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日本は劇場国家。
大昔、いくさがあれば、大衆は
お弁当を食べながら見物して
いた。
いくさは武者どうしのたたかい。
一般民を巻き込むことは無かっ
た。
一般民は安心していくさを見物
していた。
武者は観衆が観ているので、
無様な闘いはできなかった。
時代が下って、日本は外国と
いくさをすることになった。
日本は世界で無様をさらすこと
はできない。
そういうわけで、日本軍は規律
正しく清い戦争をした。
諸外国は戦争では、現地の女を
強姦しまくった。
日本軍は売春宿を利用し、現地の
女を襲うことはしなかった。
当時、売春は道徳的にも法的にも
全く問題は無かった。
日本軍の売春宿の利用は、清く
正しいことだったのだ。
その上、日本兵は売春婦にやさし
かったのだ。
売春婦に恋をして、売春婦と結婚
をした日本兵もいたのだ。
日本兵にとって、戦場の売春婦は
聖母マリア様のような存在だった
のだ。
それは何を意味するかというと、
日本人はいかなる立場の女性を
も尊重したということなのだ。
（MOEMOE）