地盤調査が行われました。
↓ こちらは2009年6月の記録から
調査結果は監督からの連絡待ちです。
ただし、前回(14年前)は直径50cm×6m×53本の柱状改良杭を施工しましたので、今回も地盤改良ありきで話が進んでおり、10月10日から工事の予定が組まれています。
ちなみに、県民共済住宅では基本的に地盤調査した業者が施工します。
通常の柱状改良であれば前回と同じ業者になるとのことで、名前は伏せますがこの業者は柱状改良杭の撤去はやっていないそうです。施工するなら、今後は撤去もできるようになってほしいかな。。。
先日行なった柱状改良杭の撤去業者に、地盤調査から施工まで依頼することもできたようですが、その場合はタイガーパイル工法という地盤改良になります。
通常の柱状改良は芯がありませんが、タイガーパイル工法は芯に鋼管を入れていることが大きな違いのようです。
以前の柱状改良杭は一部を撤去しただけで、まだ大半が残っています。
そのため、今回の柱状改良杭は鋼管無しと有りが混在するのはどうかと考えた結果、鋼管無しの柱状改良を選択した次第です。