さてさて、秋の100冊で、
初めて「小さな本屋さん」をされる方もおられると思いますので、
小さな本屋さんに 絶対 必要な❝短冊❞のお話を…。
本当の本屋さんの短冊っていうのは…
これです
見たことある方も多いと思います。
本名を 売り上げカードといいまして、
昔はこれで、本を注文・管理したり
新本の証で、無いと本の返品できなかったり…。
落っこちてどっか行っちゃうと、大変悩ましいことに
なったものなのです、本当に…
(今はどうなのかなぁ…?)
で、一箱古書市(本のフリーマーケット)などで使われる、
小さな本屋さんの短冊は、これをマネたものです。
一番簡単なのは、こんな感じ
必要事項を折り紙に書いただけです。
まずは、来て下さったお客様に
自分が出している本の値段がわかるように
価格をハッキリと分かり易く書きましょう。
まっさらの新本と違って、定価よりうんと、安かったり
思い入れがあってすごーく、高かったり…( ´艸`)。
フリマでは 本も 自由価格ですから。
次に、本の題名、これも大事です。
何が売れたか、わかるようにするためです。
最後に、自分の店の屋号を書きます。
今回は、個人でなく1つの帳場でお会計をしますので、
どの本屋さんの、どの本が売れたのかを
把握するための「売上表」として短冊を活用します。
お客様が、本を買ってくれたら、
お金と、この短冊を頂くことで、
どこのお店の、
どの本が、
いくらで売れたか、
が一目瞭然
最終的に 一括帳場から、各店舗に清算する時に
短冊と、お金をお返しすることで、
間違いなく清算ができることになります。
秋の100冊で、貴方も小さな本屋さん。
読書の秋
みんなで楽しく、本屋さんごっこ~
次回は、❝短冊❞の作り方をお送りしまーす(笑)