東証から例によって決算発表予定日の集計結果が送られてきました。
対象は、2010年3月期第2四半期決算&2009年9月期本決算発表です。
3月期決算会社をベースに見てみると、10/1現在で、集計対象会社は1,761社で、未連絡の会社が90社あります。連絡済みの1,671社のうち決算発表日が未定と通知している会社が97社です。
うち、10月中の発表会社が627社、11月に決算発表予定の会社が947社です。
10月中の決算発表集中日は、当然のように10/30(金)。
なんと319社
全体(1,761社)中の18.1%もあります。
10/26の週から徐々に増加し、10/29(木)は130社(7.4%)となっています。
11月は割と分散していますが、一番多いのは11/6(金)186社(10.6%)になります。
ただ、次に示すように、高水準が11/13(金)の第2四半期報告書の提出期限まで続きます。
11/5(木) 113社(6.4%)
11/6(金) 186社(10.6%)
11/9(月) 89社(5.1%)
11/10(火) 114社(6.5%)
11/11(水) 86社(4.9%)
11/12(木) 118社(6.7%)
11/13(金) 133社(7.6%)
しかし、四半期報告書の法定提出期限に決算発表って・・・。
東証は以前から四半期報告書より早めに決算発表してねと要請していますが、なかなか進まないようです。
なんだか、かえって後ろ倒しになっているような気も・・・。
とくに今回は、四半期報告書は、四半期会計期間と累計期間に関して、当期・前期の併記となるフルバージョンなので、準備が大変ですけどね・・・。
決算短信のXBRLも準備しておかなくちゃいけませんし。
いろいろ気を遣う部分が多そうです。
こちらも10月の声を聞いて、いよいよ本気モードにならないといけません。
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