やっぱり経団連は原発推進 | 環境問題に本格的に取り組む都知事の擁立を目指すブログ

やっぱり経団連は原発推進

原発「津波に耐え素晴らしい」 原子力行政「胸を張るべきだ」 経団連会長が発言(03/17 10:55) 北海道新聞

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/278915.html


震災の陰に隠れて、都知事選の告示日が迫っています。

ご存じのように、石原氏が最有力候補、ワタミの渡辺社長が追う、という情勢です。

これまでの都知事選での石原氏対抗馬は、前回が浅野史郎元宮城県知事、その前がフェミニストの樋口恵子さんでした。

今回は石原氏最有力、もしかしたらワタミの知事という展開になりそうです。

これまでと違っていわゆる革新系候補はおりませんし、みな投票したい人がいないといいます。

もし、このまま石原対抗馬がなく都知事選の公示日(3/24)になってしまったら、石原4選を認めたことになります。

そのとき後悔しないため、時間がない、金もない、組織もない、ないないづくしの動きですが、ぎりぎりまで、できるだけやってみます。
何にもないところから、背水の陣で頑張るというのも、もしかしたら有権者にアピールするかもしれません。


よければこんな動きがあるよ、と情報拡散いただければ幸いです。


客観的に見て、候補擁立できる可能性は低い、そしてその人が勝てる可能性は低いですが、私自身はうまくやれば勝てる。地すべり現象が起きるかも、と思っています。


いま石原氏が怖いのは、原発反対を争点にする候補でしょう。だから「天罰」発言も珍しく撤回したのです。

いまワタミの社長は、震災支援でがんばっています。選挙運動が始まったら、自分はこんな支援をした、ボランティアをした、とPRされることでしょう。

しかし経団連の理事で財界をバックにした渡辺氏としては、本当に脱原発をすすめるのは難しいでしょう。

石原氏も渡辺氏も、表面では原発政策は見直し、自然エネルギーを積極的に推進するというでしょう。

しかし、実際にはこれまでと変わらない、という結果になる可能性が大きいです。

ですから、原発や一極集中に、行き過ぎた経済優先の風潮に明確にNOを言う人が必要なのだと思います。

みなさん、どうぞこんな動きがあると広めてください。