こんにちは。
お客様からのご依頼で
シボレー:カプリス [1975年式] 用燃料タンクの作業を行いました。
お預かりした燃料タンク
外周、縁の部分がボロボロになっていて漏れが発生しているとのことでした。
ハンダ付けで真鍮板を縁や穴に接合しています。
ハンダ付けと真鍮板による修理を施した燃料タンク
ハンダ付けを行った後の様子です。
リークテストを行っている様子
かなりの力技でテストを行っています。
塗装を施して完成です。
ボロボロだった面影はありません。
ありませんよね?
戦車っぽい
・今回の作業 ‥‥ 燃料タンクの修理
50年ほど前に生産・販売されていた高級アメリカンマッスルカー。
人気は健在ですが、車齢から部品の劣化は避けられません…。
お預かりした燃料タンクは縁の部分が錆び朽ちて漏れが発生しているとのことでした。
漏れている箇所を塞ぐため、真鍮板を縁に合わせて曲げたり、穴に合わせてカットしてハンダ付けで接合しました。
弊社では旧い輸入車の燃料タンクなどの修理対応を承ります。
お困りのことがありましたら、是非ともご連絡ください。
※燃料タンクの修理に際して、あらかじめ燃料は空にしてください。残っている場合はお預かりできない場合がございます。
㈲岩倉ラヂエーター商会 ___
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