-モロッコ雑貨と世界の旅ガイド-TRIP SPICEです。旅をしながら世界の雑貨を買い付けてネット販売しています。
カイロの超有名マーケットハン・ハリーリでお土産発掘!!【レート/1EGP=4.9円(2023年10月22日時点)】カイロはいくつかお土産屋さんがあるのですが、その中でも一番有名なのはここハン・ハリーリそんなに大きい市場でないので、さっと見る程度なら2時間もあれば大体の場所は回れると思います。ただ、実際行ってみて感じたのは、エスニック&アラビックな雰囲気が漂っていて、モロッコ雑貨のようなアラビックもありつつ、ナチュラルで柔らかい色合いの雑貨がないのがちょっと残念。モロッコと被るお土産は ・ガラベーヤ ・トルコランプ ・その他ランプ類 ・シーシャ(やたら多い) ・キリム系のラグマット ・ストール ・スパイス&ハーブ他にも被るものはあると思うけど、大体上のやつはモロッコと似た感じだった。キリム系の布製のプフはあったけど売ってるお店が少ない(そもそもラグ系のお店に入ってないから、店先に出てるもので判断してるけど)、バブーシュなんかはほぼ0。見かけたのは1店舗で、シンプルだけどフツーって感じのバブーシュ。バブーシュはモロッコの方が良さげでした。シーシャはモロッコでもあるかもだけど(←買うつもり無かったから覚えてない)、エジプトでは色んなカフェで見かけるからか、お土産屋さんでもよく見かけた!!ラグに関しては、ベニワレンのようなシンプルなやつはなくて、キリム系のばっかり。(←買うつもりなかったから、お店を通り過ぎる時にチラ見した程度なので、もしかしたらあるかも??)スパイス&ハーブに関しては、(これはモロッコも同じだけど)客引き?の為にお店の外にドーンッと出してるから、日光に当たりまくって劣化が凄いだろうな〜と思ってしまう。お土産屋さんのスパイスじゃなくて、現地の人向けの店内だけで販売しているスパイスを買った方が絶対いい!!取り敢えず、ハン・ハリーリの雰囲気の写真を上げときます。めっちゃ狭い通路を立て続けに通る車を撮ろうとしたら、笑顔で写ってくれたお兄さん。エジプト人って皆めっちゃ陽気でノリがいい人が多いんですよね〜!!動画撮影してる時なんかも、皆手振ってくれたりしたし。このバスに至ってはこのあと左折するんだけど、本当にお土産店スレスレでした。何故、この通路を通ろうとしたんだろう??金物屋さん。アルコールランプでコーヒーを沸かすやつ。この真ん中のコースター可愛いけどセラミックだから重いし、言い値も割りと高いから交渉する気無くしたちょっと派手かな〜と思ったけど、象形文字にホルスの目が可愛いここハン・ハリーリに関して書いてる記事でよく載ってるインスタ映えしそうな場所。メイン通りを端まで行くと大きなモスクがあり、モスク沿いにかなり細くてめちゃめちゃ混雑した道があるんです。(すし詰め状態の細い路地なので、鞄や貴重品は要注意)その混雑した路地から左に曲がる細い道を通って少し歩くと左横にこの場所があった。▶Googleマップコーヒーショップってなってるけど、360°のパノラマビューで見るとこの場所が見れるよハン・ハリーリに行ってみた正直な感想。あんまりこれ欲しいっていうのがなかったかなモロッコの方がバラエティーに飛んでてセンスもあるし、エジプトもデザインは可愛いけどTHE お土産って感じのものが多く日常生活では使いづらいなぁ〜と。多分他所の国でもあるあるだろうけど、Tシャツやトートバックの絵柄がすんごく可愛くて欲しいと思っても、“EGYPT”、“CAIRO”って書かれると萎える…日常生活でも使える自然なデザインが良いのに。だから、日本人だとほぼ意味がわからないアラビア語だと、お洒落になるからアラビア語だったら良かったのに。外国人が日本語Tシャツ来てるのと同じ感覚かな??可愛かったTシャツやトートバッグも、英語のプリントで買うの諦めました本当にデザインは可愛かったんだけどな〜。あとは可愛いけど、物が大きくて諦めざるを得ないものなど。そうそう、三大ウザイ国の1つと言われ、客引きが凄いと言いますが、現地で知り合ったエジプト歴が長い日本人に聞くと、最近はそうでもないみたいです。値段交渉で疲れることはありますが、過剰な客引きはないですし、何よりエジプト人は皆フレンドリーだから、気持ち良く買い物できることが多かったです!!ボッタクリのお店もありますが、エジプトはイスラム教の国。「お金を持っている人が貧しい人に分け与える」と言う考えがあるので、過度な値引き交渉をするのではなく、「この値段なら妥当」と思える範囲で交渉しましょうあと、マーケットに関しては、お土産を買うならハン・ハリーリ一択かな。現地の人が集うアタバ市場もあるけど、あれは日本で言う新品を売るフリマみたいな感じもので、コップや皿、服、家電系の電源ケーブルやリモコンとか、いらん物ばっかりでした。〈アタバ市場〉可愛かったけど、一脚3,000円(6つセットじゃなくて、カップとソーサーの1組)ぐらいのボッタクリだったので、買わなかった。ただ、かなり巨大なマーケットなので、観光気分で行くのも良いもかもです〜
スフィンクスとピラミッド外だけ見るならここがオススメ!!【レート/1EGP=4.9円(2023年10月22日時点)】エジプトのカイロ郊外のギザにあるピラミッド。カイロ中心部からだと車で約40時間ぐらいです。ピラミッドの中に入らなくていいから外だけ見たい!!と思って行ってみたら、ただ見客対策として高い障壁がされており、敷地内に入るにも入場料が必要でした。それも、敷地内に入るだけでEGP360(約1,700円)。敷地に入るだけで高すぎる!!入口からも軽くは見えるけどしかし、そんな高い入場料を払わなくも少し離れた距離になりますが、ご飯代だけでピラミッドを見れる方法があるんです!!アラフォー世代以上ならご存知の方も多いトリビアの泉。“視聴者から投稿された人生に全く必要のないムダな知識(トリビア)を品評する場。パネラーは、トリビアにどのくらい感銘を受けたかをスイッチを押すことで表す。感銘度の単位は「へぇ」。”過去最高の99へぇを出した話が、「スフィンクスの目線の先には今ケンタッキーフライドチキンがある」と言う回。そう、この手を使うとご飯代だけでスフィンクスとピラミッドが見れちゃうんです!!KFCが入るビルへ!!注意ややこしいことに、KFCは1階のみで2階からテラスに繋がる屋上はピザハットになります。屋上のテラスからスフィンクスとピラミッドを見る場合は、必ずピザハットでご注文下さい。一番安いパスタでもEGP189(907円)とそこそこしました。美味しかったけどバックパッカーにはちょっと高いですよね。ピラミッドの入場料を払うよりは遥かに安いので、ご飯を食べながらスフィンクスとピラミッドを見れるならお得かも屋上へ行くとピラミッドが見えたーーー!!!ちゃんとスフィンクスも見えるー!!!ギリギリ近くまで来て撮るとこんな感じ。ズームにするとこんな感じ。もう、これはわざわざ敷地内に入らなくてもピラミッドのご飯代だけで十分かな実は、ピラミッドは毎晩ショーが開催されるんです。時間は19時30分?と20時30分。19時30分?と書いたのは、このピザハットの上で19時前に着いて待ってたのに19時30分を過ぎても始まらなくて諦めて帰ったから。と言うのも、ネットの情報もいい加減で、19時と20時だったり、ピザハットの人に聞いたら23時〜(いや、そんな時間に誰が見に来るんだよ!?)と言ったりバラバラで。諦めて宿に帰ってスタッフに聞いたら、19時30分でもう始まってるよ、って。宿の屋上に上がってみたけどやってなくて、結局よく分かりませんだから、20時30分にもう一度行ってみた。アラビア語の解説があってから始まったー!!1回で1-2分ぐらいライトアップされ、次のライトアップまで5-10分待たされるから、終わったのかどうかよく分からなかったのですが、21時30分前には終わりました。翌朝、宿(Pyramid stars view inn)の屋上から撮ったピラミッド。エジプト豆知識屋上が建築途中となっている建物が多いのですが、これ実は子供が結婚して家を出ていくとき、今住んでいる家の上に増築するんだってエジプト人は一人暮らしはせず結婚するまで家族で暮らすので、一人暮らし用のお家がなく3LDKとか広いみたい。そして、結婚すると今住んでいる家の上に増築すると言った形なんだって。そういえば、屋上の階段むき出し(下の階がむき出し)になった家があったけど、あれは雨が降ったら下の階は水浸しにならないのかな〜??この屋上の緑の建物!?建てる時めっちゃ怖かっただろうな〜。カイロ観光はまだまだ続く〜
ダハブ→カイロまでGo Busで移動【レート/1EGP=4.9円(2023年10月22日時点)】2023年10月25日、ダハブ→カイロまで昼13時出発の夜21時着で移動しました。夜行バスの方が人気らしいのですが早く移動したくて昼の便にしました。乗車時にはバスにはこれが必要若しくはあった方が良いもの●パスポート(預け荷物にいれないこと)●ティッシュ、ウエットティッシュ(利用したバスのトイレに無かったため)●軽い軽食と飲み物(休憩所はおやつとジュース、系はありますが値段不明。)先ずはバスのチケットを買いにgo busのチケット売り場へ。Al Huda Mosque (مسجد الهدي)近くに券売所はありますが、道路を挟んでモスクの斜め向かいに券売所があります。Al Huda Mosque( مسجد الهدي)go bus朝8時にOPEN。Google Mapのリンクはターミナルと書いてるけど、ここはバス会社のオフィス。バス停はオフィスの目先なので歩いて2分程度です。当日出発でしたが、お昼も夜も便はありました。13時出発のEGP280(約1,350円)。バス乗り場はダハブに着いたときと同じここです。着いた時に撮った写真で裏側なので少し分かりにくくてすみません。13時過ぎに出発。因みに手荷物3つ預けてEGP10(約50円)取られました。8時間の長距離のためかバスにはトイレが併設されていました。※このトイレ要注意です!!一度使用しましたが、しっかり鍵を掛けたら開けれなくなりそうだったので緩めに掛けたつもりが、ガッツリ掛かってしまって案の定鍵が開かなくなった!!何故か内鍵が一切回らないんです…鍵が回らないまま、何度かガチャガチャ思いっきりドアを開けようとしたら3分程度でやっと開いた…。鍵回ってないのに…。あと、トイレに水がなくて流せなかった上、手も洗えなくて、トイレットペーパーもありません!!これは想定内だったので常にウェットティッシュとトイレットペーパーは用意してたので大丈夫でしたが。途中、パスポートチェックがありました。所々で料金所があり、かなりゆっくり走行することがあるのですが、大して時間は掛からず通り過ぎていました。出発から4時間経過した所で1時間の休憩。しかし、運転手は何時までとか一切言わないからいつまでか不明。そして、出発時に点呼もないからあまり長時間外にいない方がよいかも。因みにここでは1時間の休憩でしたが、乗るバスの時間帯にもよるかもしれないので、あくまで目安程度にして下さい。←不安な人は運転手に聞いてね。入口はツタンカーメンの偶像。休憩所にはお菓子とジュースぐらいしか売ってなく、同じものが大量に陳列(5列ほど同じもの)なので、言うほど品揃えは良くない。そして、値段も書いてないから不明。軽食屋もあったけどこちらも値段不明。トイレのバスが嫌な人はここで有料トイレ(未使用のため料金不明)がありました。1時間後の18時に出発〜!!しかし、ここからが長かった。カイロ手前まで来るとまたパスポートチェック(出せと言われて鞄を漁ってる最中に通り過ぎ、結局見られなかったから意味ある??(笑))19時頃、海底トンネル手前では手荷物検査で1時間ほど待たされた。怒られそうだから写真を撮らなかったけど、全員手荷物と預け荷物を持って降ろされ、横一列に並んだテーブルの上に荷物を置かされる。流石イスラムの国だけあってテロを警戒しているのだろう。ただ、これもただのパフォーマンスに過ぎない。開けろと言われ開けた鞄はササッと秒でチェックが終わった。本当に一瞬中身を見ただけ。えっ!?1時間も待たされてこれだけ!?これやる意味あった??無駄な手荷物検査が終わって発車するバス。5分ぐらいするとスエズ運河を渡る海底トンネルを通ります。海底トンネルを抜けると暫くして10月6日橋に出て渋滞に引っ掛ける。この渋滞が特に凄く、交通量の多さの他、事故スレスレの無謀な運転で見ているこちらがヒヤヒヤする10月6日橋を降りてすぐ、高速バス降り場に着きました。ヒルトンホテルの目の前です。ここから多分、カイロの中心地の中で一番安宿だと思われるCity Hotelへ。
2023年10月ダハブ観光とダハブの物価【レート/1EGP=4.9円(2023年10月22日時点)】ダハブの街と気になる物価を紹介していきます。レストランの他、スーパーやATM、ツアーデスクなど皆さんが知りたい情報を纏めてます。まず街の雰囲気から。最初、足を踏み入れた時アジア感を感じました。リゾート地というのもありタイのクラビに近いイメージ。この橋を渡るとビーチがある。紅海が透き通っていて綺麗ー!!日本の海って夏でも結構冷たかったりするけど、エジプトは年中暑すぎるためか程よい温度で気持ちいい街の中心地にはDahabのブロック文字が。右から読むのもエジプト風ですね。全然写真撮ってなかったけどお土産屋さんも沢山あったよー。夜遅い20時でもお店は開いてました。モロッコやトルコのお土産と被るものもあるけど、流石にモロッコ名物のバブーシュやプフはなかったなー。カゴバックやトルコランプ、ゼリージュコースターなど可愛いものが多かったです。ショーウインドウなのでしっかり見たわけじゃありませんが死海の塩?も置いてるお店がありました。カイロでも買えると思って立ち寄らなかったら、なんとカイロには死海グッズはありませんでした〜もっとしっかり見てダハブで買えばよかったと後悔…バックパッカーの味方!!安くて美味しい超オススメのレストラン。↑この階段を上がって右の黄色のお店Yum Yum Restaurantお昼と夜はかなり沢山のお客さんで賑わっていてGoogle mapの評判もめっちゃ高いんです!!どうせお高いんでしょ〜と思いながらメニューを手にしてビックリした。だって他所は安くてEGP50(約40円)、メイン単品でEGP100-300(約480円〜1,440円)する場合が殆どだから。例えば、ピザ1品でEGP130(約620円)とかね。では、こちらのレストランは一体いくらでしょうか?じゃ〜〜〜ん!!!サンドイッチがEGP10(約50円)です。一番高くてオードブル的に色々ついたプレートでEGP150円(約720円)。※裏はアラビックメニューでもっと安かったです。ファラフェルEGP20(約100円)サラダEGP20(約100円)パンEGP10(約50円)全部でEGP50(250円)。●ファラフェル豆をすり潰してスパイスを混ぜて揚げた中東名物のコロッケ。豆の味がしっかりしてるし、スパイスの香りも堪らん〜10個ぐらい入ってるし、めちゃめちゃ美味しかった!!これはお得!!サラダはシンプルにコリアンダーの味わいでした。平べったいパンが確か5枚。こんなにくれるのかとビックリした!!これで全部でEGP50(250円)だからめちゃめちゃ安いよね。特に周辺のレストランがかなり高いので、よりリーズナブルに感じます。その代わり、クレジットカード不可で現金のみです。翌朝も行ってみました。左上:フライドポテト EGP20(約100円)右上:ババガヌーシュ EGP10(約50円)左下:ファラフェル EGP20(約100円)右下:シャクシュカ EGP20(約100円)合計 EGP70(350円)●ババガヌーシュ焼きナスとタヒニと言うゴマのペースト調味料を和えたもの。パンにつけて食べる。これはパンの中にババガヌーシュが入っています。●シャクシュカオリーブオイルで炒めたニンニク、タマネギ、トマトをナツメグなどのスパイスで味付けして、卵を落としたものらしいのですが、これは卵が無かったです。エジプトでは挽き肉入りバージョンもあるみたいですが、これは挽き肉なし。こちらもお値段・味共にかなりオススメKING CHICKENお昼時と夜は沢山のお客さんで賑わう人気店。最初、値段だけ見て判断してEGP100(約480円)は高いなと思ってたんですが、実は単品でなくて色々ついたセットだったんですよね。1/4チキン、サラダ、スープ、副菜、パン、ご飯のセットEGP100(約480円)を頼んで出てきたのがこちら。1/4チキンでもこの量。どれも美味しかったけど特に好きなのはスープとじゃがいもを煮込んだもの。家庭的な味がして絶品でした。スープはお米が入ってました。ご飯(茶色のやつ)はバーミセリ(パスタの種類/かなり細い麺)を入れ炒めたもの。少しオイリー。こちらも中々美味しかった。ただ、全体的にボリュームが凄いので残してしまった。他のレストランは高かった。中心部のビーチ沿いのレストランでは以下の通り。一番安い小さいサイズの水でEGP25(約120円)。Aladdinに至っては値段不詳…。これは凄く入りづらい。昔はシーフードコースで通常EGP100。値引でEGP75であったらしいけど、絶対値段かわってると思う。絶対ボラれなくてクレジットカードも使用できるオススメのスーパー。GHAZALA MARKETこのスーパーは超オススメです。4回ほど利用したけどボラれたことはありません。※エジプトはスーパーでも値段が書いてなくて、店員に聞く必要があるのですが、ボラれるお店があります。また、ボルためにレジを2回通すこともあるそう。ここは値段は書いてないものの、バーコードを読み込んだら値段が分かります。棚に値札はなし。この機械でバーコードを読み込むと値段が分かる。反応しなければレーザーに手をかざすと反応します。飲むヨーグルト220mlでEGP12(約60円)。梨ジュース330mlでEGP15(約70円)。レモンジュースEGP15(約70円)。水1.5mlでEGP7(約35円)。このメーカーが一番安かったです。ポテトチップスEGP5(約25円)。ポテトチップスEGP12(60円)因みにこちらの商店ではかなりボッタクリでした。細かい場所までは書きませんが、先のスーパーからそう離れてなく、道が枝分かれしている所にあるお店です。このジュースもEGP35(約170円)でしたが、最初に紹介したスーパーGHAZALA MARKETではEGP25(約120円)でした。こちらのジュースに限ってはEGP75(約360円)。GHAZALA MARKETではEGP20ぐらい(約100円)。Dahab Safari Day Tours行くつもりないけど、ヨルダンまでのツアー料金を聞いてみました。ダハブ出発の日帰りツアーで$250(約37,500円)。ヨルダンのVISAつき。でも聞いてもないのに勝手に$225(約33,700円)まで下がったから、交渉次第ではもっと下がると思う。笑確か朝4時出発の夜22時着用だったはず。バスでヌウェイバまで2時間→フェリーでヨルダンのアカバ着。ヨルダンを周遊で4時間だったかな?色々連れてってくれるらしい。因みに日帰りでもエジプトのシングルVISAで、再入国の時にまたVISA取得しないで済むように手配してくれるようです。※自分で日帰りで行く場合はエジプト再入国のVISAはどうなるのか分かりません。イスラエル行きの日帰りツアーはVISA込みで$180(27,000円)か$200(30,000円)だったはず。ATMは街中に沢山ある。因みにATMで両替も可能です。ユーロで試してみた所、レートも特に悪くない。銀行ATMは€1=EGP32.5858通貨換算プラスでは€1=32.67私はいつも通貨換算プラスと言うアプリでチェックしています。選べる通貨も多く操作がシンプルでオススメです。通貨換算プラス(Apple用)通貨換算プラス - 為替計算機正確な™ からのライブ為替レートを使用して、世界中のあらゆる通貨を換算してくれる、無料の通貨換算および計算機ツールです。『計算機プラス』の開発者による『無料版通貨換算プラス』を使用すれば、簡単にあらゆる通貨の換算ができ、予想される両替後の金額を知ることができます。もちろん、計算機も搭載されており、海外旅行の際、外国でのチップ率、割引、お買い物の計算に役立…apps.apple.com通貨換算プラス(android用)Currency converter offline - Apps on Google PlayCurrency converter offline. Online Exchange rates. Calculator.play.google.comクレジットのキャッシングだと日本円のレートが悪すぎるので、もし可能ならヨーロッパもしくはアメリカでユーロ・USドルを入手しておくのがいいかも。良いレートで両替してくれたお兄さんNATIONAL BANK OF EGYPTと言う緑のATMがあり、その左横のお店のお兄さん。ATMで両替しようとしていた所、「ATMだと€1=EGP32だけど、€1=EGP34で変えてあげるよ!!」と持ちかけられた。銀行のATMレート€1=EGP32.5858で€50換算するとEGP1,629.29(約7,820円)。この人に頼むと€50でEGP1700(約8,160円)。つまり差額約340円得することになる。お願いして渡すと、「3分待ってと言われ猛ダッシュ。」ヤバい!!これは持ち逃げされたかも…と思いつつ、10分待つと戻ってきて約束のEGP1,700貰えた!!運が良かったと思うけどめっちゃいい人次来たときも同じ対応してくれるか保証はないから自己責任になるけど、めっちゃいい人だったからお店とお兄さんの写真載せておくね!!大体の場所ماكينة صرفة البنك الاهلى المصرى · FGV8+JFH, قسم, Saint Catherine, South Sinai Governorate 8772514 エジプト★★★★★ · ATMmaps.app.goo.glその他、ダハブでもSIMカードは買えます。シャルム・エル・シェイク空港ではOrangeにて1ヶ月28GBでEGP210(約1,000円)でした。ダハブのOrangeは1ヶ月?(購入時には2週間で希望しました)使用の16GBでEGP210(約1,000円)でした。空港で買った方が同じ金額でも使えるデータ量が異なり(空港28GB/ダハブ16GB)、空港で買ったほうが遥かにお得と思ったら、実は空港で提示してるGBが大嘘で5GBぐらいで切れましただから、空港のOrangeは信用できません以上、ダハブの簡単なご紹介でした
シャルム・エル・シェイク→ダハブへの行き方すみません、前回記事を前後して投稿してしまったため、一旦下書きに戻しました🙇💦いいねして下さった方、ごめんなさい。【レート/1EGP=4.9円(2023年10月22日時点)】2023年10月23日エジプトのシャルム・エル・シェイク→ダハブまでバスで行ってきました。【注意】ダハブの情報を見ているとコロナ前の古い情報ばかりで、以前に比べてダハブの物価がかなり高くなっていました。ロシアによるウクライナ侵攻でロシア・ウクライナからの小麦の輸入がストップし、物価高になったんだそう。次の記事ではダハブの物価を紹介するので参考にして下さい。【アクセス】シャルム・エル・シェイク→ダハブまでの行き方シャルム・エル・シェイクからのバス停は2箇所あります。今回はGo Busを利用。料金はどちらもEGP80(約380円)です。Go Bus時刻表と料金①Go Bus watania → ②Go Bus Sharm, Royssatoffice(Sharm El-Sheikh Bus Station)の順に止まります。①→②まではバスで7分ぐらいの距離。皆は他のバス会社も出ている②Sharm El-Sheikh Bus Station(Go Bus Sharm, RoyssatofficeやEast Delta Travelなど複数社)から乗っています。皆がよく利用するバス停。※皆②の場所からEast Deltaで乗車していますが、ダハブの中心から約3km離れた場所に着くようです。私達が乗車したGo Busは市内中心部から徒歩5分程の場所に着くためオススメです。私達は泊まった宿(Morning Star Guesthouse)から徒歩13分のバス停(①Go Bus watania)で乗車。バス停はこちら。窓口にて10時出発のチケットを購入。出発の30分前だと8割ほど席が埋まっており次のバスは19時とかなり遅かったのでギリギリでした。バスのチケットを買うだけなのに名前と電話番号が必要(日本の番号でOK)でした。待合室にいる人懐っこい猫ちゃん。ご飯が欲しいアピールをしてきたので、外で少しだけ手持ちのご飯をあげました。笑因みにバスにはどこにも行き先が書いてないからどのバスに乗ったらいいのか分からん。笑困っていた所スタッフが、「バスが来たら呼ぶから」と案内してくれた。因みにバスは撮影禁止でした。大きい荷物は強制的に預けさせられるので、貴重品や飲み物などは手元に置いておくのが無難です。だってバスの中はクーラーはあまり効いてなくてそこそこ暑いし手元に飲み物があった方が安心です。手荷物はエジプト人は請求されないのですが、外国人には容赦なくチップを請求されます。それもEGP100(約480円)。バス代EGP80(約380円)より高いんですけど…。後ほど知りましたが、このバス停を利用した他の人も同じくEGP100(約480円)言われたらしい。笑荷物置いてかれても面倒だし、今エジプトポンド安いからEGP50(240円)渡したら半額なのに即納得。笑【注意】途中、バスの中でパスポートチェックがあるので預け荷物の中に入れず、手荷物で持ち込む鞄に用意しておくこと。少し遅れて10時10分にバスが出発。本来なら1時間40分ほどで到着するはずが、何故か2箇所ほどチェックポイントでかなり足止めを食らわされ動かないバス。それぞれチェックポイントだけで30分程度止まっていた。このチェックポイントではパスポートチェックが行われました。遅かった理由の1つに2箇所目のチェックポイントでエジプト人は身分証明書を回収されてたから。2時間45分掛かってようやく到着。バスの到着場所。市内中心部へのアクセスも抜群。次はダハブ観光へ。※冒頭でコメントした通り、ダハブの物価はかなり高くなっておりあまり長居できる場所ではありません。宿もドミで1泊1,000円以上はしました。次はダハブの物価も紹介しながら観光記事を書きます。
ハンガリーのブダペスト→エジプトのダハブへ【レート/1HUF=0.42円(2023年10月22日時点)】【レート/1EGP=4.9円(2023年10月22日時点)】ブログ更新遅れてすみません。今、病院の待ち時間で時間が出来たので、更新作業してます▼では、ここから本題ーーーーーハンガリーのブダペスト(リスト・フェレンツ国際空港)→エジプトのダハブ(シャルム・エル・シェイク国際空港)まで行ってきます。リスト・フェレンツ国際空港では前乗りして前泊しています。こんな感じの椅子がターミナル2A、2B共にあった。場所によっては充電スポットも近くにありました。私達は空港近くの大きなスーパー(空港から2駅/200Eのバス/1回券450HUF≒約180円)へ行ってきましたが、空港内(2B/1階の到着ゲート)にもそこそこの大きさのスーパーがありました。品揃え的にもお値段的にも申し分ない(外のスーパーとお値段も変わらないぐらい)。前回の記事でもちらっと書いたけど、ハンガリーの物価は今、異常な値上がりがしていて、4年前の物価の2倍ほどになっていることも!!宿代なんかがその一例ですね。その他、鉄道の値段も2倍に。例えば、ウクライナ→ハンガリーのルートでflixbus以外にも、鉄道で行くルートも考えたんですよ。誰かの4年前のブログで、私たちが行こうとしていた鉄道ルートで行かれていた人がいて、その時の電車代と今調べた時の電車代が2倍だったんです!!もうハンガリーは、安いの代名詞なんて言えなくなってしまいました。ハンガリーのレストランは行ってないから分からないけど、レストランも値上げしてるのかな??2階で搭乗手続きを済ませ手荷物検査を通り出発ゲートへ。このA1-A25の標識の辺りにトイレがあるのですが、このトイレを回ると給湯器がありました。トイレを曲がった先にある給湯器。これはありがたいですね!!※税関を通った後の搭乗ゲートには給湯器はありませんでした。恐らく、ここでお水を汲まないとこの先に給湯器はありません。私達はWizairと言うLCCを使ったのですが、この航空会社がめちゃめちゃ厳しくて、一番安い航空券は手荷物1つまでなのですが、それがめっちゃ小さい!!普段使いの鞄ぐらいのサイズしか無理みたいで、パンパンに膨れ上がったバックパックを見て職員に手荷物の大きさチェックをさせられました。無理くり小さく収めてなんとか誤魔化した18時30分に飛行機出発!!フライトマップが無いから機内モードですが、位置情報が取得できるGoogle mapでどこを飛んでるのか追ってみると…なんでやねん…今、イスラエルとパレスチナで内紛起こってるやんか!!めちゃめちゃ怖いんだけど…※内紛が起って間もない頃でした。そんな恐怖を感じながら23時00分ぐらいに無事、シャルム・エル・シェイク国際空港到着後!!エジプトの空港は兎に角ゆるい。到着口に着いたらまだVISAや税関チェックも受けてないのに、誰かのお迎えのエジプト人が大勢いてる………イスラムの国だから過去にテロもあったのに誰でも簡単に空港の到着口に入れる状態って大丈夫………!?しかし、エジプトに着いて即エジプトの洗礼を受けることに。空港についたら受付で入国カードを貰わないといけないのですが、どこで貰えるのか分からず、適当に並んでいる列の人に聞いてみると「彼から貰えるよ」と教えてもらえました。そこで、その男性に頂戴って言うと「これが欲しけりゃ€5払いな」って………。はっ!?何でやねん!?ただで配ってる紙やん!!別の人に聞いてみると奥のカウンターで貰えるとのことで、当たり前ですが無料で貰ました。笑エジプトの滞在先ホテルの記入も必須です。これを書いたら銀行兼VISA発行カウンターにてアライバルビザを取ります。※沢山人が並んでいて皆ここで両替するのかめちゃめちゃ時間掛かりました。多分40分以上は待った。VISAは$25(約3,750円)。私達はVISAだけなのでお金を払ったら直にアライバルビザをくれました。因みにクレジットカードでも支払いは可能。アライバルビザが取れたら今度は税関チェックへ。こちらは並んでいなくてすぐに終わった。お隣の国が内戦真っ只中でこっちにパレスチナ難民が押し寄せてくる可能性があるから、入国は厳しいのかな〜?と思っていたけど、そんな心配は無用でした。さいごに手荷物のX線検査して終了。出口にはATMや日付を跨いで夜遅くでもSIMカードが買えました。(OrangeはやっていたけどVodafoneは閉まってました。)※空港内の銀行ATM手数料が2,500円ぐらい取られたので、可能ならドルやユーロを持って行ってたほうが良い。Orangeにて1ヶ月28GBでEGP210(約1,000円)でした。エジプトは写真撮影が厳しくてSIMカード屋すら写真撮影不可でした。※ダハブのOrangeは16GBでEGP210(約1,000円)でした。同じ金額でも空港で買った方が安いです。〈後日談〉28GBと書いていますが多分5GBぐらいで切れました。エジプト人、こう言う嘘が多いようで、市内で買ったほうが良いと思います。ダハブのOrangeはかなり持ったから、16GB分あったと思う。もう時刻は夜1時前。空港を出た幹線道路で流しのタクシーを拾おうかと思ったのですが、夜遅くで交通量も少ないため空港のタクシーで値段交渉してみた。因みに、宿の場所はダハブ行きの高速バス乗り場の近くです。言い値は$15(約2,250円)と思ったほど高くない。一応、宿にお迎えを聞いたところ$10(約1,500円)で出来るとメールを貰っていたのでそれを見せながら交渉すると仕方ないなぁって感じでOKしてくれた!!でも、US$を持ってないので200円ぐらいレートは悪くなるけど、EGP350(約1,680円)でOKしてくれた。まぁまぁなお値段だけど、深夜だし仕方ない。タクシーの運転手はいい人でした。しかし、運転はかなり猛スピードで平気で時速150kmとか出すお陰様で10分ぐらいで宿に到着しました。泊まった宿はMorning Star Guesthouse。暑いエジプトではありがたいエアコンつき。トイレ検索するシャワー室。鍵が掛からないのとシャワーが狭い上、仕切り(シャワーカーテン等)がなく床がビチョビチョになるのが難点。しかし、こちらの宿の方も超いい人!!Booking.comの評価も9.4と高いのに一番お手頃な価格でした。メールで遅くなることを伝えたら直に返事を貰えるし、遅い時間でもメールの返事やチェックインの対応をしてくれるし。重い荷物を持ってくれたりと申請なオーナーさんでした。場所はこちら。ダハブ行きのバス停も徒歩10分とそこそこ近いのでオススメ。明日はいよいよダハブへ!!
ウクライナ人男性の衝撃的過ぎた国境超え【レート/1UAH=4.15円(2023年10月9日時点)】【レート/1HUF=0.42円(2023年10月22日時点)】フライトの関係で陸路でウクライナ(リヴィウ)→ハンガリー(ブダペスト)に行って来ます。陸路はいつも御用達のFlixbusにて。このウクライナ→ハンガリーの国境超えがかなり衝撃的だった…そして、私じゃなくて相方のオカキンが見ちゃったのですが、この国境でまさかの光景を目撃したんです………リヴィウ中心部から高速バス乗り場までバスで移動です。Google mapでルート検索すると11分間隔で来るらしいのですが、流石に朝7時台と早い時間なのでその通りとはいかず、20分ぐらい待ってようやく来ました。私達の宿近くのバス停では3Aのバスで1人15UAH(約60円)でした。領収書は2人分。古いボロいバスにはないのですが、黄色の新しいバスではタッチ式でクレジットでも支払えます。着いたバス停はリヴィウに来たときと同じバス停。※写真は撮り忘れた。バス停はAvtovokzalここから朝の9時10分出発。ストルイを過ぎ、スコリスキ・ベスキディ国立自然公園を通り過ぎた辺り。曇り空ですが紅葉も生い茂り景色が綺麗ムカチェヴォのパラノック城。Google mapで見たら中世の雰囲気を残した幻想的でお洒落なお城でした。いつか行ってみたいな〜。ストルイ→ムカチェヴォ→ウジホロド時間通りに目的の停留所についてウクライナの国境まで来た所で問題が…。ウジホロドを過ぎたチョープでも国境がありここでも通過できるのですが、何故か乗客の男性と運転手が揉めだし?チョープまで来たのに何故か南のベレホヴェと言う街の国境まで下るバス。チョープからベレホヴェまで約1時間30分。しかし、ここからが長かった…15時30分頃、ベレホヴェの国境到着。20時前、ハンガリー側の国境を出発。何と国境で約5時間30分も待たされた…※時差は1時間あります。先ず、国境に到着すると先客の車で30分待ち。そこからゲートに入って更に30分ぐらい待ってやっと車内でパスポートを回収。ちょっとした裏話ロシアによるウクライナ侵攻以降、ウクライナの18歳〜60歳の男性はウクライナからの出国を禁じられており、兵役を逃れるために不正に国境越えしたり偽造文書を作成して出国を試みる兵役対象の男性が多い。また、学生や父子家庭、3人以上の子供がいる家庭、健康上の問題がある人は徴兵を免除される。「自分の居場所ではない」 兵役逃れ出国するウクライナ男性たち時事通信ニュースsp-m-jiji-com.cdn.ampproject.org▼上記写真の詳細は以下のYouTubeで。ウクライナ軍が抱える“弱点”/横行する「徴兵逃れ」の実態・・・【4月13日(木)#報道1930】4月13日(木)に放送されたBS-TBS「報道1930」の番組内容を配信します。「ウクライナ軍が抱える“弱点”/横行する「徴兵逃れ」の実態・・・」▽4万人規模の志願兵部隊新設も…反転攻勢に「3倍、5倍」兵力必要▽暗躍する“懲役逃れブローカー”に接触…「70万円で国外逃走」▽女性兵士が急増のわけ#渡部悦和 #兵頭慎...youtu.be何が言いたいのかと言うと、正にこの現場に直面したんです!!パスポートを回収する時に、ウクライナ人男性は皆、何かしらの書類を渡していてその場で税関職員がチェック。一番最後にその書類を渡した男性については「お前ちょっとこっち来い!!」と税関職員に連れられて行きました…。多分、出国するための偽造文書を提出したんだと思うけど、速攻でバレてました。一度バスに戻ってきて同じグループの女性達に男気を見せ余裕の笑顔を見せていたのですが、二度とバスに戻ってくることはありませんでした…。多分ここまでで2時間以上は待たされた。一方でもう一つ衝撃の光景が…。パスポートを回収した職員がバスを去った後、オカキンは目撃したんです。バスの向こう側の森に向かって猛ダッシュし、柵を乗り越え森に逃げ込んだウクライナ人男性を。イメージ図丁度こんな感じだったらしい。バスが通る通路を挟んで、税関と森は反対側。また、バスから森までかなり近く、本当に一瞬だったそう。そして、税関職員もそんなに沢山外にいないから誰も気づいてない…そんなこんなで波乱万丈なウクライナ側の国境超え。降ろされた男性以外の同じバスの人達は無事に出国でき、ハンガリー側の国境に着いたのは18時。ウクライナ側の国境について色んなトラブルがあり、(多分、偽造文書の男性で時間を取られた)、3時間30分も掛かった。ハンガリー側の国境も無駄に待たされました。手荷物全て持ってバスから降ろされ、バスの中をくまなくチェックする税関職員。バスのチェックは早かったのですが、問題はここから。何故か乗客の入国手続きが一向に始まらない…。私達のバス以外に出国する人はいないのに、何故か税関を開けてくれなくて、ここでも1時間以上は無駄に待たされた。手荷物検査とパスポートチェックを終え出国出来たのは20時前。ここからブダペストまで約3時間掛かる。本当は20時50分にブダペスト・ネプリゲト駅に到着する予定が大幅に遅れた!!結局着いたのは夜23時50分着。ブダペストの宿代が4年前と比べ2倍ぐらいぐらいに跳ね上がっており、流石に寝るだけで5,000円以上は払えないので空港で一晩過ごしました。あまりゆっくり出来ないけど、こんな感じの椅子がターミナル2Aにも2Bにもある上、場所によっては充電スポットもありました。翌日18時40分のフライトで次の国へ…。
勝手に撮られた写真が新聞に!?ストリートプレス【レート/1UAH=4.15円(2023年10月9日時点)】ウクライナのリヴィウ・オペラ・バレエ劇場前を歩いていた時のこと、「ねぇねぇねぇ!!!」と、横から声を掛けてくる青年。あーーー、また例の金くれね………なーんて思っていたら「さっき、君たちが歩いている所を写真撮って新聞にしたんだけどいらない〜!?」「お金は寄付でいいから〜!!」って差し出してきたのは、 ゴシップ記事のように私達が歩いてる所が掲載された新聞。いつ撮ってたの〜と言うぐらい全く気づかなかったししかもめっちゃ自然な写真。それも新聞ってのがまた面白い気持ちとして(小さいお金がなかったのもありますが)50UAH(約200円)渡しました。へぇ~、めっちゃ面白いじゃん〜!!と思ってどうやって写真を撮っているのか観察すると、街行く人の姿を適当に写真撮る→即印刷(秒で撮影・印刷してた)。そして、その対象者の元へ駆け寄り「ねぇねぇねぇ!!!」と話し掛けると言うスタイル。因みに、カート付きトランクが置いてあり、そのトランクの中にプリンターがあった。左の3人組がこの位置から写真を撮っていた。そして、購入した新聞はこちらさり気なくInstagramアカウントを宣伝してるのが賢いよね〜。調べてみると右上の“1256”と言う番号は発行番号ではなさそうで、拠点単位の番号っぽい。※インスタの#を見るとヨーロッパのあちこちの場所で写真を撮っては販売しているみたいで、そのお客さんが各地でインスタに上げていました。この新聞は旅行会社が発行しており、ヨーロッパの主要都市で写真を撮っているっぽいので、運が良ければ勝手に撮られた写真を新聞にして売りつけられます!!笑是非ヨーロッパに行ったら遭遇を狙ってみて下さい〜
まるで小さなウィーン綺麗な中世の街並みリヴィウ【レート/1UAH=4.15円(2023年10月9日時点)】リヴィウは2回目の訪問で歩くだけで満足しちゃったのであんまり写真を撮っていませんリヴィウはコンパクトで人も多すぎず観光しやすい街。街の雰囲気がどことなくウィーンの小洒落た感じがする。馬車とかお洒落だよね。Lviv National Opera(リヴィウ・オペラ・バレエ劇場)ここで面白いビジネスをしているグループがいたので、別記事でご紹介します。リヴィウ・オペラ・バレエ劇場の前ではカラフルな綿あめが売っていました。【S】30UAH(約125円)【M】40UAH(約165円)【L】50UAH(約210円)Lにしようかと思ったけど、前に頼んでいた人のLがデカ過ぎたため、Sにしました。希望の色を選んでカラフルな綿あめを作ってくれます。Sでもかなり大きいけどこれじゃ伝わりにくいよね。これで分かるかな??Sでも顔が隠れるほどの巨大綿あめLはこの1.5倍はありました。これで30UAH(約125円)は安いよね!!へー、ウクライナの視力検査はキリル文字を使用するんだー!!こうやってウクライナの生活を知れるのも楽しい!!このレストランはリヴィウ・オペラ・バレエ劇場の前の広場からほど近い場所にあるПивний Дім 1715(ビアハウス1715)。平日12時〜16時のランチタイム限定で220UAH(約910)円。安くてボリュームも多い絶品料理が堪能できるお店です!!こちらは別記事で詳しく書きます。※今Google Map見たら閉業していました。Lviv National Opera(リヴィウ・オペラ・バレエ劇場)夜のライトアップも綺麗!!The Church of the Holy Eucharistリヴィウは2回目だけど本当に大好きな街。もっともっと知りたいからまた行きたいな
クレーベン→リブネ→リヴィウへの行き方【レート/1UAH=4.15円(2023年10月9日時点)】午前中に愛のトンネル観光が終わったので、このままリヴィウに行きます。リヴィウは4年前にキエフから行ってるのですが、リヴネ(クレーヴェン)からは初めてなので備忘録的に書いています。帰りのバスが何時に出ているのか分かりませんが、着いたら数分後に来てラッキー。バスが来たのは12時25分です。Budynok Pobutuって小売店の真向かいのバス停です。ここからリヴネに戻ってきたのは13時頃。リヴネ→リヴィウ行きのバス停。バス停(Avtovokzal)。ここから予約していたFlixbusでリヴィウへ。Flixbus以外でもこの場で買える多くのバス会社がありますが、Flixbusが一番安いと思います。※Flixbusも当日席があれば購入可能ですが、正規料金となります。19時10分にリヴィウ着。リヴィウの中心地から南へ少し外れたAvtovokzalと言うバス停に到着。ここから中心地まではバスで焼く30分ほどでした。明日はリヴィウ観光です。
愛のトンネル【レート/1UAH=4.15円(2023年10月9日時点)】めちゃめちゃ更新が遅れましてすみません。仕事に集中しているのであまり時間が取れずでした。ーーーーーーーーーウクライナの田舎で一躍有名になったクレーヴェンにあるのトンネルへ行ってきました私達はリブネ→クレーヴェンと行ってきたのですが、その行き方は前回紹介した通りです。今回は愛のトンネルの紹介記事になります愛のトンネルは春から夏は新緑が生い茂り、秋には紅葉が、冬は雪化粧を纏い四季折々の絶景が楽しめるんだそう。私は新緑も見たいけど、時期的に紅葉も楽しみにしてたら少し早かったようでまだ見れませんでした…時期によっては私達が行った日にちぐらいでも紅葉が見れた人もいるみたいなのに。リブネ→クレーヴェンに来るまでは沢山紅葉が見れたので、本当にタイミングが悪かったんでしょうね。でも、緑もそれはそれは美しいので沢山写真と動画を撮ってきました!!愛のトンネルはこちらのカフェ手前の線路になります。この線路の右側が入り口です。ここが入り口。おばちゃんがお土産を売っています。ちょっとだけ覗いてみよう。オカキンはここで木箱のマッチを購入。入り口辺りはインスタで見かけるようなトンネルじゃなくちょっとスカスカ感があります。あと、私が縦撮りのズームにしていなかったのもある。歩いて10分ぐらい経つとだんだんそれっぽくなってきたー!!謎についてきたワンちゃん。ワンちゃんが先導してくれました。笑曇り空だとこんな感じでも晴れ空だとまた雰囲気が異なる。別の場所からも撮影。これが紅葉だったらもっと綺麗だったんだろうな〜20秒と短いからショート動画でどうぞ。帰り道は猫ちゃんも登場。笑運が良ければ電車も通るのですがわたし達は見れませんでした。代わりにもっと貴重なものを見れたので良しとします笑
愛のトンネルへ訪問【レート/1UAH=4.15円(2023年10月9日時点)】この数年、有名になったウクライナの愛のトンネル。新緑で出来たトンネルは正に幻想的で、秋には紅葉が、冬には雪化粧を纏ったトンネルになるんです。この中を1日数本の列車が通るみたい。私達はキエフから1日掛かりで愛のトンネルがある街のクレーヴェンに来ました!!※本当は手前のリヴネで泊まる予定が、ドミトリーで2人で2,500円は越たり、1部屋貸しがアパートばかりでそれも事前に銀行振込でデポジットを支払うなど…。しかも、クレジットカード不可。とにかく、いい宿がなくって…。というわけで、キエフ→クレーヴェンに来ちゃいました!!クレーヴェンに行く前に注意すること・凄く小さな村のため、ATMは見かけませんでした。トイレは愛のトンネルの前のカフェで5UAH(約40円)、バスは片道50UAH(約200円)のため多少の小銭が必要です。・カフェはありますがお菓子や飲み物、お土産が軽く売っている程度です。パンすら売っていないので、ご飯はリヴネで済ませるかクレーヴェンのバス停近くのスーパーで購入するのがベター。但し、小さいからあまり品揃えは良くありません。・お土産は品揃えが少なく、ウクライナ感を押し出した物しかないので期待は出来ません。(マグカップやキーホルダー、ポストカードなど)・ホテルが殆どないので来る前に事前に予約するかリヴネ(リヴィウ)で取るのが良い。先ずは予約していたFlixbusにて、キエフ→リヴネへ。値段は1人€5.99(950円ぐらい)。※乗る時間帯によってねだんが変わります。kyiv-pasazhyrskyi(キーウ旅客駅)のバス停から出ています。kyiv-pasazhyrskyi(キーウ旅客駅)手前にこちらのバス乗り場があります。EKO marketと言う大きなスーパーがあるのでそれを目印にすれば分かりやすいかと。お手洗いはこのスーパー(10UAH/約40円)でありました。駐車場にもお手洗いがあったよ。11時にバスが出発。次の停留所はジトーミル、その次がリブネです。キエフから130kmも離れたジトーミルもロシアの空爆にあったみたいで、ジトーミルだけでなくその道中も被害にあった建物を見かけました。ウクライナは小麦の生産が盛んです。小麦畑が一面に広がります。15時20分着。4時間20分と予定より20分早くリヴネに着きました。Nezalezhnosti Square(独立広場)独立広場には今回の戦争で犠牲になったと思われる兵士が祀られていました。リヴネ駅の直ぐ側にあるバス停のavtostantsiyaって停留所クレーヴェン行きのバスが出ています。こちらの乗り場の4番停留所がクレーヴェン行きのバス停。17時45分が出発したばかりで次は18時15分発。戦争前の2019年は18UAH(約72円)だったのに、戦争の影響か50UAH(約200円)になっていました。それでもこの距離を考えるとかなり安いのですが。クレーヴェンまでは約40分。Budynok Pobutuと言う小売店前のバス停にて下車。※クレーヴェン駅までは行きません。この日、19時頃到着と遅くなってしまったので、周りも暗くなってきました。※暗くなってしまったため上のバス停含め、以下の屋外の写真は翌日の昼に撮りました。これから予約していた愛のトンネルのすぐ近くのホテルに向かいます。※愛のトンネルのすぐ近くのため、このホテルに行かない人も同じ道です。※重いバックパックを背負っているのもあるけど、徒歩約30分くらいでした。Google map通りに進んでいけば問題ないけど、途中こんな案内標識が出てきます。この看板のすぐ左に木に掲げられている標識があります。道の反対側はホーム雑貨の販売店で、この道を曲がっていきます。真っ直ぐ進むとこちらにも標識が出てきます。コンテナ置き場の周囲をグルっと周ってひたすら歩くと、線路とその奥にカフェが見えてきます。この線路こそ、愛のトンネルです。このカフェの手前は駐車場。カフェの前を左に進むと予約していたホテルです。Bookinh.comでも評価が高かったHotel Tune of Love。二人で1泊850UAH(3,497円)Booking.comではクレジットカード不可の現金のみって書いてたのに、クレジットカードオーケーでした。キレイでお水も無料。タオルだけじゃなく、シャンプー、リンス、石鹸、ドライヤーまで完備。有名なホテルなのか、ウクライナの有名人も泊まってるみたい(写真が沢山ありました)。ホテルの人も簡単な英語なら話せて、この5年で日本人が泊まったのは僅か3人だけらしい。そして、この戦時中だったため、ここに泊まりに来ること自体かなり驚かれました!!やっぱりそうなるよね。この辺りは人懐っこい野良猫、野良犬?がいます。ただ、少し離れた林?の中には狂犬?の野良犬の群れがいてめちゃめちゃ吠えてきます。但し、追いかけてこないから心配は不要です。明日はいよいよ何年も待ち焦がれていた愛のトンネルへ!!
戦争の爪痕が残る街イルピンとブチャロシア・ウクライナの戦争で巻き込まれてしまったイルピンとブチャ。場所はキーウ郊外の北部に位置します。ごく普通の一般市民が暮らしていたこの街は、北から首都のキーウを攻めようとロシア軍によって約1ヶ月強占拠されていました。【イルピン】2022年2月27日〜2022年3月29日【ブチャ】2022年2月27日〜2022年3月31日激しい空爆や銃撃戦、地雷などで街は破壊され、中には銃殺された人も沢山いて酷い状態だったようです。今はロシア軍が撤退して平和を取り戻しております。お客さん(ウクライナ人)の案内のもと、イルピンとブチャに踏み入ることが出来ました。沢山写真を掲載しておりますが、お客さんに確認した上で写真撮影しております。また、イルピンやブチャの街の様子は他にもニュースサイト等で沢山上がっているため、不用意な写真撮影では無いことをご理解下さい。最初に踏み入れたのはイルピン。キーウからイルピンの街に入ってすぐの道路脇に突如と現れたのは、負けたロシア軍の戦車。フェンスに覆われたこの場所に6-7台ぐらいの焼け焦げた戦車が置かれていました。のどかな街にいきなりこんなものが現れたため、かなりの衝撃でした………。ロシアの戦車といえば2019年のロシア旅行でも出くわしました。これはジョージアとの国境近くウラジカフカスより少し北のエリスタと言う街で目撃しました。この戦車に乗っている人達もウクライナ戦争に駆り出されてしまったのだろうか。ロシアで出会った人達は皆とてもいい人だったので、こういう戦争を目の当たりにするのはとても辛い現実です。次は場所を移して、ウクライナが自ら破壊したイルピンとキエフを結ぶ橋。何故、破壊したかと言うとロシア軍が北(イルピン、ブチャ)から首都キーウを攻め入るのにこの橋を渡る必要があるから。キーウを守るためにもこの橋を破壊することはとても重要だったのです。イルピンの住民も逃げるのに必死。いつやってくるか分からないロシア兵に背を向け、この破壊された橋の下を通ってキーウまで逃げ込んだのです。避難路は幅50センチの板切れ、1万人が渡河 ウクライナ首都西郊避難路は幅50センチの板切れ、1万人が渡河 ウクライナ首都西郊【3月8日 AFP】ロシア軍の攻撃にさらされているウクライナの首都キエフ西郊のイルピン(Irpin)から逃れるためには、氷のように冷たい川に半分水没した幅わずか50センチの板が生命線だ。www.afpbb.comこの橋を含むいくつかの橋(確か全3箇所?)を爆破したおかげでロシア軍によるキーウへの進出は叶わず、ウクライナ軍によって負けてしまったのです。今は復興に向けて再建されています。次にやってきたのは、イルピンの中でも特に酷い戦場の舞台となったこの場所。ロシア軍はこの奥からキーウに向かって攻めてきました。今は道路も再建されかなり綺麗になっていますが、ロシア軍が去った当時はかなり荒れ果てていたようです。ここから生々しい戦争の爪痕が出てきます。こちらは塹壕。ここにロシア軍が隠れて激しい銃撃戦になっていた模様。営業しているもののガソリンスタンドもボロボロ。元カーテン販売店。ウクライナ語にて「全てのロシア人が◯ぬように」。ウクライナのイルピンにもバクンシーが訪れたようでこれもバクンシーの作品だとお客さんは言っているが、調べても証拠がないので不明。民家のフェンスに撃ち込まれた銃弾跡。マシンガンで打ち込まれました。この数の多さがどれだけ凄い銃撃戦だったかを物語っています。ペットボトルのキャップほどのかなり大きな穴。他にもあちこちが凄惨な状態に。こちらはサッカースタジアム。爆撃を受けて屋根がズタボロに。遠くからだと分かりにくいのですが沢山の銃弾跡がありました。こちらは同じ通りの反対側。マンションのガラスが悲惨なことに。標識にも銃弾跡が残っていました。こちらは空爆直後の様子の写真。今は綺麗に建て替えられおります。少し道を外れた所でもこの有り様。この辺りまではイルピンです。破壊された建物の写真が多いのですが、イルピンは修復中の家や建て替えられたお店などがあり、復旧している様子が見られました。この辺りからブチャ。ブチャも惨劇が残る街。こちらも銃弾跡。瓦礫の山。空爆で屋根が吹き飛んだ建物。因みにこの辺りは建設工事中の箇所が多く、復興に向けて動いているようでした。ここもロシア軍が渡れないよう壊した橋。道路工事ではこんなラウンドアバウトが出来るみたいですね。このスーパーもかなりやられたようです。最後はイルピンの「車の墓場」と言われる場所に。差迫るロシア軍から逃げるように乗り捨てられたウクライナ人の車。その後の砲撃で約100台がこの場所に置かれているようです。最後に動画にてイルピンとブチャの街をご紹介します。痛ましい現実を目の当たりにし、どれだけ多くの人が被害にあったのかと思うと心苦しいものがあります。こんな事があっても、ウクライナの人はとても前向きで向上心が高いです。皆、明るくパワフルで「より一層力を合わせて復興させるぞ」と言う気持ちが伝わってきました。今回の旅でもっとウクライナが大好きになり、もっと知りたいと思いました。まだ戦争は終わっていませんが、ウクライナ全土の平和が早く訪れることを祈ります。こちらも合わせておすすめ読売新聞によるイルピンとブチャの記事ウクライナ 戦時下の復興 キーウ近郊からの報告 【読売新聞】ロシアに一時占領されるなどしたウクライナ首都キーウ近郊で暮らす人たちは、再建に向け損壊した建物などを修理しながら、今後の生活への不安を口々に語った。デジタル地図で伝える。www.yomiuri.co.jp
4年で変わってしまったウクライナ【レート/1UAH=4.15円(2023年10月9日時点)】2回目のウクライナ入国なので大して観光するつもりはなかったのですが、前回購入し損ねたTシャツがほしくて露店のお土産屋さんがあるアンドレイ坂へやってきた!!コロナやロシアとの戦争でもしやと思いつつ行ってみたら案の定…お土産屋さんがめっきり減ってるー!!この通りいっぱいにお土産屋さんがあったのに、手前に少しとポツッ………ポツッ………と露店が出ているだけの寂しい光景に………。▼4年前のアンドレイ教会前アンドレイ教会前にはお土産屋さんが沢山あった…。4年後の今は…アンドレイ教会の前にもズラッと並んでいたのにこのあり様…。本当にポツッ………ここに至っては何も無い………あんなに沢山あったTシャツ屋の露店も2店舗だけになって、私が欲しかったTシャツは1店舗のみ。だから、値段交渉も強気で「うちしか無いから高くないよ〜!!」って感じで。ただ、観光客もいないし閉店間近(17時前)だったので値段交渉したら言い値より安くしてくれた!!あと、前回購入したプーチンの顔がプリントされたトイレットペーパーも売ってなかった前回購入したやつ。他にも変わったことが。メトロに乗るときは紙の切符だったのに、チャージ式のカード?及びクレジットカードでタッチ式に変わってたー!!最初、チケットを買うとき、ウクライナでのケータイ番号が必用と言われ、??がいっぱい浮かんだんだけど、そーいうことなのね!!皆、確かにケータイやカードでタッチして入ってました。その他に変わったことは、街の至る所に銃を持った兵隊さんがいたこと。あまり細かい場所は言えないけど、やっぱりここはしっかり警備してるんだなと言う印象。そして、とあるストリートなんかは、通り一遍が写真撮影NGってなってたりね。多分、これは皆が一番関心があることだと思うけど、こちらはキエフ郊外の某所にて撮影したビル。ロシアの空襲にて破壊されたようです。動画でもチラ見せ。もう少し尺の長い動画もあるけどどこまで載せていいのか分からないので、短いものだけ載せておきます。お客さんが経営している会社の綺麗で大きなショールームもロシアに破壊されたようで、2億円の損害が出たみたい。ロシアに勝ったら賠償金が支払われるかもしれないがそれも分からないらしい………。外務省の発表ではウクライナ全土で退避勧告が出ていますが、少なくともわたし達が滞在している間は幸運にもキエフは狙わないとの約束があったようです。【私達のウクライナ滞在】2023年10月9日13時〜2023年10月21日(22日の日付を跨ぐまで)。【キエフ滞在】2023年10月9日13時〜2023年10月17日午前11時まで。2023年10月9日の朝6時25分〜2023年10月17日22時41分まで空襲警報が鳴らなかったらしく、普段はよく空襲警報が鳴っているようです。私達は本当にギリギリの所で旅が出来て、空襲を避けれたのは奇跡と言えそうです。そのような状況下のため安全に旅が出来るとは言い難く、言い方は良くないかもしれませんが、安全な旅になるかどうかは運だと思います。ただ、街は普通に沢山の人が出歩いているし、メトロやバスも運行している。レストランやお店も開いている。キエフは今、日常生活を取り戻しています。まだ戦争が終わっていない今、安心して旅ができるとは言えませんが、以前のような平穏な生活が訪れる事を祈るばかりです。
キーウ到着!!【レート/1zl=35.29円(2023年10月8日時点)】【レート/1UAH=4.15円(2023年10月9日時点)】更新が遅くなりましてすみません。毎日移動や外出疲れ、訪問している国が国なので何かトラブルに巻き込まれたらこのブログが全世界のニュースで晒されると言うことだけは避けたく(笑)中々更新出来ずにいました。リアルタイムでは現在、別の国にいておりますがこちらも...さて、このご時世に何してるんや?と思われそうですが、キーウ(キエフ)に行ってきました。実は丁度4年前の2019年10月、キーウにはバイクで来てるんですよね。https://ameblo.jp/irako123/entry-12531988089.html『【ウクライナ】ウマニ→キエフ(ユーラシア大陸バイク旅 2019)』2019年10月2日。ユーラシア大陸をスーパーカブのタンデムツーリングで横断中。2019年7月6日に鳥取県境港をDBSクルーズフェリーにて出発し、2…ameblo.jp本来だったら3年前の2020年夏にウクライナからのバイク旅を再開する予定が、コロナや戦争で行けなくなって今になりました。と言っても今回はバイク旅ではなく、ウクライナに来たのもオカキンのお客さんへ物資提供だったので、当初の目的からかなり変わっちゃいました。さてさて、ワルシャワ東駅からキエフ旅客駅まで寝台列車で行くよ!!移動ルートはこちら。キーウ行きだけど、ポーランドのchelm(ヘウム)で乗り換えがある。ヘウムまでは何駅か止まるのですが、ヘウムまでは6人のボックス席(3人×2列の向かい合わせ)でした。乗車前にチケットとパスポートチェックがあったよ。ヘウムには21時頃到着。ここから2時間以上待って乗り換えの電車待ち。大きな待合室があってここで皆待ってるんだけど、座る席も少ないしトイレがめっちゃ汚い!!因みに列車のトイレもあまり綺麗じゃなかったけど、列車の方がまだマシなレベルでした。待合室で待ってると、出発の40分ぐらい前におばさんが「電車来たよ〜」と案内してくれました。電車が来たのでここで乗り換え。そういえば、岸田総理も深夜列車に乗ってたからこの列車に乗ったのかな??やおきんの段ボール箱で話題になりましたよね!!https://togetter.com/li/2106546ウクライナに向けて列車に乗り込む岸田首相の一行がなぜか「うまい棒」のダンボールを持ち込んでいた「なんでうまい棒?」「謎は深まった」中身がとても気になるtogetter.comポーランドの国境プシェミシルと言うところなので、場所は違うけど。2等の寝台列車はこんな感じ。直ぐに人が来ちゃったから翌昼の到着時に撮影しました。下はシートを開けると荷物を置けるようになっていて、上のベッドも入口の上に荷物置きのスペースがありました。狭いけどちゃんと布団や枕まで用意されていて、意外と快適に寝れました!!車内は暑いぐらいなので寒さの心配は無し。ヘウム→キーウまではノンストップの直行便。だから、乗客全員キーウで降りる。さてさて、気になるのはパスポートチェック。どこでやるのかと思ったら列車の中。ポーランドの出国は軽くパスポートを見て判子を押すだけ。心配だったウクライナ側の入国もパスポートを渡して後ほど返してもらうだけ。コロナの関係でコロナをカバーした保険の加入とその証明書がいるって、大使館の情報ではあったのに何も言われなかったし、入国目的すら聞かれなかった。本当にフツーの旅と変わらない。13時にキエフ旅客駅(Kyiv-Pasazhyrskyi)に到着。ここからはUber Taxiを使ってホテルへ。泊まったのはP2Bホステル。看板が小さくて分かりづらい場所にあるから戸惑ったけど、坂に面した赤いホステルがP2Bホステル。2部屋案内されて広い方を使わせてもらいました。2段ベッドとダブルベッド両方ついて2人で大体1泊2,000円ぐらい。めっちゃ安いよね!!2段ベッドの奥にこのダブルベッドがあったよ。ただ、まだ暖房をつけてくれてなくてお部屋で調整出来ないからちょっと寒かった。キッチン付きだけど、ガスがないので本格的な調理は出来ないのが残念かな。電子レンジと冷蔵庫、あとお水が無料なのはありがたかった。お風呂はシャワー室2つで両方ともお湯がしっかり出ました。(お湯が出るのに1分ぐらい掛かったけど。)疲れすぎてこの日は爆睡〜。
ワルシャワ蜂起博物館【レート/1zl=35.29円(2023年10月8日時点)】こちらもオカキンのお客さんのオススメで行ってきたワルシャワ蜂起博物館。第二次世界大戦でドイツ・ナチスの占領下にあったポーランド。同じく対ドイツであったソ連から協力を示唆されて立ち上がった軍人や民間人の集団が起こしたのがワルシャワ蜂起。そのソ連もナチスに破れ、結局はポーランド1国でナチスと戦ったのですが敗戦しドイツに降伏する結果となったそう。この博物館はワルシャワ蜂起が起こった60周年の2004年に開館。そもそも何故ポーランドが攻められていたのか第一次世界大戦で敗北したドイツがヴェルサイユ条約によって多額の賠償金を払うことに。更に1929年に起こった世界恐慌によってドイツの経済は大打撃を受け多くの失業者が出ました。その結果、人々の不安や不満が溜まったんですね。そこでナチスが目をつけたのがユダヤ人。元々ユダヤ人はキリスト教を中心とするヨーロッパ社会で文化や思想の違いから迫害(※)を受けてきました。※ユダヤ人が迫害を受けた理由ユダヤ人は選民思想といい、「ユダヤ人だけが選ばれた人種でありユダヤ人だけが救われる」と言う教えがあります。対してキリスト教はユダヤ教の教えに反した「信じる者は救われる」と言う考えで、ユダヤ人であったキリストがユダヤ教の教えに疑問を持って生まれた思想なんですよね。ヨーロッパではこのキリストの考えが広く受け入れられたのと、偶像崇拝(※)といいキリスト像やマリア像に向かってお祈りすると言う行為が言葉が分からなくても伝わったため、急速にキリスト教が広まりました。※厳密に言うと偶像崇拝はカトリック。プロテスタントは違うよ!!長くなるからここでは割愛。話を戻すとこのユダヤ教の選民思想がキリスト教を中心とするヨーロッパでは受け入れられず(自分達だけが救われるとかなんなんコイツら!?的な感じで)、迫害を受けてきたんです。それに便乗したのがナチス政権。「ドイツが貧しくなったのはユダヤ人のせいだ!!」と他責にし、ユダヤ人への嫌悪があった一般市民もその考えに賛同したことでこのようなホロコースト(アウシュヴィッツ強制収容所などの大量虐殺)が生まれました。かなりざっくりだけど、ユダヤ人が多くいるポーランドが狙われたわけです。そのような時代背景の最中に起こったのがワルシャワ蜂起。入り口はこちら。30ズウォティ(約1,050円)。この日は日曜日。以前は日曜日は無料だったみたいなのに有料でした。ポーランドの歴史には無知なため、展示を見て回って雰囲気を感じるだけになってしまいましたが、取り敢えず写真だけでも載せておきます。こちらで新聞を刷っていたみたいですね。手紙の伝達ルート。ロンドンにあるポーランド亡命政府の協力の元、ポーランド地下国家を建設していました。ここで作戦としてワルシャワ蜂起が立てられたようです。ここはワルシャワ蜂起博物館から歩いて10分ぐらいのとこにたまたまあった地下道。1943年5月10日、ドイツ軍が3週間に渡る反乱を沈めるためにゲトー(ユダヤ人が隔離されていた居住施設)を焼き払った時に、シムチャ・ラタゼー・ロテム (コードネーム“カジク”)が約40数名の戦闘員率い、下水道を通って難を逃れました。後に彼らはパルチザン人民軍としてワルシャワ蜂起に加わり、その内の何名かは生き残りワルシャワゲトーのヒーローとして称えられた。そんな感じの内容。歴史に詳しかったらもっと楽しめたんだと思いますが、歴史だけでなく宗教・文化など複合的に知っているともっと理解が深まると思います!!
コペルニクス科学センター【レート/1zl=35.29円(2023年10月8日時点)】オカキンのポーランドのお客さんのおすすめでチケットも購入してもらっていたコペルニクス科学センター。週末になると予約(事前チケット購入)しないと入れないぐらいだそう。確かに、この日は土曜日でめっちゃ賑わっていましたー!!1階と2階で別れており、更に左と右でテーマも異なるものでした。それぞれ展示物とアクティビティ的なものがあったよ。最初は右側の1階→2階へ行ったものの、地球温暖化問題や世界の人口数が書かれたマップ、臓器培養の展示とか科学センターなのに何を伝えたいのかよく分からない物ばかり…。これは結構子供たちが楽しんでた。筋肉の動きに反応する機械。臓器培養。正直、右側は一瞬見て回るぐらいだったので、40分ぐらいで見終わっちゃった。苦笑えぇーーー(゚д゚)!なんか…残念………と思っていた所、残り半分の左側は楽しめるアクティビティが沢山ありました!!音をテーマにしたスポットや知恵の輪的に頭を使って遊ぶスポットなど。気づいたら夢中で遊んでいて(特に知恵の輪は必死!!)あっと言う間に2時間以上経ってた!!必死に遊びすぎてほぼ写真撮ってなかった(_ _;)これは重力に逆らって勝手に下から上へ移動するもの。不思議ですよね〜。自分が踊った姿が沢山の色となってスクリーンに投影されるやつとか。←ノリでオープニングのサザエさんダンスしました!!笑動画は後で載せるかもしれません。観光客と言うより家族連れの地元民の遊び場って感じなので、普通の旅に飽きちゃった人にはオススメです〜!!
ポーランド到着!!【レート/1zl=35.29円(2023年10月8日時点)】KLMオランダ航空利用関空→韓国(仁川国際空港)→オランダ(アムステルダム・スキポール国際空港)→ワルシャワ(ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港)関空→仁川で1時間30分のフライト仁川→アムステルダムで12時間30分のフライトアムステルダム→ワルシャワで1時間50分のフライト合計約16時間のフライトトランジット込みで約1日半の移動です。多分このご時世なのだろうが、思いっきりロシア・ウクライナ上空は避けてのフライトでした。関空→仁川へのフライトですが、最終目的地がアムステルダム行きのオランダ航空のせいかシートが全然ガラ空きで3人がけシートを2人でゆっくり使わせてもらえました〜。他の航空会社だといつもパンパンで込み入ってるからラッキー!!そして、仁川→アムステルダム行きのフライトは流石に沢山の乗客が乗ってきて3人シートで相席だったのですが、CAさんが気を利かせて別の乗客に「隣が空いてる席があるけど移動する?」って聞いてくれてまた3人シートを2人でゆっくり使用出来ました。こちらは1回目の機内食ビビンバ1択でしたが美味しかった〜!!2回目はオムレツかパンケーキ(ガレット)を選べました。アムステルダム行きのフライトではお水も余分にくれたし、オランダ航空最高ですね!!※仁川国際空港では手荷物検査ではお水はNGなので要注意。アムステルダム・スキポール国際空港では手荷物検査はあったもののお水は大丈夫でした。あと、仁川国際空港でもアムステルダム・スキポール国際空港でも給水器はあったよ!!アムステルダム・スキポール国際空港には朝の5時着なのですが、フライトが20時20分だからほぼ1日は空港で過ごすことに。ただ、このアムステルダム・スキポール国際空港は他の空港とは全然違って休憩所が広くしかもゆったり寝れるイス(リクライニングは不可)もある!!ここは階段を降りてすぐのとこにありました。しかもコンセント付き!!Wi-Fiサクッサク!!図書館と言う名の休憩所もあるし。先に上げた給水器も図書室近くのトイレの前にあるし、全然ここならゆっくりできるわ〜。あと、このチェアーの後ろにはロッカーもあるので、手荷物が心配な人は預けることも可能。8€/24時間168時間(7日間分)まで預けることが可能。クレジットカードが使用可能なので手元にEUROが無くても安心ですね。アムステルダム→ワルシャワ行きのフライトが1時間ほど遅れ23時着とかなり遅い時間に到着。オカキンのお客さんが空港からホテルまで送迎してくれて、更にホテル代やらチケット代まで手配してくれていました。そこまでしてもらうと何だか申し訳ない…。こちらも日本から沢山のお土産を持っていったので、お礼として手渡しました!!翌日から観光です!!
旅の再開!!ポーランドへ!!お久しぶりです。長らくお休みしていたこのブログも旅の再開をもってまた書いていこうと思います!!本来なら前回の旅の続きとして2020年の夏にウクライナからポルトガルを目指してバイクで自走→バイクは船で日本まで持って帰る。(もしくは逆ルートでウクライナ→ロシアまでバイクで帰ってロシア→日本まで船で帰国)という予定でしたが、✔ 2020年1月〜コロナ大流行✔ 2020年4月営業不振でロシア→韓国→日本のDBSフェリー倒産✔ 2022年2月24日ロシアのウクライナ侵攻開始という良からぬ出来事が続き旅の続行が出来ていませんでした。しかし、帰国から4年が経ち旅も出来そうな感じでしたので、この機に再開しました!!今回の目的地はヨーロッパ!!今はオランダのアムステルダム・スキポール国際空港にてトランジット待ちです。今回の旅の目的は観光じゃないので、あまり細かい観光情報や金額の明細などは書いていくつもりはなく、ただの記録的なブログになると思います。なので海外旅行というより海外渡航って感じかな。では、次のブログでまた情報発信していきます〜!!カバーめちゃ適当でごめんなさい!!笑大した写真がなかったので、取り敢えずトランジットの休憩所の写真貼ってみました〜。今、絶賛こちらでブログ書いてます。笑