昨日は超疲れて、肩とふくらはぎと土踏まずにサロンパスを貼って爆睡。多分22時前。

6:30起床、いやーだるさもとれて、シャワーを浴び、軽くタンパク質と(ゆで卵)フルーツ、コーヒーで朝食を終え、メイクもして、そろそろ1回目の洗濯ができた!無駄のない動き!と自分を褒めていい気分。


そこに昨夜飲み会だった夫が起きてきて自分で朝食を準備して食べていた。

結婚してから専業主婦だった私は家事と子育てを担当、夫は稼ぐ担当のようなひと昔前のスタイルだったので、夫は家事に関して何もできない人だった。結局のところ夫がそうなった原因の一端は改革できなかった私にもありました。だから責める気持ちは無い。


18年前、今の仕事を始めた時も我が家ではまだまだ専業主婦の名残があって、仕事がフル稼働ではないこともあり家事もほとんど私がしていた。

次第に子供が成人し自分のことは自分でするようになるにつれ、わたしの仕事も多忙になり、夫も家事に参加するようになって私達家族はようやく成長を始めた。


そして夫は今自分の朝食くらいは自分で準備できるようになってきた。よしよし、その調子!


2回目の洗濯機を回していたその時、その洗濯機が一旦止まりフタがパタンと閉まる音がした。??なんで?あとはすすぎと脱水のはず…そう思って嫌な予感がして洗濯機へ向かうと、洗濯機は当然のように動いてる。さっきのあの音は、今お風呂に入った夫が何かを入れた?シャワー中の夫に問う。パンツを途中で投げ入れたと言う。

今、すすぎ中であとは脱水だと言うのに。


水面に浮いているパンツを掴み洗面台に投げつける。パンツが沈んでいない事が不幸中の幸いであったが今朝の一連の流れが上出来だっただけに、最悪の展開。

シャワーから出てきた夫は「よく洗濯機の開閉に気付いたね笑」と言う。怒る気力を使うのももったいなくて「これまで言わなかった事はたくさんあるけど、色々わかってんのよ、私は。」

そう言いながらうっすら笑ったら、「ふーん、そうなんだねー」って。


仕事も頭もまずまず、性格も穏やかで優しい。そんな人と結婚して多くは望まないけど、もういい加減そのズルさは耐え難いものがある。まあ、そのズルさはこの世を生き抜くツールにもなり得ることは理解しているが、洗濯物については許せない。だって他の洗い終えようとしている衣類たちはそのパンツのせいで再汚染されるわけだから。

くだらねぇな〜とお笑いください。


あゝ今、2回目の洗濯機の終了後にの音が聞こえた。なんだか虚しい…