小山龍介著iPhone HACKS! 楽しんで成果を上げるハイセンス仕事術
を読んだ。

昨年7月10日にiPhoneが発売されこの本は10月6日に初版発行なので、早いのに内容は充実しています。

いろいろ参考になりましたが、特に印象に残ったのが
「 マンガの発想を取り入れる
 いまや世界中から脚光を浴びるようになった日本のマンガ作品ですが、いったいその面白さはどこにあるのでしょうか?
 ストーリー、キャラクター、絵の面白さなど答えはいくらでもありますが、中でも重要なポイントとなるのが作品の土台となる「世界観」です。」
という指摘です。

「世界観」というと倫理社会歴史地理に裏打ちされた堅苦しい重さをイメージしてしまうのですが、確かに『Dr.スランプ』は、ペンギン村という世界観の中で成立している面白さですね。

「このように、作品の土台となる世界観がしっかりしていると、読者はその世界にすっと入ることができます。そして、こうした世界観はビジネスの世界でも重要です。」

その通り。製品はあくまで世界観のシンボルにしかすぎなくて、お客は、シンボルをとおして世界観を手に入れようと欲するのだという観点が得られました。

なぜ iPhoneの話でマンガになるのかというところがおもしろい。