❝短冊❞ (スリップ) ってなぁに? | 『本ある暮らしの会』

『本ある暮らしの会』

大阪の片隅 富田林じないまちを拠点に活動しています。
月一でオフ会にて・小さなふるほん市・架空読書会・たほいやなど
本と暮らしのイベントを開催します。

さてさて、秋の100冊で、

初めて「小さな本屋さん」をされる方もおられると思いますので、

小さな本屋さんに 絶対 必要な短冊のお話を…。

 

合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格

 

本当の本屋さんの短冊っていうのは…

これですダウンダウンダウン

見たことある方も多いと思います。

本名を 売り上げカードといいまして、

昔はこれで、本を注文・管理したり

新本の証で、無いと本の返品できなかったり…。

落っこちてどっか行っちゃうと、大変悩ましいことに

なったものなのです、本当に…えーん

 

(今はどうなのかなぁ…?)

 

 

合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格

 

 

で、一箱古書市(本のフリーマーケット)などで使われる、

小さな本屋さんの短冊は、これをマネたものです。

一番簡単なのは、こんな感じアップアップ

必要事項を折り紙に書いただけです。

 

まずは、来て下さったお客様に 

自分が出している本の値段がわかるように

価格をハッキリと分かり易く書きましょう。

まっさらの新本と違って、定価よりうんと、安かったり

思い入れがあってすごーく、高かったり…( ´艸`)。

フリマでは 本も 自由価格ですから。

 

次に、本の題名、これも大事です。

何が売れたか、わかるようにするためです。

 

最後に、自分の店の屋号を書きます。

 

今回は、個人でなく1つの帳場でお会計をしますので、

どの本屋さんの、どの本が売れたのかを

把握するための「売上表」として短冊を活用します。

 

お客様が、本を買ってくれたら、

お金と、この短冊を頂くことで、

どこのお店の、

どの本が、

いくらで売れたか、

が一目瞭然ビックリマーク

 

最終的に 一括帳場から、各店舗に清算する時に

短冊と、お金をお返しすることで、

間違いなく清算ができることになります。

 

秋の100冊で、貴方も小さな本屋さん。

紅葉読書の秋イチョウ

みんなで楽しく、本屋さんごっこ~本

 

次回は、❝短冊❞の作り方をお送りしまーす(笑)