金木犀と香港の思い出

ここ数日、スーパーへ行く途中でする、甘い香りが気になっていました。

においはするけれど、犯人は見つからず･･･。

今日、やっと見つけましたよー

まだつぼみですが･･･。

よく見たら、そこのお宅の生垣、全部金木犀でした

しらなかったー。

金木犀は、香りがするまで、わからないですよねぇ。

さて、タイトルにある通り、『香港の思い出』ですが、金木犀の香りを嗅ぐと、条件反射のように思い出すことがあります。

もう大分昔に香港に旅行に行った時のことですが、『糖朝』で、金木犀の花の浮いたジュースを飲みました。

４日間の旅行だったと思うのですが、１回目に行った時に、隣のテーブルの人が飲んでいて気になり、同じ旅行中、もう一度行った時に、「あの人が飲んでる飲み物が欲しい！！」ってオーダーしました。

味はイマイチだったのですが、グラスの中をふわふわ漂う金木犀に、キャラクターになく乙女チックな気持ちになったのを覚えています。

その後も香港や台湾の『糖朝』に行ったのですが、それ以来オーダーはしていません。

（日本の『糖朝』には行ったことないんですけど、飲めるのかな？）

でも毎年この香りを嗅ぐと、思い出して飲みたくなるんです

そして香港へ行きたくなるんですよねー。