100名規模のセミナー
10月6日(月) 関内にて
(社)神奈川県宅地建物取引業協会のKT-TOOLと言われる不動産業務支援システムセミナー用のマニュアル制作を依頼されました。
まだ、そのシステムも開発途中で試作版を用いての制作です。
日程の無い中なんとか弟1版のマニュアル完成にこぎつけました。
そして、第1回目のお披露目のセミナーの日を迎える事になりました。
通常、パソコンセミナーは10~30名でセミナーを行う事が多いのですが、今回は各地区代表の責任者及びパソコンの得意な方が集まるという事で100名を越す人数でのセミナーとなりました。
おまけに、約2時間想定で組み立ててあるセミナーですが、当日は「みんなパソコン出来る人が来るから1時間でやってください。
サブインストラクターはいらないですから」なんて勝手な事を言われてしまって大困惑。
サブはいらないと言われても、パソコンの設定も有るので当社のテルちゃんを連れて行くことにしました。
パソコンは30台、そしてそのテーブルには3名の着席、そしてパソコンにあぶれた人たちはパソコンの無いテーブルで前の画面を見るのみというセミナーでした。
通常20名のセミナーで全員にパソコンが行き渡っていてもかなり収集がつかない状態になるのに、こんな状態でセミナーになるのか・・・と不安だらけの開始でした。
セミナー開始時に「今日は始めてのシステムで、質問があったり色々と触ってみたい部分もあるかと思いますが、セミナー中は前のスクリーンの流れに沿って操作をして下さい。
質問はセミナー終了後に一括でお受けいたします」と説明(お願い)をしました。 しかし、子供よりわるい自分勝手な大人の集団はそんな注意事項なんて誰も守ってくれません。
セミナー開始数分後には私語の嵐で会場中ガヤガヤガヤガヤでマイクを持ってしゃべってもつい怒鳴り声になってしまう私
前の画面とはまるっきり違うことをやって元の画面に戻らなかった人が一人しかいないテルちゃんを「こっちこっち!」なんて勝手な事で呼び始める
ついには前の席のほうの人が壇上でしゃべっている私に「先生、こうなったらどうするの?」なんてセミナーの流れと違うことを聞いてくるし ( ̄∩ ̄#
途中で怒り爆発した私は「は~い、私語が多すぎますよ! 前のスクリーンと同じように操作をして下さい!」とまるで小学生の授業で言うみたいな事を言ってしまいました。
さすがに、それ以降は大分静かになって話を聞いてくれましたがたった1時間(実際は15分延長)のセミナーなのにまるで丸1日中セミナーをやっていたような疲労感の有ったセミナーでした(疲)
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