どうも!イラミーです!
久しぶりの「左ききのエレンより」です
主人公をダークサイドを開花させた
柳さんの名場面のひとつから抜き出しております
初めに柳 一(やなぎ はじめ)とは、
(私の印象です)
鬼のように厳しい
実力(専門性)がずば抜けている
成果主義
言動が非倫理的
すごい人ですが、一緒に仕事をしたら殺されそうです(笑
柳さん曰く
サラリーマンには4つのタイプが存在します
①替えが利かない「有能」
②替えが利く「有能」
③替えが利かない「無能」
④替えが利く「無能」
では、この中で一番会社に必要な人材はどれでしょうか?
この答えは、
②替えが利く「有能」
と言っております。
理由としては、
②替えが利く「有能」は
④替えが利く「無能」を
②替えが利く「有能」に教育できるからです
①は会社の売り上げや成長に対して大きな貢献を行いますが、天才の部分ってかなりマニュアルなどに落とし込むのが難しいですし、理解できる人って限られてくるんですよね。
そうすると、その人がいなくなってしまった後に、
その方が持っていた能力を維持し続けることはできません。
それよりは、何十年、何百年組織を運営していくためには、②替えが利く「有能」の数が必要になってきます。その基盤のうえで時折やってくる①替えの利かない「有能」が活躍できると私は思いました。
つまり組織として「有能」を生み出す仕組みがあるかどうかが強みとなってきます。
求めていても天才ってなかなか来ません。
それでしたら、来ない天才よりも
今いる凡人をレベルアップさせることを課題にしたほうが健全かと思っております。
明日は、本書では特に触れられていなかった
③替えが利かない「無能」について私見をまとめていきます!