سال نو مبارک(サール ノウ モバーラケ)
新年おめでとうございます
ずいぶんと送れましたが…
春分の日、イランは新年を迎えました
今年も日本であるもので、イランのお正月飾りの「ハフト スィーン」を飾りました
ハフト シーンに関してはコチラ
正確には、太陽が春分点を通過した瞬間に新年を迎えるんですけどね
なので、毎年新年を迎える時間が違うんですよ
以前ブログ内でも述べたかと思うのですが、当日のテレビ画面の片隅にはカウントダウンの時計表示があります
ネットのおかげで、イランのテレビ番組が見れるので、私達もきっちりと新年を迎える事ができました
今年はコロナ禍の為、皆をご招待はやめましたが、日本のお正月にお祝いメッセージをくれたイランの家族へ、今度はこちらからお祝いを
という事で実家の両親とだけで
メニューは何にしよっかな〜
(我が家のもてなしメニューは決まって日本ではあまりお目にかからないペルシャ料理)
と言ってたら、夫がすかさず
そりゃ、新年と言えば魚でしょ
内陸部のテヘランでは魚は高級品なので、ハレの日の料理だそう
しかも海のお魚ではなくカスピ海(海の名がつくけど湖ね)で獲れる魚なので淡水魚
「マーヒー セフィード(ماهی سفید)」
コイの仲間みたいです
しかし、ここは日本
簡単に手に入る海のお魚でペルシャ料理
「マーヒー バー サブジポロウ(ماهی با سبزی پلو)」
(魚とハーブのピラフ)
しかし、買い出しに一緒に行った夫が真っ先に手にとったのは…
大好物であるサーモンのお刺身
いや、それノウルーズの魚じゃあないでしょ
その後もポンポンお刺身をカゴ入れてく夫
んな訳で、和ペル折衷?な、お刺身盛りもりに、申し訳ていどのペルシャ料理