環境問題に本格的に取り組む都知事の擁立を目指すブログ -2ページ目

環境問題に真剣に取り組む都知事候補者を求めて動いています

思いつく限り、声をかけられるコネクションをたどって、できるかぎり候補案の人にあたっています。


検討した人 13人ぐらい
声かけた人 7人ぐらい

まだまだあきらめませんよ。

とりあえず金曜日には、週明けくらいの都庁での記者会見でできるか話しました。

でも、候補者はまだ未決定。都庁の記者クラブの記者も、呆れてました。

「記者会見をお願いしたくなると思いますが、記者のみなさんのご都合のいい時間は?」って聞いたら、

「まだ候補者は決まってないんでしょ」と。まったくその通り、呆れて当然です。


みんな、石原はぜったいいやだ、とかワタミはいやだ、と言っているけど、このまま何もしないとその人たちになってしまうんです。

だから、「夢に日付を」つけて実現しましょう。


キューバ革命のとき、カストロやチェ・ゲバラたちが、グランマ号という小さなヨットに乗って、亡命先のメキシコからキューバを目指しました。

82名いた仲間は上陸後、すぐに攻撃され潰走。シエラ・マエストラの山中で再結集した時は12名になっていました。

カストロは、これからメキシコを出発すると、キューバの人々にラジオで放送してから出発しました。

敵に知られるリスクを犯してわざわざラジオ放送したのは、キューバの人々に自分たちは立ち上がったということを伝えて鼓舞するためでした。
カストロたちの蜂起を知ったキューバの人びとは勇気づけられ、結局キューバでの賛同者はどんどん増えていき、結局バチスタ政権を倒すことができました。

小さい動きからでも大樹になることもあります。独裁者打倒のため、がんばりましょう。
死んでも戦わなければならないときもあります。

東京のカダフィも市民革命で倒せれたっていうシナリオはありうるのでしょうか。

鎌田慧の時代を斬る
http://gekkankiroku.cocolog-nifty.com/edit/2011/02/12-7243.html



素敵なブログがあったので貼り付けておきます。
http://tamachan.jugem.jp/?eid=509

$環境問題に本格的に取り組む都知事の擁立を目指すブログ

地方を犠牲にしない東京であるための重要なリンク

みなさんにぜひ見てほしいリンクです。


震災の陰で、美しい浜に巨大のコンクリートのアパルトヘイトウォールが作られようとしています。

浜が泣いている。

<辺野古>
辺野古浜通信
http://henoko.ti-da.net/

<高江>
やんばる東村 高江の現状
http://takae.ti-da.net/


<上関原発>

STOP!上関原発
http://stop-kaminoseki.net/

祝島島民の会blog
http://blog.shimabito.net/

虹のカヤック隊ブログ
http://ameblo.jp/nijinokayaker



<その他>

石原都知事が原発立地県の知事に吐いた大暴言 [斎藤貴男「二極化・格差社会の真相」] 日刊ゲンダイ 「日々担々」資料ブログ
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/139.html

「謝っても絶対にゆるさない!」被災地・仙台の高橋喜一さん
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/196.html

こんな政策の人が欲しい

1)真実を臆することなく語り、そして真実を語る人をひるむことなく応援し、擁護する
  

なぜなら真実に基づかなければ正しい判断ができないからです。自明のことですが、現状はどうでしょうか。

原発報道、その前の「原発は地球環境にやさしい」「日本の原発は安全」というは本当のことを言っているでしょうか。

原発推進派の権威者、専門家だけではなく、市井の研究者の意見も合わせて判断していくということを恐れてはいけないのです。


権力の側が情報を都合の良いように流すのはいつの時代も変わらないことです。

しかし、最近はそれが目に余ります。
鈴木宗男や三井環、最近では村木厚子、小沢一郎(敬称略)まで多くの方が冤罪や不当捜査・検挙などにより国策的に抹殺されているのはちょっと考えればわかるはずです。

そうした実態への理解を放棄して、自分は真実を語っている、うそをつかない政治をやる、といっても説得力がありません。

真実にもとずかなければ、そのしわ寄せを受けるのは一般市民です。

福島原発をめぐって国の政策に異を唱えていた前福島県知事の佐藤栄佐久さんは、無実の罪と推定される(裁判で書確定と意味ではなく)で起訴され(現在上告中)、知事の辞職に追い込まれました。

その結果、福島原発のいまのような被害拡大を招いたといってよいでしょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/154.html




2)経済優先、あるいは経済のために環境問題や教育、福祉問題、平和問題に取り組むのではなく、
環境問題や、教育、福祉問題の解決のために、経済活動を行う政策を唱えて欲しいのです。


経済成長は必要です。しかし過度な成長はさまざま弊害をもたらします。
しかし、経済のための環境ではなく、環境のための経済であるべきです

順番を間違えるから、環境にやさしい原発とか、平和のために辺野古移転が必要という議論になってしまうのでしょう。

原発が環境にやさしいと今回の事故前に電力会社が盛んにPRしてましたが、この大事故の後でも「想定外」や「日本の底力で必ず復興」、「Co2を出さないクリーンエネルギー」と喧伝できるのでしょうか。

協力してたタレントさんに戦犯のイメージがついてしまったことをどう考えているのでしょう。

教育や福祉でもそうです。儲かる仕組み、成り上がり至上主義で入るから、気づいたら落後者だらけ、しかし成功者はその儲けたお金でチャリティ活動をして免罪符をする、ということになるのです。

よくオーナー経営者がカンボジアやネパールで学校を立てたと言っては、さもよいことをしているようにPRするのです。
これまでそういう人たちをたくさん見てきました。

緊急的に学校をつくることが必要なときもありますが、もし本当に教育のためなら、学校を建てるお金をあげるより、地元の人たちが自ら教育が必要だと気が付いて自分たちで学校をつくることを支援したほうがいいと思うのです。グラミンバンクのように。

緊急援助やアメリカの大学にあるような寄付者の名前を冠したホールのようなものならいいのです。

しかし、発展途上国で学校をつくりボランティアしています、というのは、いわば寄付する側のPRに使われているように思えます。

効率主義、合理主義、能力主義は否定していません。

そろばんや百マス計算で集中力を養い、成功体験を積み、、早寝早起きなどの生活習慣を正し、修身していくことはとても重要だと思います。

ドラゴン桜のように、東大を目標にして、がんばることもとてもいいと思います。

ただし、勝者がいるということは敗者がいるということです。

就学段階では勝ち負けがあり、悲喜こもごもでいいのですが、社会の中で経済的に勝者、敗者の差が開いていくと、社会が不安定化します。

ですので、敗者対策もすべきなのです。敗者がのし上がれないのを敗者のせいにだけはできません。個人の責任だけでなく、社会の問題として対応していくことも必要なのです。

子どもだけでなく、大人も厳しく育てていいと思いますが、いっぽうで様々な形のセーフティーネットを設けていくべきだと思います。



3)一極集中、排外主義ではなく、多極化、分散化、交流主義、互恵の社会へ



今回の原発事故で、一極集中がもたらす弊害について認識がすすんだのではないでしょうか。

一か所で集中的に発電して、東京という遠隔の大消費地に運ぶ、ということがいかに危機に弱いか、ということをみなさん、実感したことでしょう。ただでさえ送電コストは高いに、事故処理のコストは天文学的です。

福島の犠牲のもとに東京がなりたってきた事実に、事故で悲嘆にくれる福島の人々の姿を見てようやく気がついたのです。

そしていったん大事故が起こると、福島だけでなく、自分にも停電や放射能で大きな被害があることを。

石原氏は東京の一極集中をすすめてきました。

コンピュータネットワークも端末は分散するが情報は集中するべきといいます。しかし、クラウドコンピューティングの時代にその発想は古いし、上記のようなカタストロフィを引き起こす原因です。

参考  http://www.sensenfukoku.net/policy/syuto/index.html

     http://wont-be-long.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_6ccd.html


いっぽう、農場をつくるなら、土地を囲いこんで効率的に認証ラベル付き有機農産物を生産するのではなく、地域の雑多な農業者と提携をしていくべきだと考えます。

大規模生産はいつか大きなカタストロフィーにつながります。

鳥インフルエンザ事件で、数羽の感染のために数十万羽の鶏が、モノのように殺されていく事態を見れば自ずからその問題は明らかでしょう。

同様に、飲食店を作るなら、地域の他の飲食店の客を根こそぎ奪って、一軒だけ、派手な看板で駅前で羽振りがいいというスタイルは、地域の飲食文化を破壊してしまいがちです。

個性的なオヤジの居酒屋が消え、日本中どこの駅前でも同じ居酒屋、POS分析による売れ筋メニューがはびこり、地域の飲食文化が消えていくのです。

ジョージ-リッツァは、前世紀の終わりに「マクドナルド化する社会」を表してマニュアル化される問題を指摘しました。

いまは「ワタミ化する社会」にノンと言いたいと思います。

ああ、岡本太郎が生きていたらなんといったでしょうか。

マクドナルド・システムやワタミ・システムでは、いわばお客は安くできる大量生産のマス・フードを食べ、それによって儲けた人は、値段の張る手の込んだこだわりの料理を食べる、という社会です。





さて、上記の3つの考え方は、ひとことでいうならエコロジーの考え方をベースに、東京都の持続的発展を目指していくということです。
それは昨今の「エコ」、「エコ○○」、「環境にやさしい社会」といわれる浅薄なものではありません。

1)真実に基づく

自然の動きは嘘では隠せません。必ず真実に基づいた動きしかできないのです。

それを無理に捻じ曲げると、必ず自然からしっぺ返しが来ます。

だから、人間の活動も自然の摂理・真理に沿ったものでなければ立ちいかないのです。



2)経済のために環境があるのではなく環境のために経済に

環境が保全され、はじめて人間はそこから持続的に経済的恩恵を受け続けることができます。

経済のために環境を利用すれば、やがて山は丸裸になり、川は溢れます。
経済的動機を過度に使うと、確実に行き過ぎてしまうのです。

その結果、山に植林したり、川に堤防をつくって経済を回すというのは本末転倒です。



3)集中でなく分散、多系化することがつまり生態系、有機の基本的考え方です。
  エコロジーそのものなのですね。補足説明省略。


ドミニク・シモネが『エコロジー : 人間の回復をめざして』で述べたエコロジーの定義をみてください。
(改めてあげますので少々お待ちを)



以上、人はどうしたら幸せになるのか、というとこらが、石原氏はもちろん、渡辺氏とも距離がありそうなので、上記の政策を実行してくれそうな人を候補に選びたいのです。

最後にもうひとこと、これらの取り組みは、人と人が信じあえる社会をつくることを目指しています。

NOといえる強い日本づくり、集権自治体(中央集権国家の自治体版)を唱える人がいたり、
”地球上で一番たくさんのありがとうを集める”ことに価値を見出す思想とは、やはりちがいます。

また改めてその意味するところを書きたいと思います。

「少し昔に戻ったらいい」-タクシーの運ちゃんの弁

タクシーを使うときは、いつもドライバーの方に景気や世相を聞くのですが、今日は「原発どうなっちゃんですかねえ」と聞いてみました。

運ちゃん「ヘリコプターからの水、途中で流れちゃってほとんど効果ないやね」

俺「そうですよね。やっぱり電気のためには原発が必要なんだでしょうか」

運ちゃん「うーん、どうかな。原発がないと電気が足りないと思ってきたけどね。少し昔に戻ったらいいんだよ」

夜8時を回ると、その繁華街も節電の影響で暗くなり、まるで終電後のようだそう。

でもそれでもいいんじゃない、少し昔に戻っても大丈夫、というのが、その60歳過ぎの風貌のおじさんドライバーの意見でした。


いま原発がのきなみ止まり、火力発電所さえ止まっている事態でも、
みなが少しづつ不便を我慢すれば、乗り切れることが分かりました。


ましてや火力発電所が再開し、省エネすれば、大丈夫です。


いや事故で点検やしゃっちゅう止まっているので、原発なくても大丈夫です。

これまでも真夏に原発がすべてとまっても大丈夫でしたから。

http://www.nuketext.org/mondaiten_setsuden.html


http://blog.livedoor.jp/weekchange-beronupes/archives/51334646.html


今回の事態で、原発がなくても、そうほど困らないことは実感できたのではないでしょうか。

本ブログの趣旨:都知事選で本気で環境文明への転換に取り組んでくれる候補を勝たせたい

今回の原発の危機は、政府や東京電力は「想定外」といいますが、あれほど危険が指摘されていたのにどの口がいうのかというかという気持ちです。

あいかわらずマスメディアでは、原発がないと電気が確保できないんだという、脅しのようなプロパガンダを巧妙に流し続けています。

しかし、東京の人間の電気のために、地方の人々が雪の中、放射能の恐怖に黙って耐えなければならないのでしょうか。

東北人は歴史的に、もう十分過ぎるほど耐えてきました。東京の私たちは、福島のひとびとがかわいそうといって募金をするだけでなく、根本原因を取り除くことをしなければ不誠実ではないでしょうか。

本来まつろわぬ民の末裔である誇り高い東北の人びとに、中央が支配と搾取を押し付けている構造は今も変わっていません。

目下、都知事選が始まろうとしています。

これまで原発を推進し、多くの問題を抱えた石原氏がまた都知事の最有力候補となっています。

石原氏、あるいはワタミの渡辺氏にもそれぞれよいところはあります。

しかしいまの過度な経済優先の考え方では共産党以外のどの候補であれ、原発を止める積極的な動きは期待できません(口では自然エネルギーの推進を言うでしょうが)。

また震災の陰で、沖縄の辺野古の浜でいまも工事が続けられている巨大なコンクリート壁(アパルトヘイトウォール)のような自然破壊を止められません。

唯一、共産党の小池氏が当選すれば事態は動くでしょうが、共産党には大変申し訳ありませんが共産党候補者が勝つのは難しいでしょう。
革新系候補として勝てたらよいとは思いますが、現実的には無理でしょう。

こうした状況で石原氏に勝つことができ、そして原発で苦しむ人々や辺野古で座り込みを続けるおじいおばあに寄り添い、人びとの知る権利を積極的に推進できる候補を勝たせることが必要です。

そのためには、単に出したい候補者を立てて自己満足するのではなく、現実的に”勝てる革新候補”が必要です。

どこかで誰かが候補者擁立の動きをしているのかもしれませんが、そうした擁立の動きも聞こえてきません。

このまま黙っていたらまた石原氏が当選してしまいます。

そこで本ブログでは、上のような期待に答えてくれる候補者を擁立できないかと動き始めました。。

いずれにしろ最初に動き出すことが必要です。


このまま都知事がまた人間や自然を大事にしない姿勢を持つ、人を恫喝して黙らせることを良しとする人物になったら、世の中のムードがそれに引きずられてしまうだろうと危惧しています。

国や地方に影響力のある都知事が、いわゆる環境系の人物になれば、全国の不当な開発問題の流れを押しとどめる力になると思います。

都知事選に勝つには知名度が必要であり、ぜひみなさんのおすすめの都知事にしたい候補者をお知らせください。

政策的にも旧勢力や左右のイデオロギー勢力にとらわれない柔軟さももっていらっしゃる方がいいと思います。


今回は、どんどんすすむ一方の保守やワタミ化する社会に対するノーを言わなければならない時期であることと、保守候補は票が割れるそうなこと、革新候補が共産党しか出ていないこともあって、革新票をまとめるチャンスだと思うのです。

できれば共産党にも協力してもらって統一候補にするべきだとは思いますが。

そして、いま原発問題も注目を集めているので、原発を争点にすれば石原氏にも対抗できると思います。それがこれまでの都知事選と大きく違うところです。

いまやらずにいつやる、そしてここ何回かの知事選で一番のチャンスだと思います。

みなさん、もしご賛同いただけるなら、どなたか出馬していただけけないか、この人はという人にお話ししていただけないでしょうか。あるいは、どなたが出たらよいか(現実的に)、みなさんのアイデアを教えていただければ幸いです。

自分のことで手一杯、お忙しく時間がないのは重々承知ですが、ことは急を要するので無理を承知でお願いいしたいと存じます。

東京都選挙管理委員会に確認したら24日が公示なのでそれまでに申し込みすればよいみたいですが、書類の確認があるので早ければ早いほうがいいこと、そして供託金300万円は有効投票数の1/10を得票すれば戻ってくるそうです。


sinesuma