自分の敵は、自分の中にある。


誰の言葉だと思いますか?

いろいろな人が言っているでしょう。
ぐぐってみると、岡本太郎さん、黒岩彰さんなどそこそこヒットします。

今日の私の出典は、料理研究家の飯田深雪さんが 扇谷正造編私をささえた一言—勇気と決断力の座右銘 (1966年) (青春新書)
の中で語っているものです。

彼女の娘が仕事に参加して人気を得始めたころ、昔からの助手が傲慢に当たり散らす状況が起こったそうです。その時に、その助手をクビにしようかとも考えたが、まだ子供が小さいころ忙しい彼女を助けて熱心に働いてくれた助手の姿を思い出し、娘にも話をし、その助手の為に祈りながら娘もその心で接しようと誓ったそうです。そうすると彼女の態度も変わってゆき、お互いこころの傷を残さずにすんだのです。

  「自分の敵は自分の中にある」
 つまり、自分の狭い感情におぼれると、どんなに当方にいい分が立つようでも、正当な道を踏むことはできないのだと思います。
 たえず自分自身を警戒する方が、より幸福への道となり、真の解決の方法となるのです。


よく自分に負けるなという意味で、「自分の敵は、自分の中にある」といいますが、
相手を傷つけないように配慮する際に「自分の敵は、自分の中にある」と自戒するという
視点も大事ですね。