ギリシャ神話やギリシャ思想の哲人、ローマ時代がベースにあって西洋文明が造られたとすると、それらを理解してみたいと思う。

中学高校の頃は、西洋哲学は何か難しそうで、おとなになったらわかるようになるのだろうとスルーしていたが、歳をとっても勉強しないとちっともわからないことだけはわかった。

黄金の法で、賢人の魂の連鎖が解き明かされて、非常にすっきりした。

ソクラテスの「ダイモンの声」やプラトンのイデア論は、神や霊界の認識なしには、理解できない。

左近司祥子編著西洋哲学の10冊 (岩波ジュニア新書)では、次の10冊が紹介されている。

プラトン 饗宴 恋が求める究極のもの

アリストテレス ニコマコス倫理学

アウグスティヌス 告白

デカルト 方法序説

カント 純粋理性批判

ルソー 告白

ニーチェ ツァラトゥストラはこう言った

ベルクソン 時間と自由

ハイデガー 存在と時間

ラッセル 幸福論


ニコマコス倫理学の「ニコマコス」というのは編者である息子の名前であるといわれていることを知った。

ギリシャ語の philia は philo-sophy の philo ですが、加藤信朗氏により『友愛』と訳されています。

鳩山首相が祖父からの言葉として『友愛』を使いますが、この『友愛』という言葉の響きは日本古来や中国よりもギリシャが起源とのニュアンスを感じます。

それにしても基本書は死ぬまでには読破しておきたいものだ。