こんにちは。

 

前回に引き続き、

大同興業:切断機 [PRIMAC-300H] の修理です。

 

 


 

 

メタルソーの保護カバーが一部欠損していたので修理します。

まずはアルミ板をバチっと仮留め。

 

 

 

少しずつ曲げながらTIG溶接でバチバチ。

溶接が終わった後に削って磨いて整えました。

 

 

 

グリーンで塗ったものの、何か物足りず…

 

 

 

ブロンズで再塗装。

文字部分は塗装を落としました。

 

 

 

アクセントとして文字部分はソウルレッドプレミアムメタリックで塗装。

 

 

 

欠損箇所の新調や塗装を施して完成です。

駆動部はブロンズ、胴体はグレースグリーンマイカメタリック。

 

 

 

ギア用オイルの注ぎ口のキャップは水道用品のプラグで代用。

本体のレバーは鉄パイプを溶接しました。

 

 

 

レバー用パイプの先端がそのままでは握りにくいため、使わなくなった自転車用のハンドルグリップを装着。

 

 

 

継手もL字状の水道用品で代用。

保護カバーに不足していたホースなどの部品も新調しました。
 

 

 

モーターからの配線や電源コードが纏められたボックスはシルバーで塗装。

ワンポイントアクセント。

 

 

 

動作も問題なく、今でも元気にスパスパ切断してくれています。

 

 


 

・今回の作業 ‥‥ 保護カバーの修理、欠損部品の新調、他

 

 

過去に青年部ブログに載せていたものですが、今回アメブロにも文章を加筆・修正して投稿しました。

 

 

修理のついでにプチカスタム。

分解・洗浄するところから始まり塗装まで、ワクワクしていたのを覚えています。

 

 

 

 

 

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