CDが紙箱に入って大きかった時代 | かながわIQオフィシャルブログ「ヨロシク☆IQ」powered by Ameba

CDが紙箱に入って大きかった時代

基本ウチにいる時は録画モノを見る以外

MTVを垂れ流して音楽に触れている。


フラッシュバック系から最新モノまで

なんとなく広く浅く(笑)


ここ十数年変わらない事なんだけど

これだけ続けてると流石に色々

見えてくるものもあり・・・


そんな中数か月前Nicki Minajの曲に

90年代前半(もう20年前になるのか…)

よく聴いてたSir Mix a Lotの声とメロディが。


Baby Got Back


に似てる曲かなあと思ってたのですが

がっつりサンプリング曲じゃない。


Nicki MinajのAnaconda


元歌に「アナコンダ!」って歌詞

無かったと思うから新しく録音したのかな?


Mack Daddy / Sir Mix a Lot

にBaby Got Backは収録されてた。

当時僕は輸入盤で購入。


何故かというとこのアルバム

日本盤には邦題として「喝!」という

よく分かんない漢字の帯が付いていて

非常に購買意識を削いだから。


今でも鮮明に覚えてるあの漢字の違和感。


当時買った輸入盤。

{1385B514-E61F-422B-9427-C366CA52436C:01}
当時の輸入盤CDにはこういう
縦長い紙箱に入ったものがあった。

CDってこんなに大きかったんだよ!
今の若い子は知らないだろうな。

アメリカとかではこのサイズで
万引きをし辛くしたり、
アナログレコードのエサ箱
(レコードが陳列されてる箱)
をそのまま流用できるとかの
理由でこの紙箱が使われてたって聞いたな。

このCDの紙箱2枚横に並べると
LPサイズになるんだよね。

僕はこの大きい紙箱が好きで
好んでこの紙箱入りのCDを購入してた。

贅沢だよね。この中にフツーのCD
入ってるんだもん。

紙箱の生産コスト分お得だと
当時から思ってた。

あとアナログを引きずってたから
ジャケットは大きい方がいいって
気持ちもあったのかもしれない。

デメリットは国内盤CDの対訳が
手に入らなかった事くらい。

確かUS盤は紙箱が多くてUK盤は
無かった・・・とかそんな感じだったような。

上京したり引っ越したりで
手元に3枚しか残ってないけど
その中の1つがSir Mix a Lot。

特にこの3枚には思い入れがある。

この紙箱をじっくり眺めると当時の
記憶が蘇ったりする。

こんな事を書いてたら
毎日録ってるMTVのFlashback Int'lで
流れてきて泣きそうになる。
1994年か。もう20年か。

ちなみに1番下のは
1988年のNEW KIDS ON THE BLOCK
略してNKOTB。あれから26年か。
NKOTBに関しては長くなりそうだから
またの機会に書こうかな。

しかし紙箱のCDっていまだに
ドキドキワクワクする。

流れはデータ化だけど
なんか色々と味気ないなあ。

ヨロシク☆IQ