~手の親指が豊かな人は一般に「肺」が強壮~ 

逆に、

~親指が総じて衰退している者は肺の機能が低下している~


と、 
均整法ではアタリをつけますが、 
これは、
「肺経」
と呼ばれる気の流れを追いかけると、 
突拍子もないことではなく、 

胃のあたりから始まった「気」の流れが、 
下って大腸を絡い、 
反転上行して、 
胸のあたり「中府」というツボから体表にでてくるそうです。 

それから、
ツボを追いかけてみると、 
「中府」→「雲門」→「天府」→「侠白」→「尺沢」→「孔最」→「列欠」→「経渠」→「太淵」→「魚際」→親指爪の脇「少商」で終わります。 

ジブンが意識して、
よく使っているのは、 

「中府」
「尺沢」
「列欠」
「魚際」
「少商」

といったところでしょうか。 

とくに、 

「中府」は、
肩の巻き込み。 

「列欠」は、 
慢性症の操作準備。

「少商」は、 
上半身の捻れ。 

とか、 
もちろん限定してはいませんが、 
それぞれ、 
例えば。  


そして、

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