なこじんまりさだが・・・こうして並ぶと、今更ながらなかなかに際立つヴァンテージの仲間はずれ感(T ^ T) 政府の物価対策以上に町内会の国籍自由化は急務だなಠ_ಠ


再び雨も上がったところで、オールドモデル3台を船頭に、いざ!2024年最初のツーリングスタートDASH! 見た目も音も官能的な3台に、道行く地元ぃ達も大注目で、対向車線のスタンス系VIPカーラッパー風BOY舘ひろしグラサンサングラス越しに微笑んでくれる。

以前なら、決して目を合わさないようにしながら(あのタイプとは絶対相容れんわぁಠ_ಠ)とこっそり心の中でディスってた彼らも、クルマ好きそのものが絶滅の危機に瀕した今となっては一転、前途有望な期待の若手キラキラ。なんならTickTackだかTikTokだかに熱中してる若者なんかよりよほど真面目で健全に見える(笑)是非そのまま伸び伸び育って欲しいグッド!

まだお店の開店時間まで間があるという事で、ちょいと道中にある「菓子乃季」総本店に寄り道。静かな田舎の山間にある菓子店に、突如爆音の一団が現れ「月でひろった卵」を買い漁る(笑)広島でも普通に買える定番山口土産で日頃は見向きもしないくせに、何故か旅先だと買ってしまうんよなぁ( ̄▽ ̄;)


ちなみに、この手の丸い蒸し饅生地にクリームが入った菓子は全国各地に存在するが、北九州出身者は全て小倉愛嬌菓子「ぽんつく」のバッタもんだと思っており、実は俺も、鹿児島の「かすたどん」と宮城の「萩の月」以外は認めてないಠ_ಠ (←じゃあ買うなよ・・笑)

「菓子乃季」で、お土産購入したり、トイレでデコ強打したり(某先輩)した後は、再び15分程のカルガモドライブDASH!を楽しんで、無事に今回の目的地に到着フラッグ (ご近所の皆様、煩くてスイマセン!)と手を合わせながら、東西両横綱を中心に端に向かって年功序列で駐車する。もはやロメオ乗りでもなく一番下座の俺は、せいぜい序二段といった所だ。

某ピザ屋とは違い、前日予約でも怪しい集団を受け入れて下さったフランス食堂🇫🇷うらめし屋」さんは、細い路地を入った住宅地の一角にあるお洒落なお店照れ で、その道30年のシェフの方が手掛けるプロの"裏めし"を揃えた健康志向の仕出し弁当屋さん「仕出しよわもんのうらめし屋」が運営する小さなレストランステーキ

メニューが驚くほど豊富な上、ベテラン女性スタッフさんの親切丁寧な対応に、料理を頂く前から勝手に心の中でクルマシュラン三ツ星★★★を進呈する。この男真顔・・自分は他人に無礼なくせに店の接客態度には鬼のように厳しく、どんなに美味くとも塩対応は断じて認めない(笑)

そんなめんどくさいおっさんの初オーダーは、迷いに迷った末、カツカレー、豚汁ランチ、オムライスとの四つ巴の激戦メラメラを制した「牛ヒレサイコロステーキ丼」。ふっくら地産米に甘めのソースと柔らかいヒレ肉・・・まあ、美味いよね。不味い訳がないよね照れ GW後もしばらくはこの写真を見ながら白米を食べよう。

奥さんのチョイスは、丁度この日から始まった新メニューで、A5ランク肉のみツナギなしの手ごねハンバーグほぐれ肉 真衣」。A5ランクというからかなり脂っぽいのかと思いきや、非常にあっさりした味わいで、付け合わせの"のどぐろ塩"との相性抜群合格 全く関係ないけど、全国の"真衣ちゃん"の好感度がかなり上がったよね(笑)

美味しい料理と安らぐお店の雰囲気のおかげで、久しぶりに町内会の皆さんとの話も弾み、楽しいランチタイム音譜照れ 重鎮お二人の会話も、別のイタ車イベントの話に始まり、定番の不健康自慢を通り越して、最後は遺言状の話にまで発展していた(笑) 


急なお願いにも関わらず、素晴らしいお店を押さえて下さったK川先輩には心から感謝したいだから食後にコッソリ小声で「ねぇ、あの白のジュリアと147の方、名前なんやったっけ?」とか言ってた事は秘密にしときますねグッド!

腹一杯満たされた後は、駐車場に移動してしばし立ち話のお時間。クルマ好き旦那衆にとってはイベントで一番楽しいひとときだが、少し離れた所で生温か〜く見守る奥様ーズの顔には、墨汁で「何がそんな楽しいんかわからんわಠ_ಠ」と書いてある( ̄▽ ̄;)まーそう思いますよね、お互いもう飽きるほど見てるクルマやし。でも、楽しいんですよ( ̄▽ ̄;) 前に見た事も話した内容も忘れてるから(笑)

今回は集合場所の関係でツーリングルートがかなり短めなので、せめて少しでも盛り上がれば・・・と、年始の能登震災で被災して我が家に引き取らせて頂いた"お義父さんコレクション"のミニカー譲渡会町内会カーブーツ」を抜き打ち開催クラッカー

ほぼ国産車モデルかつ台座のみケースなしという事であまり引き取り手はないかと思っていたが、ヴァンテージ荷室売り場(笑)は予想外の大盛況でなかなかの人だかり。その上、ウチの実家が金澤である事を知った皆さんから沢山の復興募金まで頂戴して、恐縮通り越し、なんかミニカー詐欺みたいな罪悪感( ̄▽ ̄;) 


皆様、本当にありがとうございました。

お預かりした義援金は責任をもって(嫁が)

復興窓口に寄付させて頂きます。(嫁が)


我が家にはもう収納スペースもなく行き場を失っていたミニカー達も、クルマを愛するドキドキ皆さんの元で穏やかな余生を送って欲しい照れ

ミニカー騒動が落ち着いたら、改めてクルマ談義スタート。S本先輩SSのトランク覗くと、真ん中になんかモグラ叩きみたいなのがひとつ。聞けばなんとコレ給油口で、ガス入れる時は毎回トランク開けてここから入れるらしい(まあ給油口だからね )バイトの兄ちゃんとか絶対分からんやろ( ̄▽ ̄;)


ただ、こんな作りなのはSSだけかと思いきや「ウチもそうですよ」とお隣のA崎さん。でもお馴染みの定位置に給油口あるやんಠ_ಠ と言いかけよくよく見ると・・・タッピング留めされとる( ̄▽ ̄;) 何故に!? てな訳で、ジュリアもトランクOPENしてもらうと・・・

いやA崎さん・・・給油口がどうとか言う以前にワイルドスピード感が凄いんですけど( ̄▽ ̄;)なんか「FIA APPROVED」とか貼ってあるし・・・笑 聞けば、前オーナーさんが正式にレース参戦も可能な仕様に仕上げていたが、カウンタック購入費用の足しにするため売りに出されたのを譲ってもらったのだとか( ̄▽ ̄;) さすがエンスーの皆さんは愛車エピソードも素人の予想の斜め上をいく(笑)

その後もお店の方が泳がせて下さってるのをいい事に、しばらくお喋り。先ほどのトランクの件と言い、たぶん以前も話したことある気がしない事もないが、同じネタで何度でも盛り上がれるリサイクル集団、それがアルファロメオ町内会グッド! そのうち、集まるたびに真顔で「初めまして」とか言い始めるだろう(笑)

今回のイベントはここであっさり現地解散パー でも自分で企画しといて何だが、やっぱもうちょい距離走らんとどうにも不完全燃焼で尻から一酸化炭素が出そうಠ_ಠ なので、帰宅方向が同じ重鎮お二人に前後挟まれ3台で瀬戸内沿いをゆっくりまったりツーリング延長戦DASH! お二人のクルマが変態過ぎて、俺はもう運悪く挟まれた一般人にしか見えない(笑)

途中、188号沿道の「潮風公園みなとオアシスゆう」に寄り道。こんな施設いつ出来たのか知らないが、駐車場クソ広いし、レストランあるし、遠い目をして黄昏れられる砂浜あるし、プチドライブの折り返し地点にはうってつけ。しかも、この季節なのにもうビキニ姿ではしゃいでるブロンド女子グループもおるし、こういう場所あるなら、ちゃんと僕に報告してもらわないと困りますよಠ_ಠ 


ちなみに敷地内には市営のミクロ生物にフォーカスした博物館があるらしいが、それは別に興味なし。え?そんな博物館は世界初?ಠ_ಠ そりゃそうでしょうね。でもミーはノーサンキューパー プランクトン濃縮キットももらえる?ಠ_ಠ いや、そんなもんいらんし。てか濃縮してどうすんねん(笑)

駐車場で愛車を眺めながら、近々北九州で開催されるアルファロメオクローバーのイベントの話で盛り上がり「みんなで行きましょう!」(アルファ乗ってないのに)となったところで、今度こそ「お疲れ様でした」& 流れ解散。


直前で出禁くらった時はどうなるかと思ったけど、先輩のレブロン・ジェームスバリのアシストのおかげで楽しいイベントリスタートになりました( ̄▽ ̄)


御一緒頂いた皆様

今回も楽しいひとときを

ありがとうございました。


さて次回は・・・

本格的に暑くなって晴れ旧車乗りさん達が「エアコンないけ無理〜」となる前に、もう少し長めの距離走れる場所にしようと計画中。加えて今回「土曜は仕事が・・・」と参加断念された方もおられたので、初の日曜開催予定。新メンバーもウェルカムなので、ご近所さん、友人、職場の同僚、果ては通りすがりの他人まで、お近くに変態の方おられましたら、是非この"変態紳士クラブ"にお誘い下さい(笑)


[了]

目から鱗のマクラーレン初試乗をつつがなく終え「では、あっしはこれでランニング」とボロが出る前にそそくさおいとましようとしたら、渋い営業さんと麗しい受付のオネーサンに前後を挟まれ、GO to ガラス張りの応接室

今からお飲み物とベーグルをご用意致しますのでごゆっくりお過ごし下さい^ ^」

と革張りの重役さんっぽいシートに着席を促される。

ベーグル?試乗会で?( ̄▽ ̄;)

まだまだ初体験は終わらない。

しかも「これ美味しいんですよ〜ラブラブ」と出して頂いたのは、中広の行列が出来る人気店PANQUE」のベーグル。前からずっと一度食べてみたいと思ってた一品にまさかマクラーレンでありつけるとは・・・しかも応接室で初対面のベテラン営業マンに笑顔で見つめられながら食べることになろうとは・・・

マクラーレンさん、奇想天外もほどほどに


ただ当然の事ながら、美味しい軽食ご馳走様になってハイお仕舞いな訳がなく、間抜けな顔してベーグル頬張ってるオッサンに、今乗ってるヴァンテージの価格・年式・距離やら、今後の乗り換え予定下取りした場合の価格、マクラーレンの新車オーダー納期リセールバリューの高さ、ローンプランの提案などなど、怒涛のセールス攻勢メラメラ ( ̄▽ ̄;) 

え?まさかコレ・・・

契約書に判押さんと帰してもらえん

例のヤツですか?真顔

目の前の紳士然とした営業さんが、いつあんたぁこのまま帰れるとでも思うちょったんか?」と豹変するのかと思うと滝汗汗が止まらない。

アストン乗ってるから完全に誤解されてるのだろうが、こちとら泣く子も黙る下級国民。10年落ち2万キロのヴァンテージ下取りに出して頭金にしたとて無金利50年ローンでも組まない限りマクラーレンなんか買える訳がなく、とりあえず泳ぐ目を逸らしながら「まだしばらくはアストン楽しみたいんで乗り換えはもう少し先かな〜」とか呟いてみるが(※実際は乗り換えどころか維持すらもう限界)諦めたらそこで試合終了ですよ」と言わんばかりに粘る営業さん。(いやだから食い下がる相手間違えてますって( ̄▽ ̄;))

是非ゆっくりご覧になって下さい

と、ここから想定外のショールームほぼ貸切見学ガイドツアースタート。

先日のヴァンテージ発表会の貸切ショックもなかなかだったが、ここからアラフィフ人生最大の"あなたの知らない世界"が幕を開ける。

まずはマクラーレンのコーポレートカラーであるパパイヤスパークを纏い存在感抜群の「750S

先述の通り、各空力デバイスからホイール&キャリパー、耐熱ガラス、内装一式、オーディオ、追加電子機能に至るまでほぼフルオプ装備最上級仕様。そのお値段たるや、庶民が必死こいて35年かけて完済予定の住宅ローンを軽く上回るが・・・

とにかくクソかっけぇ(T ^ T)

フロントからリアエンドまで徹底されたエアロダイナミクスと流麗なスタイリングの融合レベルはもはや芸術の域で、外からこうして眺めるだけで空気の流れが見える・・・のは、たぶん興奮と知恵熱による幻覚だろう。

その上、ディヘドラルドア乗降性も良好で、"ボンネット嵌め殺し"の某モデルと違ってフロントにも充分な容積の荷室があり、実際その走りと性能を体感した今となってはもはや非の打ち所がない。ある訳がない。

720S時代から正直ピンと来なかったフロントマスクも不思議なものでこうして実車見ると違和感ゼロ。この個体は左ハンだったが、もしこれが希望の右ハンだったら、夢現のまま仮契約書に判(拇印グッド!)を押して、今頃は嫁に自宅裏の竹藪に埋められていただろう絶望 

危険なクルマだ。

そんな絶対的エースのお隣は落ち着きある佇まいの「アルトゥーラ」。マクラーレン初のPHEV。マクラーレン初のV6ツインターボ。そして、重ステ(笑)年始の輸入車ショウ以来の再会だが、ある意味、ウチみたいな平民とマクラーレン様を繋いでくれた恩人ならぬ恩車。もう足を向けて寝られない。


ただ「750S」見た後だから落ち着いて見えるが、PHEV="優しいエコカー"とか思ったら大間違い。ハイエギゾーストで最大出力680ps/最高速度330km/hなんてクルマがエコカーな訳がなかろうもん・・・と思って燃費訊いてみたら、営業さんドヤ顔で「カタログ値はリッター20kmちょいですね。実際高速なら15は超えますよ

( ̄□ ̄;) マジかっ!?

思わずタメ口きいてもうたわ。

さすがPHEV。エコカーやんけ。

ヘッドランプ周りの処理は先代の「570S」譲りのマクラーレン顔だが、コクピットの基本デザインは最新の「750S」と同じ。そして試乗中から感じていたが、昨今のアストンと比べるとマクラーレンはとにかくボタンの数が少ない。うん、スマホでさえ機能の1割くらいしか使いこなせてない俺向きだと思います。

展示モデル3台目は「GT」。既に生産終了して「GTS」に代替わりしてるが、いい意味でマクラーレン色の薄いスタイリングは大人のグランドツアラー。何気にこの個体も外板色始め色々とオプションてんこ盛りで、営業さんもここぞとばかり「この中では一番大人しいモデルでかなりリーズナブルになっております」とゴリゴリ推して来るが、聞けばパワーは620psで、トップスピード327km/hで、新車価格は¥2700万くらいだが今なら¥2000万ちょっとで直ぐに納車可能とのこと。どうやら「大人しい」と「リーズナブル」の意味を最新版の『広辞苑』で調べ直す必要がありそうだಠ_ಠ 

ただオススメ通り内装もかなりラグジュアリーな仕上がりで、これでゆったりクルーズしてDASH!颯爽とイケオジでも降りて来たら確かにカッコいいだろう。銀座は無理でも流川くらいならかなりモテそうだ(笑)


そんなしょうもないこと妄想しながらクルマ凝視してるもんだから、たぶん営業さんには購入に向けて心が揺れてるように見えたんだろうね・・・

実はリアハッチ開けて頂くとこのスペースにゴルフバッグも載るんですよ!

と、もろ差しからのがぶり寄り。

いや( ̄▽ ̄;)僕がそんな高尚なスポーツするように見えます?この顔見て下さいよ。やってせいぜいゲートボール顔ですよ。何ならゴルフバッグよりパールライス載せる可能性の方が高いっすよ・・・

とりあえずここは曖昧な笑顔で誤魔化すしかない( ̄▽ ̄;)えへへ


ただ一点、エンジン真上ってのは気になり「ちなみにこのスペース、熱は大丈夫なんですか?エンジン隣接のトランクでローストビーフ作れるクルマを知ってるんですが・・・( ̄▽ ̄;)」と質問したら、さすがはマクラーレン。遮熱はしっかりしてるからその辺は全く心配ないと太鼓判合格 

ですってよ?アルファロメオさんえー

思いもかけず長居してしまい、展示車両3台とも見終わったら、もはや俺にはマンツーマントークもネタの抽斗なし。気まずい沈黙のまま出口に向かいつつ、なんとかクルマ好きっぽい最後の質問を捻り出す。

どのモデルも車体はカーボンモノコックに前後アルミフレームなんですか?

我ながらなかなかの知ったか質問。アルミホイルと言い間違わなかっただけでも自分を褒めてあげたい。・・・が、これがまさかの"延長戦"のホイッスルを鳴らす絶望

ハイ。奥にフレームモデルをご用意しておりますのでどうぞコチラへ

そんなんあるんかい!( ̄▽ ̄;)

マクラーレン恐るべし。庶民に優し過ぎる。

もしかして御社の社訓は「ノブレス・オブリージュ」ですか?

で、通された別室にあったのがコチラ↑。

4Cでさえこんなの見たことないんで、おっさん大興奮。フレーム結合部、エンジン&トランスミッション搭載位置、エギゾーストの取り回しにサスペンション周り・・・ほほ〜う( ̄▽ ̄)こうなってんのね。具体的に何が凄いのかはよう分からんけど凄い(笑)

ちなみにフロントはこんな感じ。万が一の時はこのサブフレームがクシャッと衝撃を吸収してキャビンを守り、守りきれないオーナーの心ハートブレイクはポッキリ折れる仕組みらしいグッド!


スーパーカーの骨格標本を食い入るように観察する凝視おっさんに「他のメーカーさんはあまりこの辺は見せませんが、我々は隠す事なくお見せします」と営業さん。

もうどう考えてもおかしい過剰接待

これマジで"人違い説"あるな・・・( ̄▽ ̄;)

そして「マクラーレンが考えたドッキリGP」の締め括りは、まさかのストックヤード自由散策昇天 なんかもう総額数億円の車列に慣れ始めてる自分が怖い絶望


ただここまでの展開から、さすがに敏腕営業さんも(オイひょっとしてコイツ・・・)と気付き始めたのか、真っ先にオススメ頂いたのが・・・

スポーツカーシリーズの「570S

2019年式で距離も3万弱走ってるので2000万円を切る"お求めやすい"価格とのこと。サイズも価格もV12ヴァンテージSよりひと回り上とは言え、その距離でその価格はさすがのリセールバリューだが・・・


うーん、やっぱ750のデザインの方が好きかなー
どの口が言うとんねん( ̄▽ ̄;)
夢の時間が続き過ぎて、遂にこの男トチ狂い始めた。

750でしたら、コチラはほぼベース装備ですので先程のショールームの車両に比べてOPがない分かなりお安くなっております

んーオーロラブルーはちょっと地味かなー。やっぱこの手のクルマはもう少し派手な色がいいなー

お願いです。誰か今すぐこの男の後頭部を鈍器で殴って下さい(T ^ T)


そしてそんな勘違い野郎が

お!この辺とか雰囲気いい感じじゃないですか〜」と食いついたのが↑この2台。

確かにスーパーノヴァシルバーのスパイダーは硬派な漢っぽさがクールだし、ライムグリーンもパパイヤスパークとはまだ違った別格オーラが堪らんけど・・・


愚かなるサラリーマンよ、この4本出しエギゾーストサイドバッジをよーくご覧なさい。「720/750」より一段と広く長く低く身を潜めるコチラの聖獣は、750Sどころか

世界765台限定の765LTです。

そらいい感じの雰囲気も醸し出すやろಠ_ಠ

安心して下さい。ショールームの750Sよりもっと高額ですよグッド!

最後の最後にとんでもないのに遭遇して、長い長い夢のような時間はようやくこれにて終了フラッグ 分不相応な試乗体験だけの筈が、滝川クリステルもびっくりのまさかのおもてなしでもうお腹いっぱい絶望

マクラーレン広島さん

神対応ありがとうございましたm(_ _)m

もはや敷居が低いを通り越して完全バリアフリー(T ^ T) この御恩は一生忘れません。宝くじ当たった暁には必ずや750S買いに戻って来ます真顔 


どんな夢も具体的に強くイメージし続ければ必ず叶うが我が家訓。


とりあえずコレ↑

ミニカー出たら絶対買おう。

1/18スケールで買おう。

ただひとつ驚きだったのは、これだけ脱法ドラッグマクラーレン」吸引しながら全くヴァンテージが色褪せなかった事。むしろ帰りにエンジン始動メラメラした瞬間からムフフフラブラブが止まらず、なんか一人で奇声を発するキショいおっさん乗せて、V12ヴァンテージSが市街中心部を駆け抜けるDASH!


750Sは間違いなく秀逸だったが、ヴァンテージもまた別ベクトルを持つ俺の最高峰野生的な咆哮FR×大排気量NA特有の乗り味は唯一無二で、思わず目頭が熱くなり視界が揺れる・・・と思ったら、単にV12の放熱でボンネット上に陽炎立ってるだけだった( ̄▽ ̄;)

ちなみにマクラーレンさんからは帰りにお土産まで持たせて頂いたのだが、さらに数日後には、セールスマネージャーさんと、輸入車ショウでお相手して下さった経理のオネーサンさんからわざわざご丁寧に御礼状メールまで届いて、オッサンは自宅の玄関で土下座m(_ _)m

重ね重ねのお心遣い

痛み入ります汗


アストンマーチン広島さんも相当な神対応だと思っていたが、さらに上ゆくマクラーレン広島さん。国産/輸入ブランドに関わらず、やはり""と"教育"次第なんだと言う事がよく分かるよね〜ワールドさん


いやー人生最高の3月。

早くも2024年の運気ピークを越えました真顔

さあ!4月からは坂道をゴロゴロ転げ落ちるぜっ!(T ^ T)


[了]