- 「小柳さんは大人ですからねー
- 小柳さんは本心がわからないからなー」
「ジブンでも、もうどれが本心なのかw」
なんて会話をw
日曜の担当講師としてて、
思い出したのが、
吉行淳之介さんの、
『技巧的生活』。
- 技巧的生活 (新潮文庫 よ 4-4)/吉行 淳之介
- ¥286
- Amazon.co.jp
もはや、
どんな話だったかは、
憶えていませんけどw
中高生のころ、
この、
吉行淳之介さんの文章が好きで、
たぶん、
活字になっているものは、
当時、
ほとんど読んだと思うんですが、
何が好きって、
やっぱり、
その、
大人な感じに憧れたんだと思います。
あと、
「からだ」 <これに特別な漢字をあてて表現するほど!
に対しての、
敏感な感受性や、
それから、
大人なそぶりの裏に、
大事に隠した、 <表現した?w
少年的感性、
とか。
逆に、
その大人なスタンスが、
江藤淳さんなんかからは、
ずいぶん、
攻撃された所以でもあって、
でも、
処世としての大人ぶりが、
かえって、
子供らしさを保存する装置としてはたらいていて、
それは、
純文学的にも、
高く評価されるべきだし、
なにも、
吉行淳之介さんの、
文壇内での高い評価は、
文壇政治の上手さだけでは、
たぶん、
ぜったいにない!
なんて、
お二人とも、
もう亡くなってしまっているのに、、、 <どっちも残念!!
あ、
というわけで、
ジブンの、
えたいの知れなさは、
吉行文学のせいです、 <爆
M先生!!