現在、駒場アゴラ劇場で上演中の、
鵺の会『額縁劇 タンタジルの死』
を、
観劇してきました。
実はボク、
社会復帰中に ＜何からのですかｗ
ここの劇団の美術やらやら、を、も、
やっていました。
今回の美術はすごかったですね。
さすがです、
ボクのあり合わせ仕事とは違います。
とくに今回、美術勝ちというか、
この上演スタイルが、
最注目だと思います。
大きな額縁と絵の間に隙間があって、
そこで役者が芝居をする、
って、
かわった舞台。
映画好きなボクは、
きっとこれは
エリック・ロメールの「グレースと公爵」
にインスパイアされたに違いない。
と思い、
演出家に話したら、
違う。
ってｗ
戦後にストリップ規制があって、
そのときの代替企画で
「額縁ショー」なる、
見せ物があったらしく。
それからの着想だとのこと。
とはいえもちろん、
今回の『額縁劇 タンタジルの死』は、
ストリップではなく、
高尚な、演劇でした。
どーぞ皆さん、
とくに高尚好きな方は、
火曜までやっているので、
ぜひ足を運んでみては？
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