悪女について 1983 新潮社 有吉 佐和子 ------------- 初めて読んだ有吉佐和子作品がこの本で、惹きこまれました。 それぞれの視点から見た『公子像』があり、作中本人が出てこないので、読者の想像を掻き立てます。 読み終わった後に、もう一度読み返してみたくなるような作品。 ------------- ★★★★★ レビュー作成日 2006/10/22