アタシは酒は一升飲んだくらいで
は酔っぱらわない。
なぜなら、改造人間、サイボーグ
だからだ。
だけど、酔っぱらわないけど、
ミルク飲み人形といっしょで、
飲んだものは出る。
飲み過ぎれば、上から出る。
それが難点。
言い忘れてたけど、アタシの
名前はしおりん３号。
〈しおりん３号のきょうの日記〉
甘爺というやつが、チョンBS社員
のくせに、愛国的行動をしている
のでオトセ！という指令を受け取
った。
早速、甘爺にコンタクトを取ると、
名前通り、簡単に飲みに行く約束
ができた。
すでに、半分ぐらいは成功したよ
うなもの。
最初は定番の串焼きの店。
「ネエ～～ン、あたいチョンBSに
入りたいの～ン♡なんとかしてえ
～～ン」と言いつつ、
甘爺に足をからめる。
甘爺は鼻の下をビロ～ンと伸ばし
て、「よしよし、私にまかせなさい
。」と言っている。バ～カ。
チョンBSは私の家来みたいなも
のだ。
もう一押し。すし店に行く。
もう甘爺はアタシの罠から逃げら
れない。
と思ったけど、甘爺は「女の子が
酒を飲みすぎちゃいけないよ」
とか言って、あまり酒を勧めない
。
こっちには予定があるんだ。
つまらないこと言ってないで、
酒をじゃんじゃん注ぎなさい。
しかたがないから、手酌で酒を
ガバガバ飲む。
酒の味など分からないが、酔った
フリが必要だからね。
泥酔したフリをして「あたい一人
じゃ帰れな～～い♡」と言う。
甘爺は「よしよし送って行くよ」と
言う。
まさかとは思うが、まじめな甘爺
のことだから、本当に送り届けて
しまうかもしれない。
そうはさせない。
甘爺の腕にしがみついて、体を
密着させる。ついで股間も触っ
っちゃう。
ここで何も無かったら男じゃない。
よしよし、反応充分、充電完了。
タクシーに乗る。
「もう私はあなたのものよ」と
ばかりにひっつき離さない。
さて、ホテルに入り込むことは
できたものの、
甘爺はなかなか手を出してこな
い。
それならと、飲んだ酒を上から
ゲロゲロぶちまけて服を汚し、
私からさっさと脱ぐ。
なんと、甘爺はバスルームで
私の服を一所懸命洗濯して
いる。
どこまでまじめなやつだ。
日本ではこういうのをいい人と
言うらしい。
アタシが生産された国では、
こういうのをカモネギと言うの
だ。
おいしそうなカモネギ男だ。
早速嵌めて喰うのだ。
洗濯終えてベッドに戻った
甘爺に、アタシは裸でしがみ
つく。
甘爺撃沈。
まじめ男って、ちょろいわ～
・・・あとは常套手段の被害者
なりすまし。
・・・アタシは利用されるだけの
派遣スパイの人造人間だと思
ったのに、
金は入るわ、
悲劇の有名ヒロインにはなれる
わ、
こんな稼業やめられない。
もう、癖になりそう
・・・でも、この一件で一生楽して
暮せそう
・・・バカはみんなアタシの協力者
になってくれるし・・・
〈 しおりん３号のハメハメ日記
おしまい 〉
（MOEMOE）
（追記、ブログ主からのお願い）
パヨク連合のみなさ～ん
このブログを訴えて拡散してくだ
さ～い
私も有名になって、金が欲しい
わあ♡
小説家の引きもあるかもしれな
いしい～
（萌え萌えで～すっ♡♡♡）