ムードメーカー

続いてブログを書かせて頂くのは、背番号3番の須山あかりです。
昨年は応援ありがとうございました!
今年も日本一に向けて頑張っていきますので、SNSなどをフォローして注目していただけると嬉しいです!

私の今年の抱負は題にもある通り「ムードメーカー」です。
ムードメーカーと聞くと、その場を盛り上げる人というイメージが大きいと思いますが、私はその場を盛り上げるだけのムードメーカーではなく、試合に出ていても、出ていなくても、状況がどんなに悪くても、自分をきっかけにその場を盛り上げれるような選手になりたいと思っています。昨年は存在感が薄いと言われることも多く、自分の力を全て出しきれずに終わってしまいました。昨年の1年を振り返ってみると、楽しいことや嬉しいことも沢山ありましたが、できない自分への情けなさや、悔しさが多くあります。そこからどうすれば、自分の力をもっと発揮できるようになるのか考えたところ、ムードメーカーという目標ができました。ムードメーカーになることで、自然と自分の存在感は強くなります。存在感が強くなれば、周りに信頼されたり、その場を自然と盛り上げれたりと、チームに必要不可欠な選手にもなれると思っています。

皆さんがムードメーカーと聞いて思い出す人は誰ですか?私は、昨年世界一をとった侍ジャパンの大谷選手やヌートバー選手を思い出しました。この2人は勝負強く、チームが負けていても、全力プレーやチームを鼓舞する声をかけ続けていました。2人が活躍すると全体が盛り上がり、その上見ている人達に、勇気と感動を与えてくれました。それを見た時に、自分の存在で周りを盛り上げれる選手になれば、自然とチームは勝ち上がって行けると感じました。私はまだまだ2人のような選手には近づけていませんが、どんな形でも周りを盛り上げ、チームを勝利に導けるようなムードメーカー的存在になります。
ぜひみなさん、私が笑顔でチームのムードメーカーとして活躍する姿を楽しみにしていただけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続きIPU女子ソフトボール部の応援よろしくお願いします。