大変遅くなりましたが、先日ST(言語聴覚士)限定のセミナーを行いました!
皆さんとても意欲的で、こちらもお伝えする中でとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
本当に「行なえてよかったな」と思えたセミナーでした。
私は今、リハビリ業界でSTの存在を大きく感じてます!
【私のSTセミナーへの想い】
私は、3つの想いがあります。
1.STは在宅リハビリで、とても重要
私は訪問リハビリの中で、STの方の必要性を本当に感じてます。
在宅では、「食事がしたい」「コミュニケーションを取りたい」という、Needが多いです。
そりゃ、そうですよね。
在宅では食事というのもとても楽しみの一つですし、コミュニケーションの獲得も家族との関係を作ることで大事なことです。
一緒に訪問の仕事しているSTの方から、
「STは発声機能を上げることも必要ですが、
本人が表現することがどのような意味を持つのか
家族 に伝えることも大事なことです」
と話されました。
在宅では必要な存在です。
それを肌で感じております。
しかしまだまだ訪問看護ステーションに勤務するSTは少ないように感じております。
私は、在宅でSTが主役になれるかと思っております。
在宅でのリハビリに関しては、
姿勢評価や頸部の過緊張を調整する事、必要となってきます。
姿勢がバッチリみれて、頸部の周辺の筋緊張も評価でき、そして嚥下・発声につなげて行く。
STの方がその技術を身につけることにて、より多く在宅へ行けるかと思っております。
2.PTとOTとの共通言語を増やしたい
いろいろなSTの方とお話をする中で、
どこかPT・OTに引け目を感じている方は少なくないように感じております。
STは触診が苦手。
頸部や肩の過緊張をなんとかしたいのに、自分ではよくわからない。
姿勢をみる事が苦手。
苦手なので、姿勢調整などお願いをしてしまう。
なので、PT・OTの人のやっている事が出来ないし、自分に引け目を感じる。
ですが、私は先ほどの記載の通り、STは主役になれるかと思っております。
これは病院でも在宅でもそのように感じております。
STの方が指示が出来るぐらいになってもらいたいです。
「○○OT、食事前に嚥下機能を高めたいので、姿勢をこのように整えて」と。
まあ、これは極端ですが。
でも引け目を感じてもらいたくない。
本当にSTは必要なんです。
まずは第一歩。
姿勢など筋緊張など少しでも理解できるように。
そして、カンファレンスなどで姿勢の事をディスカッションできるように。
そのためにSTセミナーをします。
私は、OTなのでOTの視点として、STの方にお伝えできる事をしていきます。
3.リハビリ業界の底上げに
病院勤務のとき「先生・先生」と言われ、その気になり、
西洋医学がすべて正しいと思っておりました。
狭い病院という環境の中で、
お互いの手技・方法を尊重できず、
「これはPTの仕事だよね。OTが歩行みてどうするの?」
職域の違いだけを求める。
今思うと恥ずかしいです。
ホント、そんなことをしている場合は無いんです!
私の今の環境からでは、上記の事を言う方はいませんが、
時々お話では聞く事があります。
繰り返しですが、同じ職種で批判をしている場合じゃ無いんです!
私は、外で実費でのボディケアの仕事もしております。
美容院やエステに行き、そこのクライアントの方に施術をしております。
それの経験をしてみて、一番感じる事は
「私は井の中の蛙」
エステの方が、とても健康に配慮しております。
私が病院勤務していたときと比べても、数倍配慮しております。
詳しくはこちらでは書けませんが、とても焦りました。
「こんな素晴らしい方、お店があるんだな」と。
焦りというのは、悪い状況でなく、
更に高みにいくためのもの。
人を成長させるものと思っております。
そこで話を戻し、
STが頸部の施術や肩の施術がうまくできると、周りのPTOTはどう感じますかね?
「STがこんなに姿勢がみれたり、施術ができるんだ」
と少しは焦るんじゃないでしょうか!
そこで更にPT・OTも勉強して、相乗効果で成長が出来ればいいなと思います。
繰り返しになりますが、
姿勢がバッチリみれて、頸部の周辺の筋緊張も評価でき、そして嚥下・発声につなげて行く。
そんなスーパーSTの方が増えればと思っております!
私は、そのためにST限定のセミナーを続けて行きたいと思っております。
今後はASRINとしては、初東京でのSTセミナーも準備を進めております。
日程は 5月31日と6月1日ですね。
また近々ホームページでもご連絡致します。
是非関東地区のSTの方もこのブログを読んで、ピンっときたらお会いしたいですね。
最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。
追伸:
もっと姿勢がみれているSTの方がいたり、
お互いにかなり協力しながら交流が出来ている病院もあると思います。
こちらに記載している環境は私自身が経験上、感じた事ですのでご了承ください。









