花の名前に通じてる───
ってすごくカッコいいですよね。生花店に並んでる花からサッと名前で選んで粋な花束作ってもらえるのもカッコいいし、道端に咲いてる花の名前を添えて『もうそんな季節か…』とかたまらなくカッコいい。
と思いながら思うだけで40年以上生きてきて、サクラとかひまわり、チューリップぐらいしかわからないんですけどね。
やはり花が好きじゃないと、『知ってる自分カッコいい』だけでは身につかないんですよね。
思い出した…タンポポ!
タンポポありますよね。さすがに私も知ってます。
小学校の宿題であったんですけど、『タンポポの花をひとつ描いてきなさい』ってのがありまして。一生懸命描いたんです。なんなら茎から葉っぱまで写生していきました。
翌日提出しようとスケッチブック?だかを出して周りを見たら、『正しい意味でのタンポポのはなひとつ』をみんな描いてるわけですよ。花びらのひとつに見えるのが実はひとつの花で、タンポポはそれが200枚ぐらい集まってあの丸い形を成してるってあれです。
宿題忘れたことにしました…
なんか自分だけ知らないのが恥ずかしくなって。今なら平気で『なにそれ!知らんかった
』ってでっかい声で言えますけど、多感なお子さまには無理でしたね。
今から思えばあれって、
みんな丸いの描いてくる→
先生『実は花びらに見えるのが花でーす』→
『えええええ![]()
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』→
先生『じゃあもう一回タンポポの花をひとつ描いてみましょう』──ってストーリー仕立ての授業だったんじゃないかと。理科だったし。
賢しらな子どもがほっこり授業を壊したんだと思っておきます。
