CDが紙箱に入って大きかった時代
基本ウチにいる時は録画モノを見る以外
MTVを垂れ流して音楽に触れている。
フラッシュバック系から最新モノまで
なんとなく広く浅く(笑)
ここ十数年変わらない事なんだけど
これだけ続けてると流石に色々
見えてくるものもあり・・・
そんな中数か月前Nicki Minajの曲に
90年代前半(もう20年前になるのか…)
よく聴いてたSir Mix a Lotの声とメロディが。
に似てる曲かなあと思ってたのですが
がっつりサンプリング曲じゃない。
元歌に「アナコンダ!」って歌詞
無かったと思うから新しく録音したのかな?
Mack Daddy / Sir Mix a Lot
にBaby Got Backは収録されてた。
当時僕は輸入盤で購入。
何故かというとこのアルバム
日本盤には邦題として「喝!」という
よく分かんない漢字の帯が付いていて
非常に購買意識を削いだから。
今でも鮮明に覚えてるあの漢字の違和感。
当時買った輸入盤。
当時の輸入盤CDにはこういう
縦長い紙箱に入ったものがあった。
CDってこんなに大きかったんだよ!
今の若い子は知らないだろうな。
アメリカとかではこのサイズで
万引きをし辛くしたり、
アナログレコードのエサ箱
(レコードが陳列されてる箱)
をそのまま流用できるとかの
理由でこの紙箱が使われてたって聞いたな。
このCDの紙箱2枚横に並べると
LPサイズになるんだよね。
僕はこの大きい紙箱が好きで
好んでこの紙箱入りのCDを購入してた。
贅沢だよね。この中にフツーのCD
入ってるんだもん。
紙箱の生産コスト分お得だと
当時から思ってた。
あとアナログを引きずってたから
ジャケットは大きい方がいいって
気持ちもあったのかもしれない。
デメリットは国内盤CDの対訳が
手に入らなかった事くらい。
確かUS盤は紙箱が多くてUK盤は
無かった・・・とかそんな感じだったような。
上京したり引っ越したりで
手元に3枚しか残ってないけど
その中の1つがSir Mix a Lot。
特にこの3枚には思い入れがある。
この紙箱をじっくり眺めると当時の
記憶が蘇ったりする。
こんな事を書いてたら
毎日録ってるMTVのFlashback Int'lで
流れてきて泣きそうになる。
1994年か。もう20年か。
ちなみに1番下のは
1988年のNEW KIDS ON THE BLOCK
略してNKOTB。あれから26年か。
NKOTBに関しては長くなりそうだから
またの機会に書こうかな。
しかし紙箱のCDっていまだに
ドキドキワクワクする。
流れはデータ化だけど
なんか色々と味気ないなあ。
ヨロシク☆IQ