楽しいばかりの大学ソフトボールではありませんでした。
悩み、不安、プレッシャー、緊張、いろんな葛藤と闘いながら乗り越えてきた4年間でした。しかし、大学ソフトボールを終えた今、私はIPUのソフトボール部を選んで良かったと思っています。それは、良い影響を与えてくれる素敵な仲間と出会えたからです。
私が4年間IPUソフトボール部の一員として最後まで仲間と戦うことができたのは、間違いなく周りの支えがあったからです。
私が情けないときには叱ってくださり、悩んでどうしようもない時には前向きな言葉で励ましてくださる先輩がいました。
一生懸命チームを支え、頑張るエネルギーをくれる後輩がいました。
私の心が折れかけている時に、「悔しかったら自分の力で這い上がってこい」と鼓舞してくださった監督がいました。
自分の気持ちをなかなかうまく言葉にできない私の話を、夜遅くまで親身になって聞いてくださるコーチがいました。
ダメな時はダメと言ってくれて、何かが起きた時には支え合うことができる個性豊かな同期がいました。何度も心が折れそうになっても、仲間が私に前に進む勇気とエネルギーをくれました。
IPUでこのような素敵な方々と出会えたことが、私にとって何よりも大きな財産だと思っています。
大学ソフトボールで悔いがあるとするなら、楽しんでソフトボールをする姿を両親に見せられなかったことです。
毎週のように泣いて電話をし、自分がうまくいっていない苛立ちをぶつけ、試合会場まで応援にかけつけてくれても暗い顔をして、素直に「来てくれてありがとう」と言えないこともありました。
私の前ではいつも笑って前向きな言葉をかけてくれていましたが、本当は両親も辛く、すごく心配をかけてしまっていたと思います。
いつも電話で「大丈夫だから、もっと肩の力を抜いてやってごらん。」と励ましてくれた父、笑顔で「るるならきっとできるから、楽しんでおいで。」と送り出してくれた母には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
IPUソフトボール部を支えてくださっている全ての方々、4年間本当にありがとうございました。
日本一には届きませんでしたが、私達の夢の続きは後輩達が叶えてくれると信じています。
私も後輩達を全力でサポートしていきます。
そして、残りの大学生活を次のステージへの準備期間として有意義な時間にしていきます。
今後もIPU女子ソフトボール部の応援をよろしくお願いします。
石原瑠々


