6月18日(木)
10時の予約だったので



Rioは普段通り学校に行かせて



9時45分に迎えて
病院へ向かいました。




産婦人科の外来の待ち合い室には


妊婦さんが3、4名

婦人科の受診らしい高齢の女性が2人




若い女の子はいません。




待合室の一番奥で待つように言われたので



みんなの前を通っていきましたが



小学生が受診??みたいな
ちょっと視線を感じました(>_<)




指定された番号のドアに名札があり
女性の名前だったので



「次は女の先生みたいだねニコニコ
とRioに言いました。



何でか分かりませんが安心しました。



予約はしてましたが、
呼ばれるまでに20分ぐらい待ちました。




いよいよ呼ばれて
診察室に入ると



優しそうな女の先生がいて


医  「ちょっと今までのこと教えて」



と言われたので、
これまでの経緯を話しました。




先生はメモを取りながら聞いてくれました。





今度は
昨日のMRIの画像を見ながら



医  「けっこう大きいけど
    この写り方は水だと思う。
    悪いものだとは思わないんだけど…


    昨日エコーの先生もMRI見て
    「悪性なのか、気になる部分がある」
    って言ってたみたい。


    この部分なんだけど」



そう言って、



画像を指して教えてくれました。






この下↓MRI画像あります。
苦手な方は見ないようにされてください。





また1枚目は違う画像を載せます。



日曜日、図書館へ行きました。
卵巣嚢腫の本が目的でしたが、見つからず…
子宮系の本を借りてみました。





↓MRI画像あります↓








先生が「気になる部分として」指したのは



赤い丸で囲った部分です。











医  「一部悪性の可能性もある
    ということなので、
    うちで手術するより
    詳しい病理診断ができる○○大学病院で
    手術した方がよさそうなので、
    紹介状書きますね。」




 悪性の可能性




さらっと先生が言うので
頭が真っ白になりました。




さらに



○○大学病院なんて…




ここで手術できると思ってたから
全く予想してませんでした。



大学病院は
難しい病気の人が行くものだと思ってたし、



飛行機に乗って行かないといけないし、




色んな心配が頭をよぎり
涙が出そうになってきたので



まばたきしないようにしました。
(まばたきしたらポロっとなるので…)




Rioも隣にいて聞いてるので
「悪性」なんて言われて
Rioはわかってるのかも不安になりました。




涙目になってる私に気づいた先生が



医  「エコーの先生はそう言ってるけど、
    私はこの部分は卵管が圧迫されてるかな?  と思ってるから、
    そんなに心配しなくていいと思うよ。
    お母さん」



と優しく言ってくれました。





そして


「嚢腫に圧迫されて
腎臓が水腎症起こしてないか確認したい」
ということで、



すぐ横にある妊婦さん用のエコーで
嚢腫と腎臓をみてくれました。




横になったRioのお腹をみて



医  「お母さん、ビックリしたでしょう」



私  「はい。この数日で調べまくりました…
    こんなに小さい子どもでもなるんですね」



医  「卵巣は腫れやすいから嚢腫自体はよくあるし
    赤ちゃんも卵巣嚢腫できるし、
    もっと言えば
    お腹にいる胎児もなるからね」



私  「えっ。胎児もですか!?
    そうなんですね。」



びっくりしました。
この時はまだブログをしてないので、
コメントでの情報も知らない時でした。



医   「手術も腹腔鏡でできると思う。
     このあと採血で腫瘍マーカーも調べて、
     MRI画像と一緒に紹介状に添付しときますね。


     採血が終わったら
     会計の前に地域連携室に行って、
     ○○大学病院の受診の予約取ってください」



ということで
産婦人科の先生の診察は終わりました。