診察が終わり
採血室に向かう前に
Rioが「トイレ行きたい」と言うので
待ってる間に
卵巣嚢腫 悪性
検索しました。
最初に出てきたページに
卵巣嚢腫は良性90% 悪性10%
とありました。
この10%にRioがなったらどうしよう。
何でRioが…
私だったらよかったのに…
もう子供も望まないから…
ネガティブのループに陥りました。
Rioが戻ってきたので採血へ。
私も一緒に入室して
「採血初めてなんです」と言ったら
ベテランのようなおばさま看護士さんが
「痛くないから大丈夫だよ~
」

と言ってくれました。
痛いものは痛いはずだけど
Rioが怖がらないように言ってくれたはずです。
私は採血の時は
針を見ないように横を向くタイプ?ですが
Rioは最初から最後まで
採血の様子を凝視してました

採血は2本分とられました。
痛がる様子もなく、採血終了。
その後
紹介状を発行してくれるカウンターに行き
産婦人科から持たされたファイルを渡し
紹介状発行の手続きをしてもらいました。
その後
地域連携室に案内されました。
そして
予約希望日を聞いてくださり
「早ければ早い方がいいので
最短でお願いしたいです。
何回も検査に行くのは大変なので、
1回でできるだけの検査をしてほしい」
と伝えました。
地域連携室のスタッフさんが
大学病院に確認して
受診日が決まり次第
連絡してくれるとの事。
学校に向かう車内で
私 「沖縄で手術しないといけないから
学校休まないといけなくなるね。
バレーもしばらくはできないだろうね」
Rio 「えー、バレー見学したい!!」
私 「ボールがあたったら危ないし、
先生も運動したらダメって言ってたさ」
と、なだめました。
私 「治ったらまたできるから。
手術がんばりましょー
」

と明るく元気に言って
学校に送りました。
ちょうど12時前だったので、
お楽しみ会には間に合ったよう(*^^*)
私は帰宅して
卵巣嚢腫 悪性
卵巣嚢腫 一部悪性
卵巣嚢腫 悪性 子供
等々
検索ワードを変えて調べました。
調べれば
山ほど情報はありました。
一部悪性と言われ
とてつもない不安が襲い
調べてさらに不安になり…
この時
もう自分では調べる気力の限界だと思いました。
ブログを書こうと思ったのはこの時です。
普段からアメブロをよく見てました。
なので、最初のブログ投稿で
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
10歳で卵巣嚢腫になった
そんなブログは
今のところ見つかりません

もしあれば、教えてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と書きました。
そしたら毎日毎日
本当にたくさんのコメント、メッセージも頂き
不安は少しずつ軽くなり
今は前向きに今後のことを考えられるようになっています。
SOSを求めてよかった。
冷静さを取り戻せたのは皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
まだまだコメントもメッセージも
返信しきれてませんが、
少しずつ返事させてください
