お客様のご依頼で築20年の戸建住宅の簡易調査に行ってきました。


場所は、二十数年前、所属していた野球チームの練習に使っていた


グランドの隣接地です。当時、三塁側にファールを打つと、夏は“マムシ”に


ビクビクしながらボール拾いに行った谷津田を埋め立てた住宅地です。


ちょうど、物件の敷地は法面(のりめん:境界近くの傾斜地)の部分です。


埋立後、5年間ほど地盤が落ち着くのを待っていた記憶があります。


住宅地の道路に異常はありませんが、外構のコンクリート壁に


少し大きなクラックが見られます。


建物の布基礎の換気口周辺にも、許容範囲を超えるクラックが。


また、浴室の床タイルにも複数の割れが入っています。


下地のモルタルもダメージを受けている可能性があります。


地元密着の強みですが、調査に先入観はいけません。


いつも初対面のように・・緊張で汗をかきながら・・。


でも、今日は涼しくて助かった !(^^)!



土浦の不動産・エスクロー調査 株式会社アイアール